渡辺 玲|ナレッジワールドネットワーク|アクティビティ|ナレッジキャピタル

  • ドイツ ベルリン
  • 特派員渡辺 玲

ベルリン自由大学の修士課程を卒業。専門分野は、映画理論、ドイツ新現象学、神経哲学。ベルリン在住13年目、住んでいると当たり前になってしまうベルリン生活を、皆さんへご紹介することで再発見していきたいと思っています。

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  • 渡辺 玲
  • 2015.11.27
  • ベルリン史のゾエトロープ・フィヒテブンカー
  • うちの近所に少し形の変わった建物があります。変な形と思いつつ素通りしてしまうのが、生活に忙しい大人の悲しさです。しかし、こちらでご紹介しようと今回入ってみて、住宅地に何気なく建つこの建物に、随分と歴史の詰まっている事に驚かされました。
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  • 2015.10.30
  • 壁際のゲジェコンドゥ
  • 前回はティピーというスー語をひとつ覚えて頂きましたが、今回はトルコ語です。「ゲジェ」は夜、「コンドゥ」は建てられた、という意味で、ゲジェコンドゥとは「簡易建築の不法占拠」を指します。夜逃げならぬ夜建築、前回に引き続き、東西分断地域の不法占拠をもう一件ご紹介する事で、ベルリンの歴史と共に、市当局の懐の深さも感じて頂ければと思います。
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  • 2015.10.16
  • 遊歩道に村を作る・ティピーランド
  • ティピィーというのはネイティブアメリカンの言葉でテントを指します。今日はベルリンの小さなテント村、ティピーランドについてご紹介します。まずは日本人にはあまり馴染みのない、占拠の文化について少しお話ししたいと思います。占拠とは“他人の所有する土地や建築物に、人々が住み着く”という事ですが、こういった不法占拠は日本では考えられない程の寛容を享受しています。
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  • 2015.09.25
  • 流れ込む資本と押し出される市民・下町二つの顔
  • 前回少し触れた不動産価格の上昇について、これもベルリンを語る上でポイントとなる問題ですから、もう少し続けたいと思います。大都市の貧困層居住地区が流行り出し、富裕層が流入、本来の生活者を押し出すことを『ゲントリフィツィールング』、日本語ではジェントリフィケーションと言い、都市の成長過程によく見られるものです。
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  • 2015.09.11
  • ベルリンの路地裏・キーツ
  • 前回、街角のシュペートカオフは、キーツ住民の井戸端のような役割を持っていると、お話ししました。今回はこの『キーツ』について、もう少しご紹介したいと思います。
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  • 2015.09.04
  • ベルリンの井戸端・シュペーティ
  • 日本在住経験のある外国人は帰国後に日本のコンビニエンスストアを恋しく思う、などと聞きますが、その名が誇るあの便利さは、確かに多くの国に無いものでしょう。
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  • 2015.08.14
  • ベジinベルリン
  • 日本ではまだまだ少ない菜食主義者ですが、ベルリンでは全く珍しいことではありません。生活水準が高く、倫理の問題に熱心な西欧諸国では、特に都市部・若年層において菜食主義が多く見られます。そのため、ベルリンの飲食業や小売業も菜食主義者をターゲットにしたものが少なくありません。
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  • 2015.07.31
  • ベルリンゴミ事情
  • 外国人が日本を訪れると、公共空間の清潔さやゴミの少なさに驚きます。反対に、日本からベルリンに遊びに来る人たちには、街の汚さや散乱したゴミの多さが目につくようです。ベルリンの中でも、高級住宅街と移民率の高い地区、観光エリアとオフィス街では、それぞれ雰囲気や消費形態が全く異なるので一概には言えないかもしれません。
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  • 2015.07.24
  • クリストファー・ストリート・デー
  • 今回は初夏の風物詩、性的マイノリティのプライド・パレードが行われる『クリストファー・ストリート・デー』についてご紹介します。日本ではレインボー・プライド、レインボー・パレードなどの名称が一般的ですが、ドイツでは『クリストファー・ストリート・デー』もしくは頭文字を取って『CSD』と呼ばれています。1969年の6月末、ニューヨークのゲイバーが警察の取締りに抵抗した事件がありました。この事件にちなんで、そのゲイバーが所在した通りの名を取り、6月最終土曜の開催になっています。
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  • 2015.06.19
  • 多文化カーニバル
  • 5月25日(月曜日)はフィンクステンという祝日でした。これはイースターから50日目、キリスト昇天から10日目に聖霊が降臨した日を祝うものです。この長めの週末に、ベルリンではカーネバル・デア・クルトューレン(複数文化のカーニバル、以下“文化カーニバル”)というお祭りがありました。
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  • 渡辺 玲
  • 2015.06.05
  • ベルリン序章
  • 初めまして。世界中の街角とリンクするこのサイトに、ここベルリンからも参加いたします。今年は、大して寒くなかった冬が、そのくせ長引いておりましたが、やっと暦に見合った暖かさが訪れ始めております。冬は人通りも少なく、道往く人がいれば、誰もが眉間に皺を寄せてクサクサしているベルリン。太陽が出始めると途端に、今までどこで塞ぎ込んでいたのか、人々が文字通り湧き出てきます。
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