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木曜サロンレポート

テーマ:
「大阪くらしの今昔館」ものがたり
~博物館活動に新風を、大阪・日本の居住文化を将来へ

開催日: 2015年9月10日

大阪くらしの今昔館(大阪市立住まいのミュージアム)は、ほんものの建築空間の再現、町家衆(ボランティア)をはじめ多彩なプレイヤーによる体験プログラムの展開など、アクティブな学びを生み出す、独創的なミュージアム・マネジメントに取り組んできました。
2001年の開館以来入館者数は増加し、当初の年15万人前後から昨年度は年35万人に達しています。そのうち小中学生の来館が約3万人、また外国人の来館も全体の3分の1に上り、大阪・日本の居住文化を伝える重要な場となっています。同館の最前線の活動をご紹介しながら、今、私たちが生きるグローバル社会において、地域の博物館が果たす役割や意義、将来に向けた可能性の展望をお話しいただきました。

ナレッジドナー(知の提供者)プロフィール

谷 直樹 氏

大阪くらしの今昔館(大阪市立住まいのミュージアム)館長。大阪市立大学名誉教授。京都大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程修了。専門は、建築史・居住文化史・博物館学。
大阪くらしの今昔館の先駆的な企画・運営で日本建築学会賞及び同教育賞、大阪市北区豊崎における長屋スポットの保全・再生プロジェクトで同教育賞、グッドデザイ・サスティナブル賞などを受賞。著書に『まちに住まう-大阪都市住宅史』(共著)、『まちに住まう知恵-上方三都のライフスタイル』、『いきている長屋 大阪市大モデルの構築』(編著)など

ナレッジドナーインタビュー

  • 木曜サロンに参加した感想は?
  • 今日は自分が今までしてきたことを発表したので、会場の様子を見ながらだったのですが、意外と関心を持ってもらえたようで良かったです。公演が終わってからも多くの人の意見が聞くことができました。僕自身も気づいていなかった博物館利用の可能性を提示されて、とても勉強になりました。
  • 今後サロンに期待することは?
  • まず、(木曜サロンの)公演と懇親会がセットになっているところが素晴らしいと思いました。日本では公演と懇親会が分かれていることが多いので、こういった仕掛けが交流を深めると思います。更に空間のデザインの良さと、設備の良さが目立ちました。会議室とは違った、デザインが素晴らしい空間で話すことによって雰囲気が変わるし、スライドの映像も鮮明で綺麗だったので、とても話しやすかったです。こういったデザインや設備の良さによって、伝える力というのは大きく左右されます。この環境を大切に保持していただきたいと思います。

※木曜サロンレポートはナレッジサロン会員さまを対象としたイベントのレポートです。

木曜サロンとは

幅広い「知」に出会える、気付けるちょっと知的な夜、展開中。

ナレッジサロン会員様を対象に、毎週木曜日の夜に開催。幅広い業種業界から「ナレッジドナー(知の提供者)」としてゲストスピーカーを招き、専門知識や経験、取り組んでいるプロジェクトや生活の知恵まで幅広い「知」を提供。参加者同士の交流や会話を尊重し、自由で気楽な会話を中心としたカジュアルなサロンです。

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