ダイキン ソリューションプラザ 「フーハ大阪」

「フー、フー」、「ハー、ハー」から「フーハ」に。

“空気”と“熱”をテーマにした体感型ショールーム
:「フーハ大阪」のフーハとはどういう意味ですか。
三谷:熱いものを食べるときに人は「フー、フー」と息を吹きかけますよね。 また寒いときなどかじかんだ手を「ハー、ハー」と温かい息を吐いて手を温めますよね。そんな古代から変わらない「フー、フー」、「ハー、ハー」から「フーハ」と名付けました。
空調営業本部 事業戦略室 新規事業担当課長 蔵浦 毅さん
空調営業本部 事業戦略室 商品企画グループ 三谷 由佳さん
2013年4月現在
:ダイキンソリューションプラザ「フーハ大阪」について教えてください。
蔵浦:「フーハ大阪」では、普段意識しにくい“空気”をテーマに、楽しみながら学習し、体験していただきながらお客様と一緒に“空気”について考えるゾーンを設けています。さらに、住宅ソリューションゾーンや業務用ソリューションゾーンをそれぞれ設けています。
:それぞれのゾーンの内容を教えてください。
三谷:まず、空気と熱について楽しく学ぶ「気づきゾーン」では、温度の感じ方や気分の測定など、空気と熱、ニオイなどを五感で体感してもらいながらコンディションチェックを行います。 その日のコンディションに合わせてリフレッシュやリラックスなどコンディションに合わせた空気を“エアバー”から吸って楽しむことができます。 「住宅ソリューション」では、お客様の多様化する生活スタイルに合わせ、ルームエアコンや空気清浄機、エコキュートなどの最新機器の展示をはじめ、ネットワークを活用した住宅内のエネルギー管理まで、快適性と省エネを切り口に新たな暮らしを実現する住宅ソリューションを提案しています。またゾーン内には「体感ラボ」を開設し、実際に製品の機能を実演、比較、体感いただくことでカタログでは伝えきれない機能を紹介します。
蔵浦:「業務用ソリューションゾーン」では、業種別の課題とその課題を解決するキーワードから、展示を通じて、商品やシステムの持つ機能とそれによる課題解決の結果を、体感を交えながら判りやすくお伝えします。また実際の商品や国内だけでなくグローバルマーケットも含めた納入事例を紹介します。
お客様の生活をお客さま自身が変えていく“気づき”の場
:ワークショップやセミナーなどの開催はお考えですか。
三谷:子どもむけの見学ツアーをはじめ、ダイキンのヒートポンプ技術を楽しみながら知ってもらえる企画や季節ごとに花粉、湿気、省エネ対策など、暮らしのお役に立てる様々な切り口のイベントを開催していきたいと考えています。
蔵浦:ソリューションプラザ「フーハ大阪」は、“空気”を扱う企業ならではのコンテンツです。まずは「空気をきれいにすること、快適にすることで暮らし方が変わる」ということを伝えることを第一にオープンを迎えます。当社の思いが伝わり、お客様が家に帰られて、例えばエアコンのフィルターの掃除されるなど行動に移してくだされば、これが一番の結果です。伝えたいことが、伝わり、お客様の行動になっていけば「フーハ」の目的も達成されると考えています。
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