梅花女子大学

ACTIVE Lab. アクティブラボ
ワクワク♡笑顔♡ぬくもりLab

児童文学、絵本、アニマルセラピー、etc。
女子大学生のみずみずしい感性で創る、心の琴線にふれるようなワクワクとあたたかな癒しの空間が体験できます。

梅花女子大学

インタビュー

ワクワク×癒しをテーマにした来場者も学生も楽しめる場所に。

梅花女子大学
企画部長  藤原美紀氏

本学らしい温もりのある企画を。

:ザ・ラボに参画された目的を教えてください。

ザ・ラボは子どもから大人まで訪れた誰もが先端技術に触れ合える交流スペースだと思います。バーチャルミュージアムやデジタルファッションショーなど、未来の科学技術があふれる環境のなかで学生たちがフィールドワークすることに様々な可能性を感じました。また、梅花女子大学が持つ研究成果を発表する場としても活用していくつもりです。

:具体的に、この場でどういった活動をされてきましたか?

「どのような未来が訪れようとも、人間の営みの中で、自らの手でものを創り出すことの大切さは、何物にも代えがたい」というコンセプトでブースをデザインしています。そして、展示物に関しては「ワクワク×癒し空間」をテーマに考えています。常設するのは、「手で創り出す」「世界でたった一つ」の2つをキーワードに、こども学科の卒業制作や課題制作で生まれた「世界で1冊だけの絵本」の展示。他には、画像を見ながら脳を活性化するAHA体験コーナーがあったり、関西人度数を測るテストも受けられます。一方で、体験型のワークショップも積極的に行っていて、看護学科による身体測定では骨密度や酸素飽和度などを手軽にチェック。心理学科によるアニマルセラピー体験では、小さなお子様もセラピー犬と触れ合ってお楽しみいただけたようです。

学びと出会いをカタチにできれば。

:展示や活動を通じて、期待していることって何ですか?

2015年4月、本学に4年制の女子大学で初めて歯科衛生士を目指せる口腔保健学科が誕生します。歯科衛生士は看護師とともに女性が生涯働くことのできる資格として、今注目されている職種。先日、新学科の誕生に先立ち、歯科衛生士がお口の健康を調べるワークショップを行いました。このように、ワークショップのコンテンツは、来場者の方に楽しみながら学んでいただくと同時に、本学の学生も学ばせていただける実践の場として様々な視点から展開していきたいと考えています。そして、参画する企業とのコラボレーションも複数カタチになり始めました。今後も思いがけない出会いを楽しみにしています。

展示内容

フロアマップ

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