ナレッジキャピタル

第三回ナレッジイノベーションアワードは終了致しました。多数のご来場、ご協力ありがとうございました。

ナレッジイノベーションアワード

ギャラリー
開催の模様

3月26日(土)Knowledge Innovation Award 3rd.を開催いたしました。

知的創造・交流の場「ナレッジキャピタル」が目指す、多様なアイデアによる「ナレッジイノベーション」の具体的成果を、広く社会に発信する機会となる当アワードでは、昨年新設した「中学生アイデア部門」に加え今回、「高校生アイデア部門」を新設したことにより、さらなる広がりが生まれました。
中高生が想像する「未来の仕事」の新鮮なアイデアと参画者による多彩なプロジェクトが一堂に会する、他に類を見ないアワードになりました。


参画者エントリー モノ部門・コト部門

ナレッジキャピタルを舞台に参画者からイベント共催団体まで、あらゆる活動が対象となる【モノ部門・コト部門】。今年度は過去最高の110エントリーがありました。
書類審査の一次選考・二次選考を経て最終ノミネート14組が公開プレゼンテーションを行い、選考委員による白熱した議論によって栄えある各賞が決定しました。
※オーディエンス賞は一般のWEB投票により決定



一般エントリー 中学生アイデア部門・高校生アイデア部門

「未来の仕事を考える」をテーマに、中学生の自由なアイデアを募集した「中学生アイデア部門」。今年度は昨年度を上回る2574のエントリーがありました。また、今年度より高校生を対象とした部門を新設。より社会が身近な高校生に対するテーマは、「未来の”私の”仕事を考える」。その仕事のトップランナーになるためのアイデアを募集し、1051のエントリーがありました。
中・高生どちらの部門も、書類選考を経て入賞者7名、佳作10名を選出。当日は入賞者7名による個性豊かなプレゼンテーションを経て、グランプリを始めとした各賞が決定しました。






授賞式・交流会

結果発表終了後は、場所をCAFE Lab.(グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル1階)に移し、授賞式と交流会を開催。
各部門受賞者、選考委員が集まり、年代や立場を越え、アワードを通じた新たな繋がりが生まれていました。




スペシャルトーク 帝都久利寿氏

IoT(Internet of Things:モノのインターネット化)の分野で、今もっとも注目されている人物の一人である帝都氏を迎えての今回のプログラム。
自身の経歴から、未来を知る方法として「過去をみること」を、中高生にも聞き馴染みのある言葉や歴史用語を使って説明。後半は自身の会社の取り組みから、IoTがどのように社会を変えていくかを「モノに委任」し、「モノに責任をもたすことができる」といった独特な言葉を交えながら解説。
大人のみならず、中高生にとってもとても興味深い、思索に満ちた時間となりました。