ナレッジキャピタル超学校
デザイン学校

ナレッジキャピタル超学校 デザイン学校 未来に向けてライフスタイル全体をデザインという行為から考える

デザイン学校では、戦後20世紀の成長期から世代交代しつつある我が国のデザイン界において、デザインの系譜を振り返る重要な時期であると捉え、デザインのルーツを理解し、そこから未来のデザインを読み解くというアプローチを展開する。

ライフスタイルに関わる企業のデザイン的視点からみた歴史やその意味をデザイナー、研究者と共に振り返りながら、産業や企業のアイデンティティ及び、そこから抽出されるデザイン要素(広い意味での、プロダクト、グラフィック~サービスデザインまで)を、その普遍性と時代性という視点でひも解き、これからのライフスタイルにあるべきデザインについて考える。 また、そこからプロジェクトが生まれ実行(化)していくことで、新しい社会実装のサイクルが生まれる可能性も探っていく。

生活空間デザインの系譜と未来への文脈
2016/03/19(土) 15:00~17:00

近代から現在にかけ、人が暮らす空間は、社会や技術や生活者との関係において様々に変化してきました。空間とそれを構成する様々な要素について、人にインタラクティブに影響を及してきたデザインの系譜を振り返り、これからの生活空間デザインへの文脈を知る手がかりについて、今後のデザイン学校シリーズの各テーマにつなぐという趣旨で、デザイン評論家で、デザインのアーカイブの第一人者である、柏木博先生に語っていただきます。
(協賛:日本インテリア学会関西支部)

柏木博

柏木博
(武蔵野美術大学 教授)

デザイン評論家。武蔵野美術大学教授。近代デザイン史専攻。1946年神戸生まれ。武蔵野美術大学卒業。著書『モダンデザイン批判』岩波書店、『「しきり」の文化論』講談社、『玩物草子』平凡社、『探偵小説の室内』『日記で読む文豪の部屋』白水社、『わたしの家』亜紀書房、『家事の政治学』岩波書店ほか多数。展覧会監修:『田中一光回顧展』東京都現代美術館ほか多数。

終了しました
開催日程 2016年3月19日(土)
開催時間 15:00~17:00 (開場 14:30)
会 場 CAFE Lab.
グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル1F アクセス
定 員 50名(高校生以上/ 事前申込/申込先着順)
参加費 500円(1ドリンク代)
テーマ 生活空間デザインの系譜と未来への文脈
講 師 柏木博(武蔵野美術大学 教授)
主 催 一般社団法人ナレッジキャピタル
協 賛 日本インテリア学会関西支部
お問い合わせ 一般社団法人ナレッジキャピタル
TEL:06-6372-6530(平日 9:00-17:00)
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