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ナレッジサロン会員「実はわたし…」レポート

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実はわたし…変化の先取りとチャレンジがモットーです

鴻池 忠彦 さま 鴻池運輸株式会社 代表取締役社長

当社は今年で創業135年という歴史を誇る一方で、2013年に東京証券取引所第一部に株式上場してまだ3年弱という、古くて新しい会社です。いわゆるBtoBの会社ですし、上場していなかったこともあり、知名度は決して高くありません。社名も「運輸」とつくことから、多くの皆さんは当社が運輸業専門の会社と思われていると思います。しかし実際には、運輸以外の事業の売上は全体のおよそ3分の2を占めており、運輸の枠を越えた様々な事業を手掛けています。

ただ、上場するということは、それまで以上に会社の成長と社会的責任が厳しく求められるということです。もちろん上場する以前も、前年よりどれだけ業績を伸ばせるか、という目標に向かって経営してきました。しかし、上場してもそのまま過去の延長線上で経営を進めていては何も変えられず、会社も成長せず、お客様や株主様の期待を裏切ってしまうことになります。常に新しいことを考えて、新しいことにチャレンジしていかなければ、いずれ会社は消滅してしまいます。ですから私たちは、単なる前年比目標ではなく、経営理念に基づいて「○年後にこうなる」といった将来のビジョンをしっかり持ち、まず自分たちが変わっていく必要があります。

私たちは、お客様と一体となって新たな価値を創り出すプロフェッショナル集団、お客様の「価値創造パートナー」たれという思いで、仕事に取り組んでいます。お客様にとっての新たな価値をともに創造することによって、当社も新たな事業を創出していく。そのためには、物流のイノベーションの担い手として、人材育成を含めて変革にチャレンジする社内風土を醸成するとともに、社会からも「挑戦する会社」として期待いただけるように変わっていかなければなりません。当然、変えていくには失敗もします。障害も出ますし、リスクも負いますし、課題も増えます。ただ私は、9回の失敗よりも1回の成功を見るべきだと思います。

2013年4月に、このナレッジキャピタルに鴻池技術研究所を設置し、「The Lab.」に出展したのも、そんな思いがあったからです。「ヒトにやさしく」というテーマの研究成果として、重量物の運搬用に開発したロボットアームの試作機を展示しています。ロボットアームの先端にかかる力が操作部に感じられるという、これまでにない操作感を体験できます。また鴻池技術研究所では、大阪大学との産学共同研究なども行っています。

KONOIKEグループが提供するサービスの真価は「安全」と「品質」であり、「安全」と「品質」は、お客さまとの「強い信頼関係維持の源泉」です。どのように世の中やお客様の環境が変化しても、常に「安全と品質」を大切に守り続けているからこそ、お客様に信頼され、認められ、社会に評価される安心・安全な鴻池ブランドとなる。そのためには、自分たちが変化を先取りし、自らが変わっていく必要があるということを社員に訴えています。

お客様、社員をはじめ関わるすべての人を大切にし、安全性と高い品質のサービスを提供し続けるためにも、常に新しいことを考え、チャレンジし続けたいと思います。

サロン会員ご紹介

鴻池運輸株式会社 代表取締役社長
鴻池 忠彦 さま
http://www.konoike.net/
インタビュー日:2015/11/30

※ 上記内容はインタビュー日時点での情報となります。
※ 予告なく変更・削除される場合がございます。予めご了承ください。

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