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豊かで持続可能な社会の構築において，「感性」は利便性や経済性と同等以上の欠かせない価値基準になるでしょう。様々な方が集うナレッジキャピタルは、感性という老若男女に関わる研究を広く公開し実証する上で，最上級の機会です。いただいた御意見、得られた知見に基づいて、感性価値創造技術を社会に浸透させるべく活動を推進いたします。2016年のK.G.Monthでも更なる新たな驚きを用意して皆様をお待ち申し上げております。

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Twee-Shirt（ツイーシャツ）は、ナレッジサロンで出会った二名が、SNSなどのネット世界とリアルな現実世界を「つなぐ」ことで、人と人のコミュニケーションをもっと良いものにできるのではないか、という思いから開発を始めたアプリです。「テクノロジーは人間のためにある」という信念のもと、今後も、あたらしいテクノロジーとアイデアを積極的に取り入れながら、「本当に人のためになるツール」を開発していきたいと思います。

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シンギュラリティサロンは「日本からシンギュラリティを起こす！」という旗印のもと、2015年2月から毎月、ナレッジサロンで公開講演会を開催しています。目的は、日本の指導的立場の人々を覚醒することと、一般市民の方々のご理解、ご協力をお願いすることです。その成果かどうかわかりませんが、日本政府も2015-16年から人工知能研究に予算を投じることになりました。今後も目的に向かって邁進し、日本を「衰退への道」から救いたいと思っています。

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まさか、近畿経済産業局長賞をいただけるとは思ってもみなかったので、本当に嬉しいです。これもみなさまのおかげです。特に、親子向けワークショッププログラムに参加していただいたみなさま、一緒にボードゲームの開発メンバーのみなさま、ありがとうございます。これからも、「研究をするってどういうこと？」「チームで働く時に大切なことは？」ということを、幅広い人たちと楽しく遊びながら学ぶことのできる場をつくっていきたいと思います。

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この度は、オーディエンス賞という、とても名誉な賞にお選び頂き、誠にありがとうございます。
今回の成果は、マッスル株式会社の滑らかで愛嬌のある動きのロボットと、我々NTT研究所のメディア処理技術による音声対話とのシナジーによって出来上がりました。これもひとえに、ナレッジキャピタルという場があったこそ実現したものであり、関係者の皆様には大変感謝しております。
このコラボレーションをきっかけに、エンターテインメントやおもてなし分野で活躍できるサービスの実現に取り組みたいと思います。今後もナレッジキャピタルの場をお借りして、NTT研究所技術のコラボレーションの輪をさらに広げていきたいと考えております。