• フェスティバルについて
  • 参加ナレッジパーソン
  • 開催プログラム
  • 開催レポート
  • お知らせ update

開催レポート

REPORT

ナレッジキャピタルは「OMOSIROI」をテーマに明るく楽しい未来を!と国際フェスティバルを開催しました。
たくさんのご来場、本当にありがとうございました。

このフェスティバルを通じて、すこしでもナレッジキャピタルが言う「OMOSIROI」がなんとなく判った、と思っていただけたのでは?と思っております。
4日間にわたり開催しました、様々なジャンルのプログラムの模様をまとめました。お越しいただいた方も、お越しになられなかった方も、どうぞお楽しみください。

World OMOSIROI Award 1st.

2015年3月28日(土)

グランフロント大阪 うめきた広場

ナレッジキャピタルのコアバリューである『OMOSIROI』を広めるための国際的なアワードを開催。うめきた広場の特設テントステージにて、手妻師や安泰寺のドイツ人住職、クリエイティブディレクターなど100名の候補者から選ばれた5名のアワード受賞者が、自身についてプレゼンテーションやパフォーマンスを披露。彼らの「OMOSIROI」活動を目の当りにした来場者のみなさんは、へぇーとかすごいと感心されていた。
現代美術家のヤノベケンジ氏が制作した、OMOSIROI Awardのオリジナルトロフィーは、ヤノベ氏の「OMOSIROI」がいっぱい詰まったもので、受け取った受賞者も喜ばれていた。来年が楽しみだ!と選考委員のみなさんは、声を揃えておっしゃっていた。1回目に相応しい、OMOSIROIに溢れたアワードであった。


受賞者
クリス・スグルー(アーティスト)、土佐 信道(明和電機 代表取締役社長)、ネルケ無方(安泰寺 住職)、原野 守弘(クリエイティブディレクター)、藤山 晃太郎(手妻師・VRプロデューサー)

選考委員
宮原秀夫、宇川直宏、倉本美津留、下條真司、Gerfried Stocker、Sputniko!、Peter Frankl

こたつ会議SPECIAL

2015年3月28日(土)・29日(日)

グランフロント大阪 うめきた広場

こたつを囲んでOMOSIROIを語り合うナレッジキャピタル名物「こたつ会議」。今回はWorld OMOSIROI Awardの選考委員や受賞者2名と、特別ゲストにマンガ家のタナカカツキ氏や現代美術作家のヤノベケンジ氏を迎えたスペシャルバージョンで開催。
Sputniko!さんが、ダウンタウンの番組に影響を受け、今の作風があることやタナカカツキさんの温泉話など、ゲストの意外な話や普段交わる事のないゲストのOMOSIROIを語る予測不能のトークバトルに、開場を埋め尽くした来場者は釘付け!
また世界初となるアイヌの輪唱音楽×フラダンスのコラボレーションパフォーマンスや、アートユニット「明和電機」によるライブで会場は大盛り上がり。観たことのない、聴いたことのない話やライブがいっぱい詰まった「OMOSIROI」宝石箱だった。


Vol.1出演者... 倉本美津留、宇川直宏、Sputniko!、Peter Frankl
Vol.2出演者... 藤村忠寿、タナカカツキ、土佐 信道、原野 守弘
Vol.3出演者... 藤村忠寿、ヤノベケンジ、藤山 晃太郎、ネルケ無方

パフォーマンス
MAREWREW×アフロディーテジャパンプロダクションズ、フィーナ・ホクラニ
ライブ
アートユニット「明和電機」

巨大ガチャガチャ
OMOSIROI体験ストリート

2015年3月26日(木)〜29日(日)

グランフロント大阪 うめきた広場

「アナタのいらないモノを誰かのいらないモノと交換しよう!」とリサイクル×エンターテインメントの巨大なガチャガチャは、連日超満員。それもそのはず、開催前にツィートランキングで1位になり、話題沸騰!関西だけでなく東京からもTV取材。単に巨大と言うことだけでなく、みなさん、リサイクル×エンターテインメントのストーリー性に惹かれたようだ。


企画・出展:デイリーポータルZ 制作:バッタ☆ネイション

光るワタアメ
OMOSIROI体験ストリート

2015年3月26日(木)〜29日(日)

グランフロント大阪 うめきた広場

先端にLEDのついた特性の棒でワタアメを作り、幻想的な「光るワタアメ」を販売。
出展しているのは、大手企業にお勤めの方々が、会社は違うが「OMOSIROI」ことを技術で表現しよう!と集結した研究所。昔懐かしいワタアメと最先端技術のコラボの美味しさに大人から子供まで楽しんだ。


企画・出展:アーティクノロジー研究所

にんげんとふえ
OMOSIROI体験ストリート

2015年3月26日(木)〜29日(日)

グランフロント大阪 うめきた広場

駄菓子屋さんで買ったことのある人も多いはず。コリスのフエラムネを吹くと、36体の「にんげん」が目を光らせながら、規律正しく動くアート作品。直感的に体感できるインスタレーションで、老若男女がこぞって体験。多くの外国人も言葉の壁を越え、不思議なアートを楽しんでいた。


企画・出展:株式会社人間 協力:コリス株式会社

巨大箱カメラ 湿板写真
OMOSIROI体験ストリート

2015年3月26日(木)〜29日(日)

グランフロント大阪 うめきた広場

約160年前に開発され、坂本龍馬も撮影した!?と言われる「湿板写真」を体験できる、巨大箱カメラが登場。訪れた人たちはデジタルカメラでは味わえない魅力に惹きつけられ、思い出の1枚を撮影。しかし、デジタルとは違い同じ姿勢を続けることに、ちょっと戸惑っていた。


企画・出店:Peta Photo Studio 協力:キン・シオタニ

侍かふぇBOX〜忍者砦チャレンジ〜
OMOSIROI体験ストリート

2015年3月28日(土)・29日(日)

グランフロント大阪 うめきた広場

来場者が主役となり即席時代劇を体験できる「侍かふぇ」が再び登場。今回は、手裏剣修行など忍者修行体験ができる「忍者砦チャレンジ」も併設し、パワーアップして登場。笑撃武踊団の新しい戦国エンターテインメントを楽しんで頂きました。


企画・出展:笑撃武踊団

KENDAMA performance
OMOSIROI体験ストリート

2015年3月29日(日)

グランフロント大阪 うめきた広場

 

全国大会2連覇や。史上初の満点優勝など、数々の記録を持つ話題のKENDAMAガール・中村有美が登場。初めて見るけん玉のスゴ技に観客は拍手喝采。フェスティバルのゲスト、落合陽一さんも逢いたかったと、彼女の技を絶賛!今後ナレッジキャピタルで、2人のコラボが見れるかも!?


出演:中村有美

Knowledge Innovation Award 2nd.

2015年3月27日(金)

グランフロント大阪 北館4F ナレッジシアター

ナレッジキャピタルフェスティバルのメインプログラムの1つ、昨年から行われている「ナレッジイノベーションアワード」の最終選考会を開催。
今年の話題は、「中学生アイデア部門」のプレゼンテーション。ノミネートされた7名が紙芝居や自作の模型など、工夫を凝らした方法で「未来の仕事」を発表、グランプリに選ばれたアイデアは、金蘭会中学 今井さんの「子供が学校に行く仕事」。私たちが思いもつかないアイデアだ。「モノ・コト部門」のグランプリ、優秀賞、オーディエンス賞の受賞者について、詳しくはサイトをご覧あれ。選考委員のみなさんは、毎年選考すること、そしてナレッジキャピタルの進化を見るのが楽しみだと、言っていただいた。
また、未来学者として有名な川口盛之助氏による、未来予測に関する基調講演は、ビジネスマンの方々に今後のヒントになったと好評だった。


人々をつむぎ、つなぎ、ついでゆくインスタレーション「キクスル」

2015年3月26日(木)〜29日(日)

グランフロント大阪 北館1F ナレッジプラザ

ナレッジキャピタルフェスティバルのシンボルアート
巨大インスタレーションアート「キクスル」がナレッジプラザの大空間に期間中展示。
現代美術家の中島崇さんが、大阪に泊まり込み、1ヶ月間かかって完成した「キクスル」。
作品作りには、事前にワークショップを開催し、大人も子供も参加して、それぞれの思いを編み込んだ。まさにみんなの気持ちの詰まったインスタレーションアートの誕生。
多くの方々が、その美しく、スケールの大きさに魅せられた4日間だった。


アート×テクノロジーから未来を探るスペシャルトークセッション

2015年3月27日(金)

グランフロント大阪 北館1F ナレッジプラザ

ナレッジキャピタルフェスティバルの一環として、3つのプログラムのスペシャルトークセッションを開催。
1部
現代美術家中島崇氏×ギャラリーオーナー野村ヨシノリ氏
ワークショップのリメイク映像を見ながらナレッジキャピタルフェスティバル シンボルアート「キクスル」制作への想いを大いに語った。
2部
作曲家・タレントのキダ・タロー氏と東京都現代美術館チーフキュレーター長谷川祐子氏、モデレーターに国立民族学博物館 教授 吉田憲司氏を迎えたトークセッション。異色な顔ぶれであるものの、さすがにスペシャリストたち、境界を越えた「OMOSIROI」について話し、キダさんの話術に来場者のみなさんも聴きいっていた。
3部
慶応大学大学院メディアデザイン研究科 赤坂亮太氏とATR 知能ロボティクス研究所 所長 萩田紀博氏、モデレーターに大阪大学サイバーメディアセンター教授 下條真司氏を迎え、ロボットがもたらす未来と課題について興味深いトークを展開。近い将来、各家庭に普通にロボットがいる社会に。その時、何が問題か?そして、ロボットと人間の関係は?知らなかった世界を覗けた1時間だった。


ROBO&PEACE〜テクノロジーで描く未来

2015年3月26日(木)〜29日(日)

グランフロント大阪 北館1F ナレッジプラザ

 『テクノロジーでつくるPeaceな未来を一緒に考える』ということをテーマに開催された「ROBO&PEACE~テクノロジーで描く未来」。会場には、展示からワークショップ、ステージイベントまで、先端テクノロジーを活用したロボットやエンターテインメントが勢揃いした。
なかでも、ロボット体験では、「Pepper」によるパフォーマンスなど、こども向けの体験が充実。小さな子どもで楽しめるとあって、順番待ちの列が途切れない盛況ぶりだった。また、一角に「テクノロジーで●●を実現したい!」という声を書き込めるようにパネルを設置。連日多くの方に書き込んでいただき、4日間で8枚のパネルがみんなの声でいっぱいに。一般客を対象としたロボットイベントは、全国的にも珍しい催しで、子ども連れを中心に約1万9000人もの方にご来場いただき、本当にありがとうございました。


「結び芽」中島崇×コミュニケーターとデコラボ・ワークショップ

2015年3月27日(金)

グランフロント大阪 北館1F ナレッジプラザ

コミュニケーターと現代美術家 中島崇さんとがコラボし、ワークショップを開催。事前応募された約20名の参加者と一緒に様々な素材を使用して、思い思いに装飾物を制作。

「キクスル」を灯す支柱に展示。デコラボ「結び芽」の完成!


イノベーションシンポジウム「GENIUS RESTAURANT」

2015年3月29日(日)

グランフロント大阪 うめきた広場

ナレッジキャピタルの新しい人材育成プログラムとして、今回初めてLearning programをナレッジキャピタルフェスティバルにて実施。その最終発表の場として新しいイノベーションの在り方について、レストランを模した新スタイルのシンポジウム「GENIUS RESTAURANT」を開催。

支配人(モデレーター )にニュースキャスターで有名な堀潤さんを招き、事前応募で集まった受講生25名とシェフ(講師)5名27日、28日の2日間議論を展開。
29日のテントステージでは、イノベーションの促進のために、企業にとっては「真の社会奉仕」「教育」、個々にとっては「自己変革」、「青黒く生きる」など、ヒントになるワードがいくつも飛び出し、みんなで一緒に考えるシンポジウムに会場は盛り上がった。
※27日(金) ナレッジサロン プレゼンラウンジ / 28日(土) スイーツラボ


世界の祝祭フードストリート

2015年3月26日(木)〜29日(日)

グランフロント大阪 うめきた広場

Meets Regionalとナレッジキャピタルのコラボレーション企画を実施。
ナレッジキャピタルと交流のある5つの都市の祝事で食される代表的な料理「祝祭フード」を販売。
Meets Regionalがセレクトした関西の飲食店が、日本ではあまり見ることのない世界の珍しい料理を提供し、お年寄りから子どもまで幅広い来場者は本格的な世界の味を楽しんだ。


【香港(中国)】JOE'S SHANGHAI NEWYORK/グランフロント大阪南館8F
【バルセロナ(スペイン)】リンコンカタルーニャ/大阪 京橋
【リンツ(オーストリア)】ホイリゲ葡萄舎/神戸 元町
【バンコク(タイ)】熱帯食堂/大阪 高槻
【リヨン(フランス)】ビストロボン・モルソー/京都 河原町

最先端オーディオビジュアルライブ

2015年3月28日(土)

グランフロント大阪 うめきた広場

ナイトライブイベント「frequencies」。
うめきた広場テントステージは、その夜は「クラブ」に変身。

電子音楽業界で有名な4組のアーティストたちが、独自の世界を披露。出演アーティストは、「Takuma Nakata+Inner Science」、「Seiho」、「Ken Furudate」、「evala」の4名。

大阪でこの4人が集結するのは、初めて。ファンのみならず、会場を訪れた人たちは、スイングし、その音楽観に酔いしれた。


オーケストラでエンディングコンサート

2015年3月29日(日)

グランフロント大阪 うめきた広場

ナレッジキャピタルフェスティバルのエンディングで、オーケストラ:日本センチュリー交響楽団が登場。

この日のために、特別にアレンジした楽曲をスペシャルなメンバーで演奏。
アンダンテ・カンタービレ・「魔笛」~序曲・「くるみ割り人形」~花のワルツの3曲の演奏のあと、リードボーカルに、歌手みしまりよを迎え、ミュージカル「アニー」~トゥモローを来場者のみんなで大合唱。

この日ばかりは、スタッフも主催者も来場者の皆さんと一緒に歌い、フェスティバルの最終日を噛みしめた。
会場は大いに盛り上がり、来場者のみなさんの笑顔と歌声はスタッフ一同、忘れません!


メールマガジン登録はこちら

  • YouTube
  • フェイスブック
ナレッジキャピタル
本イベントはナレッジキャピタルによって運営されています。