MOU-ICHIDO美術
~特別展「文房四宝-清閑なる時を求めて」鑑賞ツアー~
- 時間
- 2019年6月22日(土) 10:00〜11:00
- 会場
- 大阪市立東洋陶磁美術館
中国の文人は、武人に対する言葉として古代中国から使われた言葉です。文治政治を行う皇帝を含む高級官僚を指したもので、宋時代に体系化されました。文房四宝とは、それら文人の文房(書斎)で用いられる大事な道具、筆・墨・硯・紙をさします。そのほかにも、水滴や筆筒、筆架などの諸具、文人の嗜みの一つだった篆刻にもちいる印材など、文人の教養と美意識に裏付けられた様々な品物がありました。
今回はこれらの中国の文人たちが愛した文房四宝を明時代と清時代を中心に約150点を紹介する特別展「文房四宝-清閑なる時を求めて」について、担当学芸員のレクチャーと、その後に自由見学を行います。
また、5月のさわやかな光の許、大阪市立東洋陶磁美術館独自の自然採光室で、学芸員お勧めの朝一番の時間に、「飛青磁花生」と「油滴天目茶碗」の国宝二点をご覧いただきます。
堆朱具利文筆 明時代初期
※当日は大阪市立東洋陶磁美術館 1F受付(チケットカウンター)にお越しください。
※お申込みの際に返信いたします受付完了メールをご提示ください。
講師
重富 滋子
大阪市立東洋陶磁美術館学芸員
跡見女子大学美学美術史卒。根津美術館を経て、現職に。
開催概要
開催日程 | 2019年6月22日(土) |
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開催時間 | 10:00〜11:00 |
会 場 | 大阪市立東洋陶磁美術館 〒530-0005 大阪市北区中之島1-1-26 当日は大阪市立東洋陶磁美術館1F 受付(チケットカウンター)にて、お申込みの際に返信いたします受付完了メールをご提示ください。 |
定 員 | 30名(高校生以上/ 事前申込 / 申込先着順) ※キャンセル待ちはお受けできません。予めご了承ください。 |
参加費 | 1,000円 |
テーマ | MOU-ICHIDO美術 ~特別展「文房四宝-清閑なる時を求めて」鑑賞ツアー~ |
講 師 | 重富 滋子(大阪市立東洋陶磁美術館学芸員) |
共 催 |
一般社団法人ナレッジキャピタル 株式会社KMO 大阪市立東洋陶磁美術館 |
お申し込みに関する注意事項 |
※申込みフォームからのみ受付しております。お電話・メール等では受付けいたしませんので予めご了承ください。 ※お申込み後、万が一、キャンセルをされる場合はなるべく早めのお手続きをお願いいたします。 (キャンセル手続きはご予約完了時にお送りするメールからお手続きいただけます。) ※開催日当日、開始時刻を過ぎても会場に到着されていない場合は、キャンセル扱いなりますので、あらかじめご了承ください。 ※お申込みキャンセル待ちの受付は行っておりません。悪しからずご了承くださいませ。ただし、一度、満席になった場合でも、お申込みされていた方がキャンセルされた場合、事前予約システムで空席が出ることがありますので、こまめにご確認いただければ幸いです。 ※同一内容の重複お申し込みは、お断りさせていただいております。発見した場合、受付をキャンセルさせていただきますので予めご了承ください。なお、代理のお申し込みをされる場合は、参加される方のお名前をご登録お願いします。 |
お問い合わせ |
一般社団法人ナレッジキャピタル TEL:06-6372-6530(平日 9:00-17:00) お問い合わせフォームはこちら 【会場・アクセスに関するお問い合わせ】 大阪市立東洋陶磁美術館 06-6226-0055 |