年末年始営業のご案内
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2025年1月1日(水):全館休業
※各店舗の年末年始の営業についてはフロアガイドよりご覧下さい。

  • 2020.10.21
  • オーストラリアのビーチはサーファー天国!
サーファーたちにとって、オーストラリアは地上の楽園。極上のビーチと堂々たる波を誇るこの地で押し寄せる波に挑むのは、すべてのサーフィン好きの夢なのです。オーストラリアに星の数ほどあるビーチの中にはサーファーなら1度は訪れたいベルズ・ビーチのような伝説の場所もありますが、誰でもウェルカム、何なら初心者にもぴったり!なビーチだってあるのです。

ニューサウスウェールズ州のカバリタ・ビーチは、自然保護区や湖、美しいビーチなどに囲まれた浜辺です。ニューサウスウェールズ州のバイロン・ベイから車を飛ばして30分で着いちゃう、海岸沿いの小さなパラダイス、それがカバリタ。サーファーたちの憧れの地であるカバリタ・ビーチは、休日に訪れて歩みを進めるたびに変化する景色を楽しみながら、静かにのんびり過ごせることで名高いカバリタの集落に隣接しています。
サーファーに人気のビーチと言えば、ニューサウスウェールズ州のマンリーも外せません。世界で最も壮大な入り江を通るフェリーに揺られて30分、シドニー北部の沿岸にあるビーチを初体験する場所として、マンリー・ビーチはまさにうってつけです。
オーストラリアでも屈指の人気を誇るマンリー・ビーチがあるのはシドニーの海岸地域で、シドニー・ハーバーのサーキュラー・キーからフェリーを使えば行くのも楽チンです。家族連れで遊ぶにもぴったりのこのビーチには、誰にも邪魔されずにサーフィンを楽しむことや、クイーン岬付近で波に乗るというスリリングな体験ができてしまう「ヤバい」スポットもあります。ここのビーチにはビギナー向けのレッスンが受けられる超有名なサーフィンスクールのほか、オープンエアのバーやレストランもたくさんありますよ。
ニューサウスウェールズ州、つまりシドニー周辺にあるサーファー御用達ビーチ第3位は、パンブラ・ビーチです。
カンガルーのコロニーがあることで有名なパンブラ・ビーチ。特に日の出や日没の時間帯になると、ここのビーチや周辺の道路にカンガルーが頻繁に出没します。シドニーから車で6時間ほどの距離にあり、特に経験豊富なサーファーたちは、ここの不規則に打ち寄せる波のおかげで楽しみながらユニークな方法でサーフィンの練習を積むことができます。のんびり歩くのにも最高なパンブラの長い海岸は、パンブラ川の河口まで周囲に広がる国立公園にも通じていますし、干潮時なら岩場に出現する潮だまりで水遊びもいいですね。パンブラは牡蠣の産地としても有名です。
ナラビーン・ビーチは2009年、国立サーフィン保護区にもなった著名なサーフビーチで、シドニーのサーフィン文化史でも重要な場所です。
ここの特長でもある安定した質の良い波のブレイクを乗りこなせるのは、腕に覚えのあるサーフィン上級者だけ。このビーチはシドニーの都心から約25㎞の場所にあります。
ビーチにはバーベキュー場から駐車場、ピクニックエリアにピクニック用テーブル、遊具のある公園、公衆トイレ、レストラン、シャワー、サーファー用クラブハウス、それから眺めが素晴らしい展望台まであります。
ラストは真打の登場というわけで、シドニーで最も有名なビーチをご紹介しましょう。都心から車で30分のロケーションにあり、レベルを問わず誰でもサーフィンが楽しめるボンダイ・ビーチです。
「岩に砕ける波」とも称されるボンダイは、サーフィンの腕前と同じぐらい肉体美が重要視されるという、オーストラリアでも特にトレンディな場所です。ボンダイ行きのバスに乗れば、サーフボードとウェットスーツを抱えた若いサーファーたちを目撃できるはず。目的地に着いた瞬間から広大なビーチ、眩しいほどの筋肉を見せつけるサーファーたちでごった返す海、そしてスケートボードに乗った若者たちの姿が目に飛び込んでくるでしょう。

特派員

  • アルベルト フェランド
  • 職業土木技師

みなさんこんにちは!私はイタリア出身ですが2012年からオーストラリアのシドニーで土木技師として働いています。
趣味は、海岸沿いの散歩、サーフィン、写真を撮ることです。
旅行が好きで、以前はブログを書いていたこともあります。
私はシドニーを拠点としており、アウトドア派でローカルイベントにも詳しいので、皆さんにシドニーの素晴らしさを知っていただければ光栄です。

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