- 2015.08.28
- 夏と言えばビールと串焼き!
夏の炎天下、少し外を歩いただけでも汗だくになってしまいます。最近の上海も最高気温35℃以上を上回る猛暑日が続き、夏真っ盛りな季節がやってきました。
技術発達のおかげもあり、今では、デパート、地下鉄やバスの中など、どこに行ってもクーラーは備えつけられています。クーラーが普及される前は暑さを凌ぐため、夕飯時になると食卓を外の大通りに出し、夜風にあたりながら食べるのが一般的でした。
真夏日が続いていたある日、仕事終わりに友人とビアバーを訪れました。バーやクラブが多く集まる夜遊びスポットで有名な「衡山路」という繁華街にあり、もともとはカラオケが楽しめる施設でしたが、昨年、ビアバーとしてリニューアルオープンされたお店です。
前から気になっていたお店で、ようやく訪れることができました。他のバーとは違いビールやおつまみだけではなく、お店オリジナルの串焼きや海鮮焼きも非常に美味しいと口コミで人気が高いお店なのです。
店内は、ブルーの照明が落ち着いた雰囲気を醸し出す中、ゆったりと会話ができる、ムードある空間です。
ビアバーというだけあって、ドイツ、オーストラリアやアメリカなど様々な国の、種類も豊富なビールを楽しむことができます。
周りの雰囲気に流され、一度に2種類のビールを注文してしまいました。(笑)
一つはドイツの小麦ビール、もう一つはガツンとくる味わいのお店オリジナルの黒ビール。同じビールでも、産地や原料によって味は全く異なりましたが、どちらも本当に美味しいビールでした。そして、ビールのお供と言えば、定番の串焼き手羽先、中国人が大好きな羊肉串やオイスター。やっぱりビールとの相性は抜群ですね。
生演奏の中、美味しいビールと料理に癒されながら、友人と時間が経つのも忘れるほど楽しい時を過ごし、一日の疲れをすっかり吹き飛ばして、大いにリフレッシュできました。