サロンイベントレポート
木曜サロンレポート
- テーマ:
- 『京都から世界に発信する伝統と革新』 文化 海外
~アートとライフを融合させる国際写真フェスティバル~
開催日: 2014年3月27日
2014年4月19日~5月11日にかけて、京都市内の歴史ある町屋や世界遺産の神社を舞台に行われる、KYOTOGRAPHIE(京都グラフィー)国際写真フェスティバル。
6万人近くが訪れた第一回に引き続き、今年度は全13会場、9ヶ国のアーティストたちによる23日間の展覧会を開催します。
その企画/代表の仲西祐介氏がフェスティバルの紹介と、今年度のプログラムについてお話します。京都の魅力と現代写真の可能性を再発見していただく機会になるでしょう。
ナレッジドナー(知の提供者)プロフィール
仲西 祐介 氏(なかにし ゆうすけ)
照明家。1968年生まれ。
KYOTOGRAPHIE 実行委員会 企画/代表。
京都在住。世界中を旅し、その印象に残された光のイメージをあらゆる対象に光と影で表現している。映画、ステージ、インスタレーション、インテリアなど、様々なフィールドで照明演出を手がける。
アート作品として「eatable lights」を制作、また原美術館、School Gallery(Paris)、「Nuits Blanches」(京都) でライティング・インスタレーションを発表する。
ナレッジドナーインタビュー
- 木曜サロンで登壇され、参加した会員の皆様と交流された感想は?
- サロンらしい雰囲気を出すために、登壇して高い所からではなく同じ目線の高さで話すことを心がけました。そうすることで、サロンには色々な方がいることが実感できました。本日、興味をもって参加してくださった方々には何かしらの共通点があると感じ、刺激を受けました。この経験を活かして、新たな作品を形にしていきたいと思います。
- 今後、ナレッジサロンに期待されることは?
- サロンには何度か来場したことがありますが、最近は前向きな人や企業が増えているように感じます。木曜サロンのようにオープンなイベントをもっと行い、その中で多くの人が出会い、交流が起こり、人と人が繋がってほしいと思います。サロンにくればポジティブになるといった場になれば良いですね。
※木曜サロンレポートはナレッジサロン会員さまを対象としたイベントのレポートです。
木曜サロンとは
幅広い「知」に出会える、気付けるちょっと知的な夜、展開中。
ナレッジサロン会員様を対象に、毎週木曜日の夜に開催。幅広い業種業界から「ナレッジドナー(知の提供者)」としてゲストスピーカーを招き、専門知識や経験、取り組んでいるプロジェクトや生活の知恵まで幅広い「知」を提供。参加者同士の交流や会話を尊重し、自由で気楽な会話を中心としたカジュアルなサロンです。