サロンイベントレポート
木曜サロンレポート
- テーマ:
- 現在の出版・メディア業界について
~本の制作プロセスから出版・メディア業界における課題解決まで~
開催日: 2015年1月29日
福川氏の多様な書籍制作経験を通じて、本の制作プロセスから現在の出版・メディア業界における課題解決までサロン会員でもある平山氏と共に語っていただきました。
ナレッジドナー(知の提供者)プロフィール
- 福川 粛 氏
- プレス・サリサリコーポレーション 代表取締役
1985年にライター・編集者集団オフィス・サードを主宰。
2002年にプレス・サリサリコーポレーションを設立し、ケータイ小説やスマートファン向けアプリの開発・制作にも事業を拡大。
2011年にホルス出版を立ち上げ、生史・相伝の書ほか、単行本の制作・出版に取り組んでいる。
著書に「チャップリン~アメリカと闘った道化師~」「ダグラス・マッカーサー~アジアの歴史を変えた男」(メディアファクトリー)がある。 - 平山 久仁子 氏
- ATT’Sコーポレーション 代表取締役
財団法人都市調査会で「経済気象研究会」を主催、「世界湖沼環境会議」プロモートに参画。
1989年フリープランナーとして独立。三和総合研究所嘱託、日刊建設工業新聞嘱託記者としても活躍。
1994年、ATT’Sコーポレーションを設立。WEBサイト企画・運用、情報誌企画・発行、PR企画、イベント企画・実施、研修・講演など、情報発信業務に携わり、現在に至る。
ナレッジドナーインタビュー
- 木曜サロンに参加した感想は?
- 福川 粛氏
皆さんすごく熱心ですね。頷いて、目を見てコミュニケーションを取って頂いている印象を受けました。
平山 久仁子氏
普段馴染みのない世界のお話だったと思いますが、皆さん頷いて聞いて頂けたので嬉しかったです。ちょっとでも「聞いてよかった」と思って頂ければ嬉しいです。 - 今後サロンに期待することは?
- 福川 粛氏
サロンに来るのは今回で3回目です。段々興味が湧いてきました。サロンに一番期待することは、色んな異業種と本気で向き合えるかどうか、本音で話し合いが出来るかどうかです。そういった関係を築けるサロンになれば最高だと思います。
平山 久仁子氏
いろんな事をされている人が沢山いらっしゃると思います。それぞれの人が何をやっているのか、何に興味があるのかがもっと伝わるような仕組みがあればいいと思います。また、全く違う業種が出会うことが凄く大事だと思っています。異業種を知ってもらうことが、業種間の垣根を取っ払うきっかけになると思います。
※木曜サロンレポートはナレッジサロン会員さまを対象としたイベントのレポートです。
木曜サロンとは
幅広い「知」に出会える、気付けるちょっと知的な夜、展開中。
ナレッジサロン会員様を対象に、毎週木曜日の夜に開催。幅広い業種業界から「ナレッジドナー(知の提供者)」としてゲストスピーカーを招き、専門知識や経験、取り組んでいるプロジェクトや生活の知恵まで幅広い「知」を提供。参加者同士の交流や会話を尊重し、自由で気楽な会話を中心としたカジュアルなサロンです。