サロンイベントレポート

木曜サロンレポート

テーマ:
「3Dプリンティングとものづくり」

開催日: 2015年6月18日

規格品の大量生産から、カスタム品の同時生産を可能にする3Dプリンティングは、ものづくりをアナログからデジタルへ転換し、ITと融合することで、どこでも生産、販売ができる時代を開こうとしています。3Dプリンティングの原理、方法、開発の歴史、応用、長所・欠点を紹介し、ものづくりへの影響を皆さんと一緒に考えました。

ナレッジドナー(知の提供者)プロフィール

宮本 欽生氏

大阪大学名誉教授。
1969年大阪大学大学院基礎工学研究科修士課程修了、工学博士大阪大学接合科学研究所教授、スマートプロセス研究センター長を経て、 東洋炭素(株)特別顧問

専門分野、セラミックス、3Dプリンティング、炭素材料、複合材料
日本セラミックス協会学術賞、日本粉体粉末冶金協会研究功績賞、中国セラミックス学会賞等受賞、米国セラミックス学会フェロー、ワールドセラミックアカデミー会員

ナレッジドナーインタビュー

  • 木曜サロンに参加した感想は?
  • 非常に楽しく話すことが出来ました。欲を言えば、もう少し出したかったスライドもありましたけどね。普段私がしている講演に来る方々とは違い、多様な方々に聞いて頂くことが出来て、とても新鮮です。
  • 今後サロンに期待することは?
  • 私は去年の秋からナレッジサロンの会員になり、毎週のように活用しています。今年の秋からは大阪大学のOBで結成したグループで、企業や個人を相手に、社員研修や商品開発、知的活動のサポートをする活動を勢力的に行なう予定です。今日出来たつながりも有意義に活用していきたいと思います。

※木曜サロンレポートはナレッジサロン会員さまを対象としたイベントのレポートです。

木曜サロンとは

幅広い「知」に出会える、気付けるちょっと知的な夜、展開中。

ナレッジサロン会員様を対象に、毎週木曜日の夜に開催。幅広い業種業界から「ナレッジドナー(知の提供者)」としてゲストスピーカーを招き、専門知識や経験、取り組んでいるプロジェクトや生活の知恵まで幅広い「知」を提供。参加者同士の交流や会話を尊重し、自由で気楽な会話を中心としたカジュアルなサロンです。

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