サロンイベントレポート
木曜サロンレポート
- テーマ:
- 落語家・桂福丸に学ぶ空気を読む力
開催日: 2016年5月12日
○活動の主旨、目的○
落語って知っていますか?
落語を聴いたことはありますか?
寄席に行ったことはありますか?
実際に場にいて「空気」という物に触れてもらうことで、伝わることはたくさんあります。
今回の木曜サロンはプレゼンラウンジに高座を設け、落語家「桂福丸」氏に落語家をする上で大切な「空気を読む力」についてお話し頂きました。
落語はお客様と一言も会話することなく、場の空気を読み、その場にあった演目を決める。
空気を読むとはどういう事か?
どういったことをすれば、落語を聴いてもらえる空気を作れるのか?
といったお話をして頂きました。
ナレッジドナー(知の提供者)プロフィール
落語家
桂福丸 氏
1978年神戸市生まれ。
灘中学灘高校卒業後、京都大学法学部に進学。2001年卒業。卒業後は英語落語を学びアメリカでも公演を行う。
2007年2月、4代目桂福団治に入門。「福丸」の名付け親は作家の藤本義一氏である。
同年3月9日に高石アプラホールにて初舞台を踏む。
その後、天満天神繁昌亭ほか、各地の落語会・講演会に出演中。
2014年 大阪・新歌舞伎座で公演。
2014年4月には、自身の体験を基にしたビジネス書「怒られ力~新社会人は打たれてナンボ!(明治書院)」を出版。
ナレッジドナーインタビュー
- 木曜サロンに参加した感想は?
- 木曜サロンは、常連の方々も多いですね。知的好奇心がある方が多く、今回もお仕事に結び付けようと来られる人が多いのかなと感じました。
- 今後サロンに期待することは?
- コミュニケーターの方ともっと話をしてみたいですね。コミュニケーターが触媒として、お仕事を繋げるとお聞きしていますので。文化、芸能の位置づけは、サロンと社会では似ていると思っていて、面白い化学反応を続けていただきたいですね。
※木曜サロンレポートはナレッジサロン会員さまを対象としたイベントのレポートです。
木曜サロンとは
幅広い「知」に出会える、気付けるちょっと知的な夜、展開中。
ナレッジサロン会員様を対象に、毎週木曜日の夜に開催。幅広い業種業界から「ナレッジドナー(知の提供者)」としてゲストスピーカーを招き、専門知識や経験、取り組んでいるプロジェクトや生活の知恵まで幅広い「知」を提供。参加者同士の交流や会話を尊重し、自由で気楽な会話を中心としたカジュアルなサロンです。