サロンイベントレポート
木曜サロンレポート
- テーマ:
- 野球をドラマに! ~甲子園の名演出家~
開催日: 2016年8月25日
○活動の主旨、目的○
ABC朝日放送時代、全国高等学校野球選手権大会の実況中継で「青い空、白い雲…」「甲子園球場に太陽が戻ってきました…」「大会は終わりました!青春のドラマの終演!」
「戦いは終わった。甲子園の夏は終わった…」「甲子園球場に奇跡は生きています!」「川戸、3年間の努力が今実りました!」「59歳 蔦(文也)監督の青春!」「甲子園は清原のためにあるのか!!」「勝負しません!」など、数々の名言を残してこられた植草貞夫氏をお迎えし、高校野球の魅力について熱く語って頂きました。
また阪神タイガースの試合中継でも多くの名言を残した名アナウンサーとして、試合解説にまつわる様々なエピソードをお話頂きました。
ナレッジドナー(知の提供者)プロフィール
植草 貞夫 氏 (ABC朝日放送 元アナウンサー)
1932年 東京都出身
早稲田大学 卒業
1955年 ABC朝日放送 アナウンサー局 入社
1976年 アノンシスト賞(JNN・JRN系列局 優秀アナウンサーに贈る)
グランダ・プレミオ(年間大賞)受賞
1992年 ABC朝日放送 定年退職後はスポーツコメンテーター(フリーアナウンサー)として現在もご活躍されています。
ナレッジドナーインタビュー
- 木曜サロンに参加した感想は?
- とても和やかな雰囲気でした。僕が考えていたよりも女性が意外と多いですね。講演をする時は一人喋りが多いのですが、今回は対談形式で行いました。 一人喋りはラジオと一緒で、自分が思いつくままに話を展開できるというのが特徴のひとつですが、久しぶりにこうした対談形式でお話ができて楽しかったですね。
- 今後サロンに期待することは?
- 色々な方が来られると聞いていますので、楽しいところなのだと思います。話というのは楽しいのが何よりですしね。講演会に招かれることが多いのですが、自分中心の話をするよりも、聞いている人の気持ちにならないといけないと思っています。来てくださった方に楽しかったなぁ、時間がすぎるのが速いなぁと思っていただけるのが一番いいですね。
※木曜サロンレポートはナレッジサロン会員さまを対象としたイベントのレポートです。
木曜サロンとは
幅広い「知」に出会える、気付けるちょっと知的な夜、展開中。
ナレッジサロン会員様を対象に、毎週木曜日の夜に開催。幅広い業種業界から「ナレッジドナー(知の提供者)」としてゲストスピーカーを招き、専門知識や経験、取り組んでいるプロジェクトや生活の知恵まで幅広い「知」を提供。参加者同士の交流や会話を尊重し、自由で気楽な会話を中心としたカジュアルなサロンです。