サロンイベントレポート
木曜サロンレポート
- テーマ:
- 五代友厚と「大阪会議」 ~すべては、その時のために~
開催日: 2016年10月13日
○活動の主旨、目的○
・五代プロジェクト、映画製作のきっかけ
・前作『北辰斜めにさすところ』制作秘話
・「五代友厚」との出会い
・講談『大阪会議』(講談師:旭堂南鷹)
上記の内容に講談を交えてお話頂きました。
ナレッジドナー(知の提供者)プロフィール
鈴木 敏子 氏 (五代友厚プロジェクト 副代表)
【プロフィール】
1947年生まれ
商社勤務を経て起業
2007年『北辰斜にさすところ』(監督・神山征二郎、主演・三國連太郎)
映画製作委員会プロデューサーとして参画
現在、「五代友厚プロジェクト」副代表として、2018年の映画公開に向け活躍中
旭堂 南鷹 氏 (講談師)
【プロフィール】
マイケル・ジャクソン自伝「ムーンウォーク」を読んで講談師の道を決意
夢はグラミー賞朗読部門
演目は競馬、MJ、坂本龍馬講談の他に、『五代友厚』をシリーズ化
映画「北辰斜にさすところ」応援団
勃仏加で海外口演
「競馬ワンダーランド」「ストレッチマン」などメディアでも活動
現在、大阪スポーツ“私情場立ち予想”(日曜日付)を連載中
ナレッジドナーインタビュー
- 木曜サロンに参加した感想は?
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旭堂氏:
最初、ビビらせようと思って、前説なしですぐ講談に入りましたが、失敗したなと思いました。前説でお客様を一度柔らかくさせておけば良かったと後悔しました。(笑)
会場であるナレッジサロンに行くにあたっては、エレベーターの位置が少しわかりにくかったですが、エスカレーターで上がると、ナレッジキャピタル内を回りながら色々見られる仕組みになっていると聞いて、なるほどと思いました。
鈴木氏:
前回、参加者として来させていただいて、魅力的な会場だなと思っていました。まさかここに登壇させていただけるとは思っていませんでしたので、とても有り難いです。雰囲気も良かったです。
このあたりは昔、菜の花畑だったと伺いました。それも江戸時代の末期というので、五代さんとこの土地そのものとの関わりを感じました。そのせいか、「これから大阪が本当に生まれ変わるのではないか」という息吹みたいなものを感じています。五代友厚プロジェクトは、来年クランクイン、その次は上映という大きなうねりが来ますので、今後も何かの形で発信できればと思います。
※木曜サロンレポートはナレッジサロン会員さまを対象としたイベントのレポートです。
木曜サロンとは
幅広い「知」に出会える、気付けるちょっと知的な夜、展開中。
ナレッジサロン会員様を対象に、毎週木曜日の夜に開催。幅広い業種業界から「ナレッジドナー(知の提供者)」としてゲストスピーカーを招き、専門知識や経験、取り組んでいるプロジェクトや生活の知恵まで幅広い「知」を提供。参加者同士の交流や会話を尊重し、自由で気楽な会話を中心としたカジュアルなサロンです。