サロンイベントレポート
木曜サロンレポート
- テーマ:
- 出来ないことを可能にする! エンターテインメント映像のノウハウ教えます
開催日: 2017年8月3日
○活動の主旨、目的○
ハウステンボスでの156台のディスプレイを使用した世界初の5面映像、タブレットを使った日本初のホラーアトラクションのほか、曲面映像、空中映像など、誰もやったことのない映像システムの制作秘話を中心に、人を感動させるエンターテインメント映像のノウハウを語って頂きました。
ナレッジドナー(知の提供者)プロフィール
矢野 儀彦 氏 / 株式会社フェアウェイ 代表取締役エグゼクティブプロデューサー
【プロフィール】
1956年大分県生まれ。広告代理店、ハウスエージェンシーを経てイベント制作会社へ入社。旧松下電器産業(現Panasonic)の博覧会、展示会の企画演出運営、ガンバ大阪のオープンニングおよびハーフタイムショーの演出等を手掛ける。
1995年、株式会社フェアウェイを設立。神戸ルミナリエPR映像(ハイビジョン)、Panasonicオリンピックキャンペーン(アトランタ、シドニー、長野等)、大型商業施設での年間販促イベントなどをプロデュース。また大阪ガスの食博覧会出展・プライベートショー・展示会等での料理ショー演出・オープニング映像制作などのプロデュースにも携わる。近年では、ハウステンボスのアトラクション施設「5Dミラクルツアー」「デジタルホラーハウス」の企画プロデュース、「トップシェフたちの饗宴」オープニング映像など、様々なイベントの企画・映像制作に従事。4K映像の制作を中心にマルチ映像・曲面映像・空中映像・マッピング映像などの特殊映像を手がけている。その他「にっぽんの文化的アイデンティティを発掘、発見、発信する会(JICP)」「美術館にアートを贈る会」等の活動体への参加、流通科学大学にて映像制作をテーマにした臨時講師、
大阪経済大学北浜・実践経営塾での講演及びナビゲーター、8yocky、Yocky’s Bandのボーカルとしてのバンド活動やBarのマスターなど幅広い分野で活動。愛称はヨッキー、朝昼晩とお酒をこよなく愛す61歳。
ナレッジドナーインタビュー
- 木曜サロンに登壇した感想は?
- 映像を見ていただくことを中心に進めたので、少し時間が足りなかったかなと思います。本当はもっとお見せできれば良かったですね。実現は難しいですが、今日映像でご覧いただいたハウステンボスのアトラクションを、もし実際に現地に行って体験した後で、お話を聞いていただくことができていたら、より面白い会になったと思います。
- 今後サロンに期待することは?
- 講演後の交流会に参加されない方もおられるので、木曜サロンの最初にウエルカムドリンクを出しても良いのではと感じます。また、木曜サロンももちろん良いですが、ナレッジサロンにはもっとカジュアルに交流できるイベントを提供していただければと思います。
※木曜サロンレポートはナレッジサロン会員さまを対象としたイベントのレポートです。
木曜サロンとは
幅広い「知」に出会える、気付けるちょっと知的な夜、展開中。
ナレッジサロン会員様を対象に、毎週木曜日の夜に開催。幅広い業種業界から「ナレッジドナー(知の提供者)」としてゲストスピーカーを招き、専門知識や経験、取り組んでいるプロジェクトや生活の知恵まで幅広い「知」を提供。参加者同士の交流や会話を尊重し、自由で気楽な会話を中心としたカジュアルなサロンです。