サロンイベントレポート
木曜サロンレポート
- テーマ:
- ギネス世界記録を活用した話題づくり
開催日: 2017年8月31日
○活動の主旨、目的○
ギネスワールドレコーズは、世界記録を収集、認定している組織であり、エンタテインメントを提供する会社です。知っているようで知らない「ギネス世界記録」というブランドや「世界一」そのものをもっと身近に感じてもらいたい、とヴィハーグ氏は言います。今回は、ギネスワールドレコーズの歴史・組織・哲学などはもちろん、団体・企業・自治体がどのようにギネス世界記録を活用した話題づくりを行っているかを、実例を踏まえながらお話しいただきました。
地域のPR、商品のプロモーション、団体のチームビルドや社員のモチベーション向上など、様々な課題解決のためのヒントになれば幸いです。
ナレッジドナー(知の提供者)プロフィール
クルシュレーシュタ・ヴィハーグ氏 / ギネスワールドレコーズジャパン コマーシャル・ディレクター
【プロフィール】
インド・ニューデリー出身。インドの大学を卒業後、1991年に来日。大阪の日本語学校で日本語を習得後、京都の大学へ進学。卒業後は、広告会社に就職し、東京へ。ギネス世界記録の活動に共感を覚え、3年前、ギネスワールドレコーズジャパンに転職。ギネス世界記録を通じて日本の良さを世界に伝えるべく、地方自治体、企業や団体向けに世界記録挑戦のためのコンサルティングを行ってきた。現在、関西圏での世界記録の開拓と開発のために、東京と大阪を行き来する生活をしている。
ナレッジドナーインタビュー
- 木曜サロンに登壇した感想は?
- 普段はお話ししない自分の経歴にも触れたためか、最初は少し緊張しました。ギネス記録の事例についてのお話は、皆さまに楽しんで聞いていただけたと思います。
- 今後サロンに期待することは?
- 私と同様、他のサロン会員の皆さまも自身の持つブランド力を信じて活動しておられると思います。ですが、やはり自分たちだけでは内向きになってしまうこともあるのではないでしょうか。サロンでは、交流を通して他の人からの目線で自分の持つものを見直すことで、新たに発見できることがあったり、価値を再認識できたりするのではないかと期待しています。
※木曜サロンレポートはナレッジサロン会員さまを対象としたイベントのレポートです。
木曜サロンとは
幅広い「知」に出会える、気付けるちょっと知的な夜、展開中。
ナレッジサロン会員様を対象に、毎週木曜日の夜に開催。幅広い業種業界から「ナレッジドナー(知の提供者)」としてゲストスピーカーを招き、専門知識や経験、取り組んでいるプロジェクトや生活の知恵まで幅広い「知」を提供。参加者同士の交流や会話を尊重し、自由で気楽な会話を中心としたカジュアルなサロンです。