サロンイベントレポート
木曜サロンレポート
- テーマ:
- 全く新たな感覚の遠隔観光、ショッピングを可能とするテレプレゼンスロボティックプラットフォーム、iTOURとTeleportation as a Service (TaaS)の紹介
開催日: 2018年5月24日
○活動の主旨、目的○
第5回ナレッジイノベーションアワードの準グランプリを受賞。本来個別のアプリでしか利用できない全く異なるメーカーのテレプレゼンスロボット(KUBIとDOUBLE)を同一アプリから操作可能とし、且つ複数ロボットの登録、テレポートをしながら画面をプッシュすることにより、世界中どこからでも観光地などにアクセスしながらの情報提供・遠隔ショッピング(新たなオンラインショッピング方法の推奨)を可能としました。また、IoT同士が個人情報などの情報交換を可能とする独自のシステムも組込み、将来的に遠隔通話+遠隔操作+情報提供/収集+eCommerceの基礎プラットフォームとしてその他ロボット、VR、MR機器などにも搭載、ARなども対応予定。今回は更なる新たな広がりについてもお話しいただきました。
ナレッジドナー(知の提供者)プロフィール
太田 崇博 氏 / iPresence合同会社
【プロフィール】
テレプレゼンスロボット(TPR)を始めとする新技術を用いた新たな遠隔コミュニケーション体験を追求する会社として事業を展開。米国製クビーやダブル、中国製パドボット等を販売しつつ、TPRが世に普及する為のメーカーを問わずに活用できるプラットフォームと、将来的にハードがアップデートされても永続的に利用できるネットワークを提唱し、それを兼ね合わせたiTOURと今後の開発基盤となるTaaS Platformを発表。
ナレッジドナーインタビュー
- 木曜サロンに登壇した感想は?
- 普段このように長時間お話しする機会は滅多にありませんので、準備が大変でした。しかし、終わってみると意外に短かったような気がします。会場がシーンとなった時には、皆さまが退屈されているのかと少し不安になりましたが、私たちが行ってきたプロジェクトについて真剣に聞いてくださり嬉しく思います。
- 今後サロンに期待することは?
- 今回、私たちが色々な人と組んで、様々なものを作ってきたことをお話しさせていただきました。今後もナレッジサロンで色々な方をご紹介いただいて、新たなプロジェクトをどんどん起こしていきたいと思っています。
※木曜サロンレポートはナレッジサロン会員さまを対象としたイベントのレポートです。
木曜サロンとは
幅広い「知」に出会える、気付けるちょっと知的な夜、展開中。
ナレッジサロン会員様を対象に、毎週木曜日の夜に開催。幅広い業種業界から「ナレッジドナー(知の提供者)」としてゲストスピーカーを招き、専門知識や経験、取り組んでいるプロジェクトや生活の知恵まで幅広い「知」を提供。参加者同士の交流や会話を尊重し、自由で気楽な会話を中心としたカジュアルなサロンです。