関西経済の今後 -来年の見通しから10年先の話まで- 木曜サロンレポート|サロンイベントレポート|アクティビティ|ナレッジキャピタル

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テーマ:
関西経済の今後 -来年の見通しから10年先の話まで-

開催日: 2018年12月13日

○活動の主旨、目的○
年末といえば来年の経済見通しが話題になります。
2019年は関西ではG20やラグビーW杯などの明るい話があります。
一方で消費税引き上げや米中貿易戦争といったリスクも懸念されます。
そこで来年の関西経済がどうなるか石川氏に大胆に予測して頂きました!
さらに万博やカジノ付リゾートであるIR、中之島の未来医療拠点、うめきた2期などビッグプロジェクトが長期的に経済にどのような影響を与えるのかについてもお話しいただきました。

ナレッジドナー(知の提供者)プロフィール

石川 智久 氏 / 株式会社日本総合研究所調査部 関西経済研究センター長

【プロフィール】
1997年、住友銀行入行。主に調査畑を歩む。2017年より現職。
マクロ経済に加え、万博やスタータップ等の関西経済の新たなネタまで研究対象。
2011年より関西在住。日経新聞夕刊の十字路のコラムニストや、NHK関西ラジオワイドのレギュラーコメンテーターを務めるなどマスコミにも多数登場。

ナレッジドナーインタビュー

  • 大阪万博の開催が決まり、ポジティブな話を聞くことが多いですが、課題は何でしょうか?
  • まず一番の課題は交通網の整備です。次に、万博終了後にどのような人材が育っていくかが非常に重要になってきます。例えば芸術家なら、手塚治虫さんや横尾忠則さんが前回の大阪万博を通して飛躍されたように、若い世代の人たちが次の大阪万博を機に成長していってくれればと思っています。万博は、新しい技術と新しい芸術の発信の場だと思いますので、その両方を発信していかなければなりません。どこかで見たことあるイベントをするのではなく、「さすが大阪だ。もっと大阪に来たくなった」と言ってもらえるように、若い人たちが活躍し、羽ばたけるイベントにすべきだと思います。
  • 今後10年の間に大阪万博の開催やうめきた2期開発がありますが、関西の経済は潤っていくのでしょうか?
  • 現在のうめきたエリアには高級感を感じます。このような場所が作られていくと、潤いという意味では、賃金が高い仕事が増えていき、芸術作品が高い値段で売れるようになり、それを見て新しい芸術家が出てくるなど、好循環が生まれるのではないかと考えます。一部の人が潤うのではなく、みんなが潤っていかなければならない、アメリカンドリームならぬ「大阪ドリーム」です。関西の街はそれぞれ個性的で、そこに楽しい仕事が増えていく。お金の面だけを重要視するのではなく、楽しむ場所がたくさんあり、「住むなら関西」となるようにしていかなければと思います。

※木曜サロンレポートはナレッジサロン会員さまを対象としたイベントのレポートです。

木曜サロンとは

幅広い「知」に出会える、気付けるちょっと知的な夜、展開中。

ナレッジサロン会員様を対象に、毎週木曜日の夜に開催。幅広い業種業界から「ナレッジドナー(知の提供者)」としてゲストスピーカーを招き、専門知識や経験、取り組んでいるプロジェクトや生活の知恵まで幅広い「知」を提供。参加者同士の交流や会話を尊重し、自由で気楽な会話を中心としたカジュアルなサロンです。

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