サロンイベントレポート
開業6周年特別サロンレポート
- テーマ:
- 世界で戦うための戦略 -オリンピックメダリストの勝つための思考秘話-
開催日: 2019年6月20日
○活動の主旨、目的○
北京オリンピックでは、男子短距離種目 五輪史上初の400mリレー銀メダルを獲得した朝原氏。
しかしながら、その背景にはチームジャパンの苦悩の道のりや考え抜いた戦略があったとのこと。
アジア人には不利と言われてきた陸上短距離種目において、『100mは人間力』の名言を持つ朝原氏がいかにして世界で戦ってきたかを、たっぷりお話しいただきました。
ナレッジドナー(知の提供者)プロフィール
朝原 宣治 氏
大阪ガス株式会社
兵庫県出身。高校から陸上競技に本格的に取り組み、走り幅跳び選手としてインターハイ優勝。大学では国体100mで10秒19の日本記録樹立。「和製カール・ルイス」と呼ばれた。
大阪ガス株式会社に入社、ドイツへ陸上留学。初出場の1996年アトランタオリンピックの100mで準決勝に28年ぶりに進出。自身4度目となる2008年北京オリンピックの4×100mリレーでは、悲願の銀メダル獲得。同年9月競技生活引退(36才)。世界陸上には6回出場。
2010年に次世代育成を目的として陸上競技クラブ「NOBY T&F CLUB」を設立。大阪ガスグループの地域貢献活動の一環でもあり、引退後も自身のチャレンジを続ける。