「第6回ナレッジイノベーションアワード受賞者シリーズ第2弾」自分の分身が空間を超える-AVATARロボットが作る未来- 木曜サロンレポート|サロンイベントレポート|アクティビティ|ナレッジキャピタル

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「第6回ナレッジイノベーションアワード受賞者シリーズ第2弾」自分の分身が空間を超える-AVATARロボットが作る未来-

開催日: 2019年6月27日

○活動の主旨、目的○
遠隔でバーチャルなアクセス、コントロールを可能にすることで、空間を超えて自分のAvatar(分身)を存在させることができるテレプレゼンスロボット。

現在、総賞金$10Mの世界的コンペである「$10M ANA Avatar XPRIZE」に挑戦中のiPresence合同会社のクリストファーズ氏と太田氏にお話を伺いました。

ベースとなるロボットと遠隔通信技術・通話技術に、VRや立体ディスプレイ等を使った高臨場感映像表現技術、点群・4Kカメラでの空間スキャン、ホログラムを使った臨場体験など、これまでにナレッジキャピタルで得られたコラボレーションを基に、更なるアイデアの展開を目指した出会いの場を創出します。
テレプレゼンスロボットの活用や進化のアイデアを携えてご参加いただきました。

※クリストファーズ氏はイギリスよりテレプレゼンスロボットを通じてご講演いただきました。

ナレッジドナー(知の提供者)プロフィール

クリストファーズ・クリス 氏
iPresence合同会社 代表社員

1980年神戸市生まれ。14歳で渡英。大学では建築を学び建築設計事務所、デザイナー、人材コンサルタントとしての仕事を経て世界最大手の外資系ユニファイドコミュニケーションサービス企業の西日本拠点(大阪・名古屋) の立ち上げを行う。
その後、新たな遠隔コミュニケーション方法であるAVATARロボットという概念と出会い、日本初のリモートプレゼンススペシャリスト企業を地元神戸と英国にて立ち上げる。

藤永 晴人 氏
iPresence合同会社

1985年生まれ、立命館大学理工学部卒。
固定電話、携帯電話の法人向け通信サービス販売の経験を経て、2015年にiPresenceへ入社。営業、マーケティング、サービス提供の現場を担当。

ナレッジドナーインタビュー

  • iPresenceのロボットは学校や病院には既に導入されているということですが、これから新たに参入していきたいジャンルはありますか?
  • 次のターゲットは一般家庭ですね。5年前にお掃除ロボットのルンバが普及して、初めてロボットが一般家庭に受け入れられたのではないでしょうか。その後、ルンバの次に来るのは何だろうと考えていたのですが、その時に出会ったのが、テレビ会議+ロボット技術+遠隔操作技術を組み合わせた「テレプレゼンスロボット」でした。将来、このような技術を電話機に搭載できるのではないかと思いました。一般家庭の中に当たり前のように、こうした技術が存在するようになることを考えています。
  • 日本でも盛んにロボットが開発されていますが、世界のロボット事情について教えていただけますか。
  • 現在、世界中でロボットに対する注目度は上がってきています。拠点のあるイギリスでは、テレビ番組でロボットの情報は当然のように出てきますし、ロボット工学科を新たに立ち上げる大学も増えています。一口にロボットと言ってもさまざまなものがあり、分野によって状況は変わってきます。産業用ロボットの導入や普及率から見ると日本がリードしており、介護ロボットの分野でも導入率や種類の多さではやはり日本がリードしています。しかし、それ以外のサービスロボットの分野では、アメリカと中国が特にしのぎを削って開発を進めています。中国のロボットの展示会を見ると、多種多様なロボットを開発しており、日本企業の付け入る隙がないぐらいですね。こうした点から、現在中国がロボット開発において一番勢いがあると思っています。

※木曜サロンレポートはナレッジサロン会員さまを対象としたイベントのレポートです。

木曜サロンとは

幅広い「知」に出会える、気付けるちょっと知的な夜、展開中。

ナレッジサロン会員様を対象に、毎週木曜日の夜に開催。幅広い業種業界から「ナレッジドナー(知の提供者)」としてゲストスピーカーを招き、専門知識や経験、取り組んでいるプロジェクトや生活の知恵まで幅広い「知」を提供。参加者同士の交流や会話を尊重し、自由で気楽な会話を中心としたカジュアルなサロンです。

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