「第6回ナレッジイノベーションアワード受賞者シリーズ第6弾」新体験を生み出す!空中に浮かぶ映像技術 -“エア・フローティング・メディア”活用プロジェクト始動- 木曜サロンレポート|サロンイベントレポート|アクティビティ|ナレッジキャピタル

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テーマ:
「第6回ナレッジイノベーションアワード受賞者シリーズ第6弾」
新体験を生み出す! 空中に浮かぶ映像技術 -“エア・フローティング・メディア”活用プロジェクト始動-

開催日: 2019年7月25日

○活動の主旨、目的○
2011年ごろから空中に映像を浮遊させる日本独自の技術に注目し、それらの表現・体験を“エア・フローティング・メディア”と名付け、その活用と普及を目指してきた十二氏。

ナレッジキャピタルでは、2013年から2階アクティブスタジオでの展示を継続的に実施。
SF映画・アニメで昔から登場してきた近未来予想図を簡単に再現できる「新しい表現メディア」であり、日本発の技術のために今後の活用次第で「世界初」の試みとして提案することも可能です。

本講演では、これまでの事例などエア・フローティング・メディアの可能性についてご紹介いただきました。
講演の後半には、エア・フローティング・メディア体験と活用のアイデアを検討するディスカッションも実施しました。
今後は、サロン会員の皆様とのコラボレーションを基に、コミュニケーション、飲食業、教育、広告など様々な分野でこれまでにない体験やサービスを実現し、万博・IRなどでの活用を目指すとのことでした。

ナレッジドナー(知の提供者)プロフィール

十二 紀行 氏
エアフローティングメディア委員会

これまでリアルとバーチャルの融合を自分のテーマとして企業・大学で検討。
2011年から空中像に注目し、普及・定着のためにエアフローティングメディア委員会を設立。コラボレーション環境を整備しながら、自身の作品制作や空間・イベント等のプロデュースまで幅広く手掛ける。
現在は、大阪芸術大学アートサイエンス学科客員教授、株式会社パリティ・イノベーションズ執行役員、合同会社ViREM代表など様々な立場から本活動を推進中。

ナレッジドナーインタビュー

  • 今までのエア・フローティング・メディアはアートの側面が強かったように思いますが、今後はビジネスとして活用していきたいとお考えですか?
  • 今後はエア・フローティング・メディアを、アート的側面と実用的な部分を併せて進めて行きたいと考えています。これまでは費用対効果の問題もあって市場でのビジネス展開に注力できなかったのですが、これからは「大阪・関西万博」も視野に入れて、どのようなバランスが良いのか、ビジネスとして具体的にどう使っていけるのかを、ナレッジサロンで議論して一緒に考えていただければと思っています。
  • 韓国の国際未来技術フォーラム「ACTフェスティバル2019」※1に出展された作品を他の場所でも展示する予定はありますか?
  • 「ACTフェスティバル」に出展した、楽しむための食を空中映像で表現し「未来の食のかたち」を体験する作品は、機会があれば他でも展示したいと考えています。専用のテーブルやブロジェクターを作って設置できる環境があればできますが、なかなか大変なのです。韓国ではこの展示のために設備を作りました。次は、実際の食と合わせての展示にもぜひ挑戦したいですね。

    ※1国際未来技術フォーラム「ACTフェスティバル2019」:国立アジア文化殿堂主催の芸術的感性と科学と技術の融合を目指し、世界各国の芸術家、エンジニアなどが参加し、未来に向けた革新的なアイデアを提示し、来場者と共に考えるフォーラム。韓国・光州市で開催。今回は「FoodHack」をテーマに「現在と未来の新しい食」について、展示、パフォーマンス、講演、ワークショップなどが行われた。日本からは、ナレッジキャピタルが推薦したエアフローティングメディア委員会と東京大学大学院情報理工学系研究科 廣瀬・葛岡・鳴海研究室の2者が出展。

※木曜サロンレポートはナレッジサロン会員さまを対象としたイベントのレポートです。

木曜サロンとは

幅広い「知」に出会える、気付けるちょっと知的な夜、展開中。

ナレッジサロン会員様を対象に、毎週木曜日の夜に開催。幅広い業種業界から「ナレッジドナー(知の提供者)」としてゲストスピーカーを招き、専門知識や経験、取り組んでいるプロジェクトや生活の知恵まで幅広い「知」を提供。参加者同士の交流や会話を尊重し、自由で気楽な会話を中心としたカジュアルなサロンです。

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