スマートフォンに内蔵された多様なセンサ -建設現場のICT・IoT化の最前線- 木曜サロンレポート|サロンイベントレポート|アクティビティ|ナレッジキャピタル

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テーマ:
スマートフォンに内蔵された多様なセンサ -建設現場のICT・IoT化の最前線-

開催日: 2020年7月9日 (Zoomウェビナーによるオンライン開催)

○活動の主旨、目的○
本講演では、我々の生活に欠かせないスマートフォンに着目し、そこに搭載されているセンサの種類やそれらを活用したアプリケーション開発、および利用頻度が高い位置情報の活用に着目してお話いただきました。

さらに、「ヒト・モノ等の街の動きを視ること」に焦点を当て、センサから取得した位置情報のみならず、カメラで撮影された映像中の人物を人工知能によって自動で識別、追跡することで建設現場などをスマートに管理する取組みをご紹介いたしました。

ナレッジドナー(知の提供者)プロフィール

井上 晴可 氏
大阪経済大学情報社会学部 講師、Intelligent Style株式会社 研究員、関西大学社会空間情報科学研究センター 客員研究員、博士(情報学)

2014年、関西大学大学院総合情報学研究科連携大学院より国土交通省国土技術政策総合研究所防災・メンテナンス基盤研究センターメンテナンス情報基盤研究室(現在、社会資本マネジメント研究センター社会資本情報基盤研究室)在籍。
2017年、関西大学総合情報学研究科知識情報学専攻博士課程後期課程修了。関西大学先端科学技術推進機構特別任命助教。関西大学社会空間情報科学研究センター研究員、2019年より同客員研究員。2018年、Intelligent Style株式会社入社。2019年、大阪経済大学情報社会学部講師。
知能情報学、空間情報学、アプリケーションシステムの実践開発に関する研究に従事。

ナレッジドナーインタビュー

  • デジタルトランスフォーメーションや街中でのセンシングが進んでいく中、セキュリティや個人情報保護の問題は今後どのような対応がなされるとお考えですか?
  • パソコンがウィルスの脅威にさらされるのと同様に、IoTで繋がる家電や屋内の見守りカメラなどの機器も狙われる恐れがあります。氏名や住所などの個人情報のみならず、画像がそのまま流出してしまう可能性もありますので、慎重に扱わなければなりません。IoTセキュリティは喫緊の課題とされており、網羅的かつ本質的な対策が求められているが、サイバー攻撃が日々進化を続ける昨今において完全な防御策を講じることは困難です。そのため、IoTの普及とセットで時代にフィットした新たなセキュリティ対策を講じる必要があります。
  • 現在携わっていらっしゃる研究やプロジェクトの観点から、さらに普及してほしい技術などはありますか?
  • スマートフォンに搭載されるカメラやセンサは容量や性能に限界があります。容量や性能の良いものはどうしてもサイズが大きくなってしまいますが、大型の機器やセンサと同等の性能を担保した小型のものが普及することを期待します。小型で高性能の機器があれば、実現場での設置などが簡単になり、データの取得・処理もスムーズにできます。今後は、5Gを活用しながら、手軽に、簡単に、負担なくリアルタイムに扱えることが重要だと思います。

※木曜サロンレポートはナレッジサロン会員さまを対象としたイベントのレポートです。

木曜サロンとは

幅広い「知」に出会える、気付けるちょっと知的な夜、展開中。

ナレッジサロン会員様を対象に、毎週木曜日の夜に開催。幅広い業種業界から「ナレッジドナー(知の提供者)」としてゲストスピーカーを招き、専門知識や経験、取り組んでいるプロジェクトや生活の知恵まで幅広い「知」を提供。参加者同士の交流や会話を尊重し、自由で気楽な会話を中心としたカジュアルなサロンです。

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