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サロンイベントレポート

木曜サロンレポート

テーマ:
第8回ナレッジイノベーションアワード受賞シリーズ第3弾
「非接触ミュージックARサイネージ”Virtual Band”と新規事業」

開催日: 2021年5月20日

○活動の主旨、目的○
三木楽器では、新型コロナウイルスをきっかけに注目されている“非接触”、およびお子様の習い事の多様化で音楽による情操教育への優位性が失われる時代背景に着目して、最新技術”AR”を活用した非接触でインタラクティブなARデジタルサイネージ”Virtual Band”を開発。 従来には無い形で、お子様と音楽とのタッチポイントを増やし、音楽への入り口を広げるコンテンツを目指されています。 本プロジェクトにとどまらず、更なる新規事業の取り組み例など、コロナ禍で大きな痛手を受ける楽器業界で時代に負けない挑戦についてもお話いただきました!

ナレッジドナー(知の提供者)プロフィール

黒川 隆 氏
三木楽器株式会社 事業開発室 室長

櫻井 裕子 氏
三木楽器株式会社 事業開発室 課長

創業196年の老舗楽器店“三木楽器”が、新規ビジネスを創出すべく2020年に事業開発室を新設。 黒川氏は、他業界のD2Cブランドでメディアプランナー/マーケターとして約10年の勤務を経て、同年に入社。楽器店舗や音楽教室のスタッフを経験しイベント部門にてディレクターを務めた櫻井氏とともに、従来の楽器店には無い新たな市場分野の開拓や、社会に価値のある音楽イノベーションを目指し、取り組んでいます。

ナレッジドナーインタビュー

  • 他の業界から転職された黒川様の立場から、音楽・楽器業界で違いを感じられたことはありますか。
  • 黒川氏:前職ではサプリメントの通販メーカーでマーケティング全般を担当していましたが、さらにその前にはレコードやCDなどの音楽ソフトの販売を行っていましたので、音楽業界に対する抵抗感はなかったですね。前職のメーカーと比べると、小売店では広告費が多くはないので、販売戦略や顧客へのアプローチ方法に大きな違いがあると感じています。また、サプリメントは、現在の健康状態に関わらず誰もが「健康でいたい」という潜在的なニーズがあるためターゲット層が広いですが、楽器を買ったり、教室に通ってまで「音楽をしよう」という方は世間全体から見れば少数派です。そこで、ビジネスを広げて市場開拓をしていこうとする際には、音楽に限らずより一般的なものと組み合わせて敷居を低くする必要があると考えています。商材は全く違うのに、マーケティングという観点では前職に通じる部分も沢山あるのが面白いし、やり甲斐を感じています。
  • 事業開発室に異動されて、櫻井様はどのようなやりがいを感じていらっしゃいますか。
  • 櫻井氏:以前に担当していた楽器販売や音楽教室では、目の前のお客さまに先回りしてご提案することや、特に音楽教室ではホスピタリティが非常に大事でした。そうした中でお客さまに直接「ありがとう」と言っていただけることにやりがいを感じていました。現場を離れて事業開発室で勤務している現在、以前に対応したお客さまの姿を思い浮かべながら「こんな商品があれば良いのではないか」「音楽や楽器が好きな方に対して何ができるか」など、より広い見方ができるようになりました。例えば、ザ・ラボで展示している、御見送りオブジェ『メモリアルギター』は、楽器を愛好された故人の想いをどのように表現できるかと考えて開発したものです。より広い視野で物事を捉え、俯瞰的に考えられるようになったことに事業開発でのやりがいを感じています。どの部署においても、音楽や楽器が好きな方に対して「音楽を選んでくれてありがとう」という気持ちで、お客さまのより良いミュージックライフを応援したいと思っています。

※木曜サロンレポートはナレッジサロン会員さまを対象としたイベントのレポートです。

木曜サロンとは

幅広い「知」に出会える、気付けるちょっと知的な夜、展開中。

ナレッジサロン会員様を対象に、毎週木曜日の夜に開催。幅広い業種業界から「ナレッジドナー(知の提供者)」としてゲストスピーカーを招き、専門知識や経験、取り組んでいるプロジェクトや生活の知恵まで幅広い「知」を提供。参加者同士の交流や会話を尊重し、自由で気楽な会話を中心としたカジュアルなサロンです。

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