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サロンイベントレポート

木曜サロンレポート

テーマ:
消化管がんで命を救う自走カプセル内視鏡

開催日: 2022年5月5日

○活動の主旨、目的○
がん生存率は、初期発見では97%、早期発見であれば81%が助かります。
消化管がんの場合、従来は基本的に1臓器しか検査できず、内視鏡検査やバリウムX線検査は苦痛を伴い、便潜血検査は検出精度がよくないなど多くの課題がありました。 株式会社ミューが開発した検査法は、錠剤タイプのカプセルを飲むだけで苦痛なく全消化管検査ができるため、健常時に定期検査すれば、消化管がんで死亡する多くの命を救えます。
今回は、第9回ナレッジイノベーションアワード ナレッジキャピタル部門 準グランプリ受賞となった株式会社ミューが開発した『自走カプセル内視鏡』についてお話いただきました。

ナレッジドナー(知の提供者)プロフィール

大塚 尚武 氏
株式会社ミュー 代表取締役

北九州市出身。早稲田大学機械工学科を卒業後、東京大学大学院へ進学し工学博士の学位を取得。
千代田化工建設㈱で研究所などの勤務を経て、龍谷大学理工学部機械システム工学科で助教授、教授、名誉教授を歴任。
大学在任中から長年取組んできた自走カプセル内視鏡研究の実用化を目指し、2011年 3月に株式会社ミューを設立。臨床試験で安全性と有効性を確認するなど技術的にほぼ完成した状態に至る。

ナレッジドナーインタビュー

  • これまでに参加されたピッチイベントの中で印象に残っているエピソードはありますか。
  • 一番印象に残っているのは、アメリカでのピッチコンテストですね。アメリカに行く前に日本で大会があり、私は関西地区で優勝して西日本の代表ということでアメリカの大会に参加しました。
    ピッチイベントで常々感じるのは、参加者が若い方ばかりだということです。私のような年配者が出場して、若い方の機会を奪って申し訳ない気がしていました。ところが、アメリカのピッチは日本と様子が違って年齢など気にする人はおらず、誰もが対等でした。ピッチのやり方も日本とはかなり異なり、本当に勉強になりました。
  • ナレッジイノベーションアワード準グランプリ受賞の感想と、今後の抱負をお聞かせください。
  • 私たちの前に中高生部門のプレゼンテーションがあり、どの発表も素晴らしく非常に感銘を受けました。それらと比べると私たちの発表は何だか恥ずかしいと思えるくらいでした。今回は中高生の発表に刺激を受けたことが一番大きかったですね。
    ひとつ残念だったのは、準備した映像が手違いで修正前のものだったため、最終完成版でプレゼンテーションができなかったことです。発表の最中に手違いに気づいてすっかり動転してしまい、さらにスイッチを押すのを忘れて大事な動画もお見せできませんでした。非常に悔いが残る発表となりましたが、それでも準グランプリをいただけて有り難いです。またチャレンジして、次は納得のいくプレゼンテーションをしたいと思います。

※木曜サロンレポートはナレッジサロン会員さまを対象としたイベントのレポートです。

木曜サロンとは

幅広い「知」に出会える、気付けるちょっと知的な夜、展開中。

ナレッジサロン会員様を対象に、毎週木曜日の夜に開催。幅広い業種業界から「ナレッジドナー(知の提供者)」としてゲストスピーカーを招き、専門知識や経験、取り組んでいるプロジェクトや生活の知恵まで幅広い「知」を提供。参加者同士の交流や会話を尊重し、自由で気楽な会話を中心としたカジュアルなサロンです。

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