サロンイベントレポート

木曜サロンレポート

テーマ:
選手と出会う繋がるゴルフコミュニティ-女子プロの玉子市場-

開催日: 2023年10月5日

○活動の主旨、目的○
プロゴルファーになるために頑張っている仲間を見て、女子ゴルファーを支援したいという思いで立ち上げたJoaGOLFはお客さまだけでなく所属選手も安心できるように会員制にしている。現在は、レッスンの派遣・ラウンドへの派遣・ゴルフコンペの派遣・キャスティング・ジュニアゴルフスクールの運営などを行っているが、これから新規事業も展開予定とのことで、その内容についても教えていただいた。
また、将来的にはJLPGA(日本女子プロゴルフ協会)の下部組織を作ろうと考えているため、実現に向けてまずはJoaGOLFを組織化し、プロを目指す選手にはサポートができるように、仕事を求めている選手にはJoaGOLFの仕事をしてもらえるように、体制を整えていきたいとお話された。

ナレッジドナー(知の提供者)プロフィール

橋口 アン(杏) 氏
株式会社JoaGOLF

2000年生まれ。兵庫県尼崎市出身。10歳の頃に「坂田ジュニアゴルフ塾」に入塾し、プロゴルファーを志すも20歳で挫折。2021年にクラウドファンディングを実施。プロテスト合格を目指す女子ゴルファーを支援するコミュニティ「JoaGOLF」を立ち上げる。20歳で学生起業。2022年に株式会社JoaGOLFを設立。会員制コミュニティの運営、ゴルフツアーの企画・運営、ラジオ番組・YouTube等の運用を行っている。

ナレッジドナーインタビュー

  • プロを目指して10年間ゴルフを続けることができた、その精神的な支えは何でしたか?
  • プロゴルファーを目指していた10年間に、たくさん悔しい思いをして来ました。嫌がらせをされたこともあったので、絶対にプロになって見返してやりたいと思っていました。今思えば、ゴルフ自体はそれほど好きではなかったのかもしれません。自分の夢を叶えたい気持ちよりも、むしろ悔しさを晴らしたい執念の方が強かったです。
  • 今の事業を継続される中で、ご自身が大切にされているものは何ですか?
  • 「プロゴルファーになりたい人を本気で応援したい」、「プロゴルファーを輩出したい」という思いは、創業当初から今も揺るがない軸として持ち続けています。私はプロゴルファーになる夢を諦めましたが、今も同じ目標に向かって努力する彼らの苦悩に共感できるからこそ、できる限りの支援をしたい、力になりたいと思っています。

※木曜サロンレポートはナレッジサロン会員さまを対象としたイベントのレポートです。

木曜サロンとは

幅広い「知」に出会える、気付けるちょっと知的な夜、展開中。

ナレッジサロン会員様を対象に、毎週木曜日の夜に開催。幅広い業種業界から「ナレッジドナー(知の提供者)」としてゲストスピーカーを招き、専門知識や経験、取り組んでいるプロジェクトや生活の知恵まで幅広い「知」を提供。参加者同士の交流や会話を尊重し、自由で気楽な会話を中心としたカジュアルなサロンです。

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