サロンイベントレポート

木曜サロンレポート

テーマ:
プロアナウンサーに聞く -伝わる話し方とトレーニング方法-

開催日: 2024年5月2日

○活動の主旨、目的○
コミュニケーションをとるうえでまず大切なのは第一印象で、清潔感、姿勢、視線を意識することで、相手に信頼や安心感を与えることができる。そして、話をするときには相手までの距離や人数に合った声の通し方、「間」のとりかたや相槌、相手への興味を意識することで伝わりやすく円滑に話を進めることができる。
また、相手に話を伝わりやすくするには、自分では少し遅いかなと思うくらいのペースで話す、文の1音目と2音目の母音と子音・長音や「ん」を意識する、1文を一息で話せる長さにする、内容をざっくり→詳細の順番で話すようにすると良く、ミラー効果、ペーシング、バックトラッキング、カチッサー効果を取り入れることも効果的である。
あがりにくくなる・内容が伝わりやすくなる・喉を痛めないというメリットがあるため地声で話をする方が良い。しかし、普段喋ったり歌ったりする時は地声ではない声色を使うことが多いためトレーニングが必要とのことで、最後に立ち方や発音の練習方法なども教えていただいた。

ナレッジドナー(知の提供者)プロフィール

安堂 サオリ 氏
プラスエス

アナウンサー/司会/キャスティング
子役モデルとして活動開始。18歳で上京し、大塚製薬「カロリーメイト・がんばれワカゾー!模擬試験篇」や、ネスレ「ネスカフェ・朝のリレー」編( '04ADC賞グランプリ・TCC賞受賞)等のCMを始め、映画やドラマ、舞台等に出演。スポーツ番組のリポーターを務めたことがきっかけでアナウンサーやナレーターとしての活動が増え、ABC朝日放送「せのぶら」や「西川きよしのおしゃべりあるき目です」、テレビ東京系列「マネーの羅針盤」にレギュラー出演。現在は、大阪を拠点にアナウンサー・司会の他、キャスティングや講師業も行っている。

ナレッジドナーインタビュー

  • アナウンサー、タレント、一人芝居など幅広く活動されていらっしゃいますが、新しい分野にチャレンジする際の心構えがあればお聞かせください。
  • 未経験の新しいことをスタートするときはいつも、まず心の中で「私には難しいのではないか…」と思ってしまいます。ですが、経験がない分野にも関わらず私に話がくるということは、声をかけてくださった方の中では私ならできるというイメージがあるということなのだと、ポジティブに受け止めるようにしています。「私はこんな感じなのですが大丈夫ですか?」と、自身の現状をお話しして、依頼者とお互いの認識を擦り合わせたうえで、とにかく体当たりで臨んでいます。私はフリーランスということもあって、これまでの仕事のほとんどが人とのご縁があってのことです。「頂いた話はとにかくやってみる」という心構えでこれまでやってきました。
  • 相手に自分の話を上手く伝えるためのコツを教えてください。
  • やはりコミュニケーションが大切だと思います。自分が話し手になると、話すことに一生懸命になり、聞き手が置き去りになってしまうことも。 自分が聞き手になっている時はもちろん、 話し手になっている時も、相手に興味を持つ意識が大切です。 また、今どこまで内容を理解してもらえているのか、ここまでは大丈夫か、どこまで伝わっているか等、相手に確認をしながら話を進めていき、聞き手が置き去りにならないようにすることで、きちんとコミュニケーションが取れて話が上手く伝わると思っています。

※木曜サロンレポートはナレッジサロン会員さまを対象としたイベントのレポートです。

木曜サロンとは

幅広い「知」に出会える、気付けるちょっと知的な夜、展開中。

ナレッジサロン会員様を対象に、毎週木曜日の夜に開催。幅広い業種業界から「ナレッジドナー(知の提供者)」としてゲストスピーカーを招き、専門知識や経験、取り組んでいるプロジェクトや生活の知恵まで幅広い「知」を提供。参加者同士の交流や会話を尊重し、自由で気楽な会話を中心としたカジュアルなサロンです。

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