TOPPANグループ
SDGsの先にあるトッパンが目指すミライ
多様な文化に触れる多角的な技術、サーキュラーエコノミーを叶えるマテリアル、アバター生成体験など、「ふれあい豊かでサステナブルなくらし」の実現を目指すトッパンの取り組みを展示。
TOPPANグループ
インタビュー
人を想う感性と心に響く技術で、
多様な文化が息づく世界に。
TOPPANホールディングス株式会社
万博・IR推進室
長島麻美子
:ザ・ラボに参画された目的を教えてください。
弊社の独自技術である印刷テクノロジーを活用した、新しい価値の創造への取り組みをアピールできればと考えています。また、ザ・ラボに集まる人々とのコラボレーションで最新技術と感性が融合し、それが新しい知の創造に繋がることを期待しています。
:具体的に、この場でどういった活動をされてきましたか?
これまでは日本の文化財VRや4K映像、アナログとデジタルの融合による体験型コンテンツなどを展示してきました。来場者に人気の「ViewPaint」では、絵画の新しい鑑賞方法を提案しています。具体的には、絵画のデジタルアーカイブデータを作家特有のタッチを損なうことなく3DCG化してディスプレイに表示し、コントローラー操作で絵画の中に入りこんだかのようにインタラクティブに鑑賞できるというもの。現在はオランダの巨匠、フェルメールの作品「牛乳を注ぐ女」を公開しています。
最新技術と感性の融合を積極的に。
:展示や活動を通じて、期待していることって何ですか?
「印刷テクノロジー」を核とした、トッパンの「印刷だけじゃない」技術を広く知っていただきたいと考えています。事業を通じた社会的課題解決により新たな価値を創造し、SDGs達成に貢献するとともに、持続可能な社会の実現を目指したチャレンジを続けながら、ナレッジキャピタルに参画されている皆さんと共創パートナーとして関係を深めていきたいです。