ナレッジキャピタル超学校 JAXA×ナレッジキャピタル
-宇宙、その未来への可能性-

JAXA(宇宙航空研究開発機構)は理念を「宇宙と空を活かし、安全で豊かな社会を実現する」とし、2003年に宇宙科学研究所(ISAS)、航空宇宙技術研究所(NAL)、宇宙開発事業団(NASDA)の3機関が統合して誕生しました。政府全体の宇宙開発利用を技術で支える中核的実施機関と位置付けられ、同分野の基礎研究から開発・利用に至るまで一貫して行っています。本シリーズは「宇宙全般」「人工衛星」「有人宇宙活動」「宇宙探査」の4テーマで宇宙の今と未来への可能性についてお話しいただきます。

第1回 宇宙への入り口
~見上げる宇宙から、身近な宇宙へ~

宇宙への入り口~見上げる宇宙から、身近な宇宙へ~

2016年7月15日(金) 19:00〜20:30 (開場 18:30)

普段何気なく見上げている宇宙。実は、とても身近なんです。大阪から電車で姫路へ行けば、もうそこは宇宙の入り口(大阪→姫路は、地上→宇宙とほぼ同じ距離)。GPS、CTスキャン、テンピュール素材の寝具など、普段何気なく使っている技術も宇宙からの贈り物です。そんな宇宙との距離がぐっと縮まる一時を、一緒にお過ごし下さい。

講師

黒川 怜樹

JAXA広報部企画・普及課副課長。
広報に関する戦略立案やプラニング、海外広報等を担当。種子島やNASAでのロケットや衛星の打ち上げにも携わる。ニューヨーク大学大学院卒。横浜市出身。趣味は音楽、お酒、料理、犬、宇宙について話すこと。

本講義は終了致しました。
開催日程 2016年7月15日(金)
開催時間 19:00〜20:30 (開場 18:30)
会 場 CAFE Lab. / グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル1F アクセス
定 員 50名(高校生以上 / 本ページからの事前申し込み / 申込先着順)
参加費 500円(1ドリンク代)
テーマ 宇宙への入り口~見上げる宇宙から、身近な宇宙へ~
講 師 黒川 怜樹

第2回 人工衛星について

人工衛星について

2016年7月29日(金) 19:00〜20:30 (開場 18:30)

人工衛星はなぜ落ちてこないのか?静止衛星はなぜ赤道36,000Km上空なのか?
人工衛星が、物理(力学)の法則で飛んでいることは、誰でも知っています。
今回、物理学から人工衛星をみることで、通信放送衛星、気象衛星、地球観測衛星など現在活躍している人工衛星の特徴、目的等についてご紹介したいと思います。

講師

阿久津 亮夫

JAXA新事業促進部 特任担当役。
早稲田大学大学院理工学修士課程修了(物理学)。宇宙開発事業団(NASDA、現在のJAXA)入社。地球観測センター、宇宙実験グループ、NASDAヒューストン駐在員事務所所長代理、NASAスペースシャトルでの日本宇宙実験の担当、JAXA国際部国際課長、衛星利用推進センター防災利用システム室長、広報部報道・メディア課長等を経て、2016年4月から現職。

本講義は終了致しました。
開催日程 2016年7月29日(金)
開催時間 19:00〜20:30 (開場 18:30)
会 場 CAFE Lab. / グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル1F アクセス
定 員 50名(高校生以上 / 本ページからの事前申し込み / 申込先着順)
参加費 500円(1ドリンク代)
テーマ 人工衛星について
講 師 阿久津 亮夫

第3回 有人宇宙活動の現状と未来

有人宇宙活動の現状と未来

2016年8月12日(金) 19:00〜20:30 (開場 18:30)

1961年、ロシア宇宙飛行士ガガーリンの地球周回飛行から始まった「有人宇宙活動」が、アメリカ・アポロ計画での月面着陸、ロシア・ミールでの長期滞在、アメリカのスペース・シャトルの運用などを経て、現在、国際宇宙ステーションでの常時滞在に発展している。宇宙飛行士の累積数は550人になるが、この一連の活動の中で、日本の有人宇宙活動の経緯を概観し、これまでの成果と将来の展開を予測する。

講師

柳川 孝二

1951年、東京に生まれる。1977年、早稲田大学理工学研究科物理学修士課程を終了後、宇宙開発事業団(NASDA、現在のJAXA)に入社し、エンジン開発に従事。以降、宇宙実験、米国ヒューストン駐在を経て、2001年より、宇宙環境利用推進と有人宇宙活動を担当。現在は、広報を担当。著書に「宇宙飛行士という仕事」(2015年、中央公論新社)がある。

本講義は終了致しました。
開催日程 2016年8月12日(金)
開催時間 19:00〜20:30 (開場 18:30)
※19:15を過ぎても会場に到着されていない場合は、キャンセル扱いとし、お席の確保はできかねますので、あらかじめご了承ください。
会 場 CAFE Lab. / グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル1F アクセス
定 員 50名(高校生以上 / 本ページからの事前申し込み / 申込先着順)
参加費 500円(1ドリンク代)
テーマ 有人宇宙活動の現状と未来
講 師 柳川 孝二

第4回 これからの宇宙探査

これからの宇宙探査

2016年8月26日(金) 19:00〜20:30 (開場 18:30)

将来の宇宙探査をどのように進めていくのか――
日本が持つ最先端の技術を結集させ、宇宙探査に向けた研究開発を通じてさまざまなイノベーション創出を目指しています。宇宙に関係するしないを問わず、より幅広い分野の企業や研究機関の皆さんと一体となって研究開発を進めていくための取り組みや、日本の現状の探査プロジェクトの旬の話題などもお伝えしていきます。

講師

岸 晃孝

1995年宇宙開発事業団(NASDA、現在のJAXA)入社。
以降、国際宇宙ステーションや宇宙実験に関する契約調整、JAXA全体の予算計画立案、広報普及・報道対応などを担当。
また、月・惑星探査部門立ち上げやその事業推進、アウトリーチなどにも従事。

本講義は終了致しました。
開催日程 2016年8月26日(金)
開催時間 19:00〜20:30 (開場 18:30)
※19:15を過ぎても会場に到着されていない場合は、キャンセル扱いとし、お席の確保はできかねますので、あらかじめご了承ください。
会 場 CAFE Lab. / グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル1F アクセス
定 員 50名(高校生以上 / 本ページからの事前申し込み / 申込先着順)
※キャンセル待ちはお受けできません。予めご了承ください。
参加費 500円(1ドリンク代)
テーマ これからの宇宙探査
講 師 岸 晃孝

概要

タイトル ナレッジキャピタル超学校 JAXA×ナレッジキャピタル
テーマ 宇宙、その未来への可能性
会 場 CAFE Lab. / グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル1F アクセス
定 員 各回50名
※キャンセル待ちはお受けできません。予めご了承ください。
応募概要 応募方法:本ページからの事前申し込み(申込先着順)
応募資格:高校生以上
参加費 500円(1ドリンク付き)
講 師 黒川 怜樹
阿久津 亮夫
柳川 孝二
岸 晃孝
主 催 一般社団法人ナレッジキャピタル
株式会社KMO
協 力 国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA)
お問い合わせ 一般社団法人ナレッジキャピタル
TEL:06-6372-6530(平日 9:00-17:00)
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