みんぱく × ナレッジキャピタル
想像界の奥へ

公開座談会「自然界から想像/創造する~Creature Creators’ Symposium」

時間
2019年9月23日(月・祝) 13:30〜16:30 (受付開始 13:00)
会場
ナレッジシアター (グランフロント大阪 北館 4階)

人類は、この世のキワにいるかもしれない不思議な生きものを、自然界の観察にもとづいて思い描いてきました。漫画家、ゲームクリエイター、水族館館長、比較文学者という異色の顔ぶれがそろうこの座談会では、人が自然との関わりにおいて想像してきたクリーチャー像を振り返りつつ、想像界の幻獣が仮想世界の現実となり、人と機械が一体化し、遺伝子操作で合成生物が生まれゆくこれからの時代に、人間の想像/創造力がどこに向かうのかを展望します。

講師

五十嵐 大介

漫画家

おもな作品は「魔女」(第8回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞)、「リトル・フォレスト」(日本と韓国で実写映画化)、「海獣の子供」(第38回日本漫画家協会賞優秀賞、第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、2019年夏アニメーション映画が公開)など。絵本『人魚のうたがきこえる』の他に、本の挿画や装画なども多数手がける。

長谷川 朋広

ゲームクリエイター

クリーチャーデザインを中心に、ゲームのアートワークを手がける。株式会社スクウェア・エニックスを経て現在、株式会社JP GAMESに所属。代表作「ファイナルファンタジーXV」アートディレクターを務め、モンスター・召喚獣・生き物をデザイン。

西田 清徳

海遊館館長

北海道大学大学院水産学研究科修了、水産学博士。魚類学、板鰓類(サメ・エイ)の系統分類学が専門。1989年から「海遊館」建設計画に携わり、沖縄県からジンベエザメの長距離輸送を成功させた。2007年より館長を務める。分担執筆に『日本動物大百科』『研究する水族館』『日本の水族館』『以布利 黒潮の魚』など多数。

山中 由里子

国立民族学博物館教授

東京大学東洋文化研究所助手を経て、1998年より国立民族学博物館。学術博士(比較文学比較文化)。主著に『〈驚異〉の文化史―中東とヨーロッパを中心に』、『アレクサンドロス変相―古代から中世イスラームへ』など。国立民族学博物館にて2019年8月29日〜11月26日に開催する特別展「驚異と怪異―想像界の生きものたち」の実行委員長。

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開催概要

タイトル みんぱく × ナレッジキャピタル 想像界の奥へ
テーマ 公開座談会「自然界から想像/創造する~Creature Creators’ Symposium」
開催日程 2019年9月23日(月・祝)
開催時間 13:30〜16:30 (受付開始 13:00)
会 場 ナレッジシアター / グランフロント大阪 北館 4階 アクセス
定 員 360名
応募方法 国立民族学博物館のサイトからの申し込みください。
http://www.minpaku.ac.jp/museum/event/outside/knowledge20190923
※申込期間:8月1日(木) 10:00 ~ 8月30日(金) 17:00
参加費 無料
講 師 五十嵐 大介(漫画家)
長谷川 朋広(ゲームクリエイター)
西田 清徳(海遊館館長)
山中 由里子(国立民族学博物館教授)
主 催 一般社団法人ナレッジキャピタル
株式会社KMO
国立民族学博物館
csis
お問い合わせ 国立民族学博物館 企画課 博物館事業係
TEL:06-6878-8210 (土日祝を除く9:00~17:00)
FAX:06-6878-8242
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