大阪市立東洋陶磁美術館×ナレッジキャピタル -東洋陶磁の魅力-|超学校|アクティビティ|ナレッジキャピタル

ナレッジキャピタル超学校 大阪市立東洋陶磁美術館×ナレッジキャピタル
-東洋陶磁の魅力-

大阪の古き良き姿を残す淀屋橋と北浜の近く、堂島川と土佐堀川にはさまれた中之島に世界の陶磁ファン垂涎のコレクションを持つ大阪市立東洋陶磁美術館はあります。 東洋陶磁美術館の所蔵品の根幹をなす安宅コレクションは、中国・韓国陶磁を中心とした世界屈指の東洋陶磁のコレクションとして知られています。 開館後には安宅コレクションの他にも韓国陶磁や濱田庄司などのコレクションの寄贈を受け、東洋陶磁全般のコレクションも充実してきました。

また、従来の日本の鑑賞法に依らず、陶磁器を純粋に芸術作品として鑑賞することをコンセプトとして、展示を行っている美術館は、日本では数少ない特徴と言えます。 今回のシリーズでは、東洋陶磁美術館の所蔵品と4月29日から開催される東洋の魔術師と呼ばれた「宮川香山展」と東洋陶磁の魅力に触れていただきたいと思います。

第1回 東洋陶磁の魅力

東洋陶磁の魅力

2016年4月26日(火) 19:00〜20:30(開場 18:30)

大阪市立東洋陶磁美術館は世界的に有名な「安宅コレクション」を住友グループ21社より寄贈されたことを記念して大阪市が1982年11月に開館しました。館蔵品は「安宅コレクション」の中国陶磁・韓国陶磁を中心に、「李秉昌コレクション」も韓国陶磁、濱田庄司作品などの寄贈や日本陶磁の収集などにより、東洋陶磁のコレクションとして、世界第一級の質と量を誇っています。今回は東洋陶磁の魅力を、大阪市立東洋陶磁美術館の所蔵品の中国陶磁・韓国陶磁を中心にお話しします。

また冒頭には、本講座開催にあたってご協力いただいた美術評論家の岩佐倫太郎氏にプレヒートトーク「焼きものを見る目をつくるには」と題してお話ししていただきます。

講師・ゲスト

出川哲朗

大阪市立東洋陶磁美術館館長

大阪大学大学院文学研究科博士課程芸術学専攻前期修了。第32回小山冨士夫記念賞(平成23年)受賞。共著書として『アジア陶芸史』昭和堂・平成13年、『明末清初の民窯』平凡社・平成12年。

岩佐倫太郎

美術評論家

京都大学文学部卒業。広告代理店でキッズプラザ大阪、なみはや国体開閉会式などプロデュース。独立後コンサルタントとして、ハウステンボス再生、丹青社など大手企業の顧問、トヨタ・レクサスサロンなど手がける。現在、美術評論家として執筆・講演活動中。著作:「東京の名画散歩――絵の見方・美術館の巡り方」(舵社)など

本講義は終了致しました。
開催日程 2016年4月26日(火)
開催時間 19:00〜20:30 (開場 18:30)
会 場 CAFE Lab. / グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル1F アクセス
定 員 50名(高校生以上/ 事前申込/申込先着順)
参加費 500円(1ドリンク代)
テーマ 東洋陶磁の魅力
講師・ゲスト 出川哲朗(大阪市立東洋陶磁美術館館長)
岩佐倫太郎(美術評論家)

第2回 大阪市立東洋陶磁美術館 展覧会ツアー

大阪市立東洋陶磁美術館 展覧会ツアー

2016年5月7日(土) 15:00~17:00

特別展「没後100年 宮川香山」の鑑賞。出川館長の挨拶と、本展覧会担当の重富から講堂で30分くらいの見どころ解説を行います。
その後、展示室で自由見学となります。
※大阪市立東洋陶磁美術館での開催となります。

講師

出川哲朗

大阪市立東洋陶磁美術館館長

大阪大学大学院文学研究科博士課程芸術学専攻前期修了。第32回小山冨士夫記念賞(平成23年)受賞。共著書として『アジア陶芸史』昭和堂・平成13年、『明末清初の民窯』平凡社・平成12年。

重富滋子

大阪市立東洋陶磁美術館学芸員

跡見学園大学卒。根津美術館主任学芸員を経て、現職。茶道史専攻。

本講義は終了致しました。
開催日程 2016年5月7日(土)
開催時間 15:00~17:00(受付14:30~)
会 場 大阪市立東洋陶磁美術館 アクセス
〒530-0005大阪市北区中之島1-1-26
当日は大阪市立美術館1F受付(チケットカウンター)にて、お申込みの際に返信いたします受付完了メールをご提示ください。
定 員 30名(高校生以上/ 事前申込/申込先着順)
参加費 無料
テーマ 大阪市立東洋陶磁美術館 展覧会ツアー
講 師 出川哲朗(大阪市立東洋陶磁美術館館長)
重富滋子(大阪市立東洋陶磁美術館学芸員)

第3回 特別展「没後100年 宮川香山」の見どころ

特別展「没後100年 宮川香山」の見どころ

2016年5月10日(火) 19:00〜20:30(開場 18:30)

明治初期の日本の窯業界は、西洋の技術を積極的に取り入れ、革新的な時代となりました。また、西洋でも19世紀後半から万国博覧会が華やかに行われ、多くの国々が威信をかけて、自国の産業品や工芸品を紹介しました。ここを舞台にジャポニスムなどの新たな芸術活動が、国の別を問わず行われていきました。こうした状況の中で京都で茶道具を中心に手掛けてきた陶工の家に初代宮川香山(1842-1916)は生まれました。父長造は青木木米に師事し、仁清写しの名手として有名でした。香山はこの京都を離れ、欧米を視野とした陶磁器の制作に邁進します。彼の作品は1876年のフィラデルフィア万国博覧会を始めとし、多くの万国博覧会に出品し、好評を博しました。本展では彼の初期の高浮彫から、後期の中国古陶磁の研究による多種多様な技術による作品の約150点を紹介するものです。今回はこれらから主要な作品を取り上げ、明治時代から大正時代にかけて、日本の窯業界を牽引した香山の世界をお楽しみいただきます。

講師

重富滋子

大阪市立東洋陶磁美術館学芸員

跡見学園大学卒。根津美術館主任学芸員を経て、現職。茶道史専攻。

本講義は終了致しました。
開催日程 2016年5月10日(火)
開催時間 19:00〜20:30 (開場 18:30)
会 場 CAFE Lab. / グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル1F アクセス
定 員 50名(高校生以上/ 事前申込/申込先着順)
参加費 500円(1ドリンク代)
テーマ 特別展「没後100年 宮川香山」の見どころ
講 師 重富滋子(大阪市立東洋陶磁美術館学芸員)

第4回 宮川香山展の舞台裏:
工芸をめぐる視点のひろがり

宮川香山展の舞台裏:工芸をめぐる視点のひろがり

2016年5月17日(火) 19:00〜20:30(開場 18:30)

宮川香山は、帝室技芸員という同時代の高い評価とは裏腹に、近年の再評価までは日本の近代工芸においていわば「忘れられた天才」でした。香山が生きた時代のその後、日本の工芸は何を目指していったのか。本講座では、後に続く歴史をみることで、展覧会では語りつくせなかった香山の新たな側面を見ていきます。展覧会に向けての作品展示作業の様子など、文字通り「美術館の舞台裏」を交えながら、工芸や陶芸を現代においてはどのように受け止めるのか、一緒に考えませんか。

講師


※宮川香山「青華白蓮図花瓶」明治時代中期~後期(田邊哲人コレクション)
宮川智美

大阪市立東洋陶磁美術館学芸員

大阪市立東洋陶磁美術館学芸員、お茶の水女子大学博士後期課程。民藝運動などを対象に比較文化学的な観点から近代工芸を考える。

本講義は終了致しました。
開催日程 2016年5月17日(火)
開催時間 19:00〜20:30 (開場 18:30)
会 場 CAFE Lab. / グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル1F アクセス
定 員 50名(高校生以上/事前申込/申込先着順)
参加費 500円(1ドリンク代)
テーマ 宮川香山展の舞台裏:工芸をめぐる視点のひろがり
講 師 宮川智美(大阪市立東洋陶磁美術館学芸員)

第5回 陶磁器から見える美術鑑賞の地平
クロストーク

陶磁器から見える美術鑑賞の地平 クロストーク

2016年5月31日(火) 19:00〜20:30(開場 18:30)

人が陶磁器に魅せられたきっかけは様々でしょうが、館長の出川哲朗氏の物語も実に興味深いものです。
大学で物理学を専攻していた人が、焼き物の美に触れ、方向転換して、中国陶磁の専門家となり成功される。
そのいきさつやドラマを中心に、現在の東洋陶磁美術館が世界に評価される凄みや注目度について、また館長として後世に何を残そうとされているかなどを、美術評論家の岩佐倫太郎氏が聞いていきます。

講師・聞き手

出川哲朗

大阪市立東洋陶磁美術館館長

大阪大学大学院文学研究科博士課程芸術学専攻前期修了。第32回小山冨士夫記念賞(平成23年)受賞。共著書として『アジア陶芸史』昭和堂・平成13年、『明末清初の民窯』平凡社・平成12年。

岩佐倫太郎

美術評論家

京都大学文学部卒業。広告代理店でキッズプラザ大阪、なみはや国体開閉会式などプロデュース。独立後コンサルタントとして、ハウステンボス再生、丹青社など大手企業の顧問、トヨタ・レクサスサロンなど手がける。現在、美術評論家として執筆・講演活動中。著作:「東京の名画散歩――絵の見方・美術館の巡り方」(舵社)など

本講義は終了致しました。
開催日程 2016年5月31日(火)
開催時間 19:00〜20:30 (開場 18:30)
会 場 CAFE Lab. / グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル1F アクセス
定 員 50名(高校生以上/ 事前申込/申込先着順)
参加費 500円(1ドリンク代)
テーマ 陶磁器から見える美術鑑賞の地平 クロストーク
講師・聞き手 出川哲朗(大阪市立東洋陶磁美術館館長)
岩佐倫太郎(美術評論家)

第6回 人類史上最高のやきもの
-中国北宋汝窯青磁の魅力

人類史上最高のやきもの-中国北宋汝窯青磁の魅力

2016年6月7日(火) 19:00〜20:30(開場 18:30)

日常の暮らしの中にやきものがある日本人にとって、古陶磁の世界は決して難しいものでも、敷居の高いものでもありません。大阪市立東洋陶磁美術館では国宝2点、重要文化財13点を含む中国・韓国の古陶磁の世界的なコレクションがいつでも見られます。古陶磁を知るには一流のものにまず触れることが一番の近道です。東洋陶磁美術館には今年の12月に台北の國立故宮博物院から、「人類史上最高のやきもの」といえる中国北宋時代(960~1127年)の汝窯青磁の至宝中の至宝が初来日します。そこで今回、中国陶磁の最高峰である北宋時代の汝窯青磁を通して、古陶磁の奥深い世界の一端をご紹介します。

講師


「汝窯青磁無紋水仙盆」
(台北 國立故宮博物院蔵)
小林仁

大阪市立東洋陶磁美術館・主任学芸員

専門は中国陶磁史。中国政府公費留学生(高級進修生)として北京大学考古系に2年間留学(1994~96年)。最近は汝窯をはじめとした宋代の青磁や白磁、曜変天目・油滴天目等の研究を行っている。著書に『南北朝隋唐陶俑の研究』(思文閣出版、2015年)。第35回小山冨士夫記念賞(第2回奨励賞)受賞。

本講義は終了致しました。
開催日程 2016年6月7日(火)
開催時間 19:00〜20:30 (開場 18:30)
会 場 CAFE Lab. / グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル1F アクセス
定 員 50名(高校生以上/事前申込/申込先着順)
参加費 500円(1ドリンク代)
テーマ 人類史上最高のやきもの-中国北宋汝窯青磁の魅力
講 師 小林仁 (大阪市立東洋陶磁美術館・主任学芸員)

概要

タイトル ナレッジキャピタル超学校 大阪市立東洋陶磁美術館×ナレッジキャピタル -東洋陶磁の魅力-
テーマ 東洋陶磁の魅力
会 場 第1回・第3〜6回:CAFE Lab. / グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル1F アクセス

第2回:大阪市立東洋陶磁美術館 アクセス
定員 各回50名 (第2回は30名)
応募概要 応募方法:本ページからの事前申し込み(申込先着順)
応募資格:高校生以上
参加費 500円(1ドリンク付き)
※第2回は参加費無料となります。
講師・ゲスト 出川哲朗 (大阪市立東洋陶磁美術館館長)
小林仁 (大阪市立東洋陶磁美術館・主任学芸員)
重富滋子 (大阪市立東洋陶磁美術館学芸員)
宮川智美 (大阪市立東洋陶磁美術館学芸員)
岩佐倫太郎 (美術評論家)
主 催 大阪市立東洋陶磁美術館 大阪市立東洋陶磁美術館
一般社団法人ナレッジキャピタル
株式会社KMO
お問い合わせ 【参加に関するお問い合わせ】
一般社団法人ナレッジキャピタル
TEL:06-6372-6530
お問い合わせフォームはこちら

【第2回大阪市立東洋陶磁美術館 展覧会ツアーの会場・アクセスに関するお問い合わせ】
大阪市立東洋陶磁美術館
06-6223-0055

PAGE TOP