MOU-ICHIDO医療
医療は「情報薬」で変わる
- 時間
- 2019年12月12日(木) 19:00〜20:30 ※開場18:30
- 会場
- CAFE Lab. / グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル1F
「情報薬」(Info-Medicine)とは、薬剤そのものではなく、情報を提供することで刺激を与え、それが信号となり細胞に変化を起こし、心を動かすことで、直接あるいは間接的に体調が好転するという作用を利用しようというものです。
同じ「情報薬」でもタイミングやプレコンディションにより全く効果が異なり「情報毒」ともなりえます。
この概念は治療のみならず、予防や改善にも用いることが可能です。
例えば、不摂生をしている人にコレステロール値、中性脂肪、γGTPなどの数値変化のグラフを見せることで、成人病への危機感を高め、生活習慣を改めさせる効果が期待できるということです。
医療にはもちろん、経済にも活用でき、人生を大きく変えることもできます。
この講義では、情報薬について、まずは分子生物・情報・社会・医学的バックグランドと共に、具体応用事例をご紹介いたします。
講師
札幌医科大学大学院 医学研究科 生体情報形態学 教授
大阪大学医学部講師を経て1995年 札幌医科大学医学部・解剖学・教授に就任。
現在、東京大学 医科学研究所 非常勤講師、理化学研究所 客員主管研究員も兼任。
研究テーマは、情報薬の開発とその社会応用(精神科領域を含む)。
「情報薬」のコンセプトを提唱し、世界的に注目を浴びる。
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開催概要
開催日程 | 2019年12月12日(木) |
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開催時間 |
19:00〜20:30 (開場 ※開場18:30) ※開始10分を過ぎても会場に到着されていない場合は、キャンセル扱いとし、お席の確保はできかねますので、あらかじめご了承ください。 |
会 場 | CAFE Lab. グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル1F |
定 員 |
50名(高校生以上/ 事前申込 / 申込先着順) ※キャンセル待ちはお受けできません。予めご了承ください。 |
参加費 | 500円(1ドリンク代) |
テーマ | MOU-ICHIDO医療 医療は「情報薬」で変わる |
講 師 | 辰巳 治之(札幌医科大学大学院 医学研究科 生体情報形態学 教授) |
主 催 |
一般社団法人ナレッジキャピタル 株式会社KMO |
お申し込みに関する注意事項 |
※申込みフォームからのみ受付しております。お電話・メール等では受付けいたしませんので予めご了承ください。 ※お申込み後、万が一、キャンセルをされる場合はなるべく早めのお手続きをお願いいたします。 (キャンセル手続きはご予約完了時にお送りするメールからお手続きいただけます。) ※開催日当日、開始時刻を過ぎても会場に到着されていない場合は、キャンセル扱いなりますので、あらかじめご了承ください。 ※お申込みキャンセル待ちの受付は行っておりません。悪しからずご了承くださいませ。ただし、一度、満席になった場合でも、お申込みされていた方がキャンセルされた場合、事前予約システムで空席が出ることがありますので、こまめにご確認いただければ幸いです。 ※同一内容の重複お申し込みは、お断りさせていただいております。発見した場合、受付をキャンセルさせていただきますので予めご了承ください。なお、代理のお申し込みをされる場合は、参加される方のお名前をご登録お願いします。 |
お問い合わせ |
一般社団法人ナレッジキャピタル TEL:06-6372-6530(平日 9:00-17:00) お問い合わせフォームはこちら |