未来社会のデザインを考えるシリーズ
ゲノム医療と未来のデザイン

ゲノム医療という、個人のゲノム情報に基づく医療に注目が集まっています。ゲノムとは、その人が持っている遺伝情報全体を指す言葉です。ライフサイエンスの研究開発が進み、個人個人の遺伝情報を病気へのかかりやすさや効果的な投薬治療にも生かせることが分かってきました。このように遺伝情報を生かした医療を「ゲノム医療」と呼びます。
ゲノム医療の実現には、遺伝子の働きの解明や解析技術の向上に加えて、この医療を利用する社会に理解が広がることが重要と考えられています。究極の個人情報である遺伝情報をどう管理し活用するのか? ゲノム医療技術の導入によって新しい問題が起こらないのか? など、さまざまな新しい課題への対応が必要です。
ゲノム医療が進展する近未来の社会はどのようなものになるでしょう。ゲノム医療と社会の関係性の考察を通して、未来の医療や研究の進め方を考えることができないでしょうか。今後、拡大すると考えられているゲノム医療を起点に、未来社会について考える全3回の連続講座です。

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概要

タイトル 未来社会のデザインを考えるシリーズ
ゲノム医療と未来のデザイン
会 場 CAFE Lab. / グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル1F アクセス アクセス
定 員 各回50名
応募概要 応募方法:本ページからの事前申し込み(申込先着順)
応募資格:高校生以上
参加費 各回500円(1ドリンク付き)
講 師 平沢 晃(岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 教授)
江本 駿(NPO法人ASrid希少難治性疾患研究部 研究員)
加納 圭(滋賀大学教育学部 准教授)
横野 恵(早稲田大学社会科学総合学術院 准教授)
岩江 荘介(宮崎大学医学部附属病院 臨床研究支援センター 研究・倫理支援部門長 准教授)
三成 寿作(AMED「若手研究者による研究論理の国民への伝え方に関する研究事業(ゲノム医療実用化に係るELSI分野)」プログラム・オフィサー)
小林 朋子(東北大学東北メディカルバンク・メガバンク機構 講師)
吉田 晶子(理化学研究所生命機能科学研究センター網膜再生医療研究開発プロジェクト 研究員)
主 催 一般社団法人ナレッジキャピタル
国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学
協 賛 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)
※本講座は、AMED「若手研究者による研究論理の国民への伝え方に関する研究事業(ゲノム医療実用化に係るELSI分野)における「理科教員を通じてゲノム医療とELSIを社会で共有する仕組みの構築」(代表:川上 雅弘)(課題番号:JP18ka0210003h0003)による支援を受けています。
お問い合わせ 一般社団法人ナレッジキャピタル
TEL:06-6372-6530(平日 9:00-17:00)
お問い合わせフォームはこちら
お申し込みに関する注意事項 ※申込みフォームからのみ受付しております。お電話・メール等では受付けいたしませんので予めご了承ください。
※お申込み後、万が一、キャンセルをされる場合はなるべく早めのお手続きをお願いいたします。
(キャンセル手続きはご予約完了時にお送りするメールからお手続きいただけます。)
※開催日当日、開始時刻を15分過ぎても会場に到着されていない場合は、キャンセル扱いとし、お席の確保はできかねますので、あらかじめご了承ください。
※お申込みキャンセル待ちの受付は行っておりません。悪しからずご了承くださいませ。ただし、一度、満席になった場合でも、お申込みされていた方がキャンセルされた場合、事前予約システムで空席が出ることがありますので、こまめにご確認いただければ幸いです。
※同一内容の重複お申し込みは、お断りさせていただいております。発見した場合、受付をキャンセルさせていただきますので予めご了承ください。なお、代理のお申し込みをされる場合は、参加される方のお名前をご登録お願いします。

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