みんぱく×ナレッジキャピタル
-フィールドワークを語る-
第3回 鵜飼技術の共通性と相違性
みんぱく×ナレッジキャピタル -フィールドワークを語る-
第3回 鵜飼技術の共通性と相違性
- 時間
- 2017年12月20日(水) 19:00〜20:30 ※開場18:30
- 会場
- CAFE Lab. / グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル1F
舟の上で飼育されているカワウ 鵜飼とは魚食性の鳥類であるウ類(ウミウやカワウ)を使って魚を捕る漁法です。日本では主に野生のウミウを利用します。一方、中国では漁師たちが自宅で繁殖させたカワウを漁で利用します。ただ、ひと言で鵜飼といっても実にさまざまな漁法があります。とりわけ国土面積が日本の25倍もある中国では、自然環境の違いによって漁法も大きく異なることが予想されます。中国の鵜飼について、わたしが一人で地味にコツコツと調べた結果を紹介します。
講師
卯田 宗平
国立民族学博物館 准教授
専門は環境民俗学、東アジア地域研究。著書に『鵜飼いと現代中国』(東京大学出版会、2014年)、論文「鵜飼い漁誕生の初期条件―野生ウミウを飼い馴らす技術の事例から」(『日本民俗学』286号、2016年)などがある。
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開催概要
開催日程 | 2017年12月20日(水) |
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開催時間 |
19:00〜20:30 (開場 18:30) ※19:15を過ぎても会場に到着されていない場合は、キャンセル扱いとし、お席の確保はできかねますので、あらかじめご了承ください。 |
会 場 |
CAFE Lab. グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル1F |
定 員 |
50名(中学生以上 / 本ページからの事前申し込み / 申込先着順) ※キャンセル待ちはお受けできません。予めご了承ください。 |
参加費 | 500円(1ドリンク代) |
テーマ | 鵜飼技術の共通性と相違性 |
講 師 | 卯田 宗平(国立民族学博物館 准教授) |
お申し込みに関する注意事項 |
※申込みフォームからのみ受付しております。お電話・メール等では受付けいたしませんので予めご了承ください。 ※お申込み後、万が一、キャンセルをされる場合はなるべく早めのお手続きをお願いいたします。 ※開催日当日、開始時刻を15分過ぎても会場に到着されていない場合は、キャンセル扱いとし、お席の確保はできかねますので、あらかじめご了承ください。 ※お申込みキャンセル待ちの受付は行っておりません。悪しからずご了承くださいませ。ただし、一度、満席になった場合でも、お申込みされていた方がキャンセルされた場合、事前予約システムで空席が出ることがありますので、こまめにご確認いただければ幸いです。 |
お問い合わせ |
一般社団法人ナレッジキャピタル TEL:06-6372-6530(平日 9:00-17:00) お問い合わせフォームはこちら |