ISCAについて

ISCA(INTERNATIONAL STUDENTS CREATIVE AWARD)は、国内外の大学や大学院、専門学校の学生を対象に、学校・教員単位でご応募いただく国際的なクリエイティブアワードで、「国内映像コンテンツ部門」、「海外映像コンテンツ部門」、「デジタルコンテンツ部門」の3つの部門で作品を募集します。昨年度は国内からは68校198作品、海外からは30ヶ国329作品の応募をいただきました。

またISCAでは単に作品を募集し表彰するだけではなく、毎年「受賞作品発表・上映会」を開催し、その中で盛り沢山なプログラムを開催することで、少しでも多くの方々に受賞作品に触れていただく機会を創出しています。昨年度は、落合陽一氏、ドミニク・チェン氏、宇川直宏氏によるISCAスペシャルトークセッションをはじめ、瀬尾拡史氏によるISCAスペシャルトークプログラムなど開催しました。
更に、初の海外連携として台湾で開催されるフォルモサ国際映画祭(FFIFA)と受賞作品の相互上映を行いました。(FFIFAではISCA2016作品を上映)

「受賞作品発表・上映会」では、在阪メディア、広告代理店、有名プロダクション、映像制作会社、企業の方々を招き、一緒に仕事をしてみたい、応援したいという受賞者とつなぐスカウティング企画「スター誕生スカウティング」も毎年開催しています。過去には本企画をきっかけに、ISCAを通じて就職が決まるといった事例もあり、「受賞者と企業」だけでなく、「企業と学校機関」と言う形でのコラボレーションも生まれています。

ISCAは若い才能を発掘するだけはでなく、社会や海外との交流につながるステージを提供することで、人材育成に貢献する、そんなアワードです。


※2017年度「受賞作品発表・上映会」の開催模様

※当アワードは、一般的なコンテストと異なり、学生のためのコンテストとして学校・教員単位での応募をお願いしております。