6回目を迎えた今回は、11月30日(金)、12月1日(土)の2日間、グランフロント大阪北館ナレッジキャピタルイベントラボにて、受賞作品発表上映会・展示会を開催しました。全国から選ばれたデジタルコンテンツ部門受賞作品の展示をはじめ、国内・海外の映像部門受賞作品の上映や、ISCAの海外連携先である台湾未來映像発展協会推薦作品の上映も行いました。
また、ISCA 名物「スター誕生」応援団では、大手広告代理店や、テレビ局、IT企業から22社にお越し頂き、プロの視点からのアドバイスを頂きました。もちろん、司会は審査員の塩田周三さん!熱く、ハイテンションの司会に受賞者の緊張もほぐれ、会場のすべての方々が笑顔の絶えない受賞発表会となりました。
2日目は、ISCAが誇る多彩な審査員の皆さんによるトークセッションやライブパフォーマンスを展開。世界の第一線で活躍する海外審査員によるグローバルトークセッションでは、世界のアートやメディアは、どこへ向かうのか?などについて、ヨーロッパ、アメリカ、アジアの視点から語り合いました。続いて、オーディオビジュアルアーティストの赤川純一さんによる音と映像によるライブパフォーマンスがあり、さらには今年から審査員に参加の新進気鋭のアーティスト和田永さんによるボーダーシャツやバーコードを使った参加型パフォーマンスが登場。子どもから大人まで、不思議な楽器を全身で楽しんでいました。
最後は、審査員長宇川直宏さん、和田さん、赤川さんによるトークセッション。ファシリテートを、アーティストキュレーターの羽生さんが務められ、アーティストのジレンマなど、ISCAでしか聴けない盛りだくさんの内容に盛り上がりました。
今年は、お子さんたちの来場も多く見られ、作品を体感していました。
これからも、若い感性やテクノロジーの発表の場を目指していきます。これからも応援よろしくお願いします。
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