SpringX 超学校 世界の課題 気候変動シリーズ
第3回 自然災害
~気候変動時代の自然災害に対する持続可能な防災減災を考える~
- 開催日時
- 2022年6月3日(金) 19:00〜20:30
- 開催形式
- YouTube Liveによるオンライン開催
- 参加費
- 無料
- 申し込み
- 不要
気候変動にともない、洪水・土砂災害・高潮などの自然災害の増加や激甚化が懸念されており、自然災害リスクへの適応が求められています。一方、地域社会は、人口減少・農地や森林の管理不足・地域経済の衰退をはじめ多くの課題を抱えています。実は、これらの課題はさまざまな形で防災減災のあり方に影響します。そこで注目されているのが、生態系の役割です。例えば、森林が土砂災害を減らすとともに森の恵みをもたらしたり、湿地が洪水を貯めるとともに生物多様性を保全したりといった、生態系がもつ多様な機能と恵みを活用することができます。本講義では、生態系を活用した防災減災の取り組みについて、そしてその取り組みが地域社会の持続可能性につながるということについてご紹介します。
本シリーズの全10回の講義をご視聴※ いただいた方で、ご希望される方に修了証を授与いたします。
※アーカイブ動画の視聴でも可
《修了証発行について》
下記申請期間中にSpringXメンバーマイページよりお申込みください。ご登録のメールアドレスに修了証(PDFデータ)をお送りいたします。
修了証申請期間 2023年1月23日(月)〜2023年2月28日(火)
修了証発行(送付) 期間 2023年3月1日(水)〜2023年3月31日(金)
修了証の受付は終了いたしました。
吉田 丈人 氏
総合地球環境学研究所准教授/東京大学大学院総合文化研究科准教授
専門は、生態学と陸水学。生物や生態系に見られる多様性や複雑性を適応やシステムの視点から解き明かす研究と、人と自然のかかわりの理解とその持続可能性についての研究と実践に取り組んでいます。主な著書に、「実践版!グリーンインフラ」(共編著・日経BP、2020年)、「地域の歴史から学ぶ災害対応:比良山麓の伝統知・地域知」(共著・総合地球環境学研究所、2019年)、「プランクトンのえほん」(監修・ほるぷ出版、2017年)など。
開催概要
開催日程 | 2022年6月3日(金) 19:00〜20:30 |
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会場 | YouTube Liveによるオンライン開催 |
参加費 | 無料 |
申し込み | 不要 |
タイトル | SpringX 超学校 世界の課題 気候変動シリーズ 第3回 自然災害 ~気候変動時代の自然災害に対する持続可能な防災減災を考える~ |
講師 | 吉田 丈人 氏(総合地球環境学研究所准教授/東京大学大学院総合文化研究科准教授) |
主催 | 一般社団法人ナレッジキャピタル |
注意事項 | ・進行状況により予定の時間が変更する場合がございます。予めご了承ください。 |
お問い合わせ |
SpringX事務局:springx@kc-i.jp TEL:06-6136-6386 受付時間:平日 10:00〜17:00 |