SpringX 超学校 世界の課題 気候変動シリーズ

第4回 変わる気候と生態系:過去ー現在ー未来

開催日時
2022年7月15日(金) 19:00〜20:30
開催形式
YouTube Liveによるオンライン開催
参加費
無料
申し込み
不要

地球温暖化に伴う環境変化は、陸上や海洋の生態系にも影響を与えています。地球が繰り返してきた氷期と間氷期という気候変動により、温暖化と大気二酸化炭素の増加は繰り返し引き起こされてきました。過去の変化に生態系はどう適応し、将来の変化にはどのように応答するのか。その理解の深化のために、海洋と大気の基礎的研究を推進する「東京大学大気海洋研究所」で行っている、過去から現在の変化の復元研究や、実験室環境での将来変化に対する研究などを紹介しながら生態系と気候について考えます。

本シリーズの全10回の講義をご視聴※ いただいた方で、ご希望される方に修了証を授与いたします。
※アーカイブ動画の視聴でも可

《修了証発行について》
下記申請期間中にSpringXメンバーマイページよりお申込みください。ご登録のメールアドレスに修了証(PDFデータ)をお送りいたします。

修了証申請期間 2023年1月23日(月)〜2023年2月28日(火)
修了証発行(送付) 期間 2023年3月1日(水)〜2023年3月31日(金)

修了証の受付は終了いたしました。

東京大学大気海洋研究所について 2010年4月、東京大学海洋研究所と東京大学気候システム研究センターは統合し、新たに東京大学大気海洋研究所としてスタートしました。大気海洋研究所は、海洋と大気の基礎的研究を推進するとともに、地球表層圏に関する科学の深化を通じた社会貢献を目指します。大気海洋科学の拠点として国内外における共同利用・共同研究を推し進めるとともに、大気海洋科学を担う次世代の研究者や海洋・大気・気候・生命圏に関する科学的知識を身につけた人材を育成します。

講師紹介

横山 祐典 氏

東京大学 大気海洋研究所 教授 / 東京大学 大学院 理学系研究科 地球惑星科学専攻 教授 / 東京大学 大学院 総合文化研究科 国際環境学教育機構 教授 / Honorary Professor, Research School of Physics, The Australian National University

オーストラリア国立大学にてPhD取得後、カリフォルニア大学バークレー校宇宙科学研究所、米国エネルギー省ローレンスリバモア国立研究所研究員を経て、2002年より東京大学大学院理学系研究科。2008年より大気海洋研究所。2014年より現職。専門は地球化学、気候変動学。地球表層システムの研究や微量同位体分析技術を用いた生物履歴の復元や食品・薬学に関する研究、地震や津波等災害科学の研究も行なっています。

開催概要

開催日程 2022年7月15日(金) 19:00〜20:30
会場 YouTube Liveによるオンライン開催
参加費 無料
申し込み 不要
タイトル SpringX 超学校 世界の課題 気候変動シリーズ
第4回 変わる気候と生態系:過去ー現在ー未来
講師 横山 祐典 氏(東京大学 大気海洋研究所 教授 / 東京大学 大学院 理学系研究科 地球惑星科学専攻 教授 / 東京大学 大学院 総合文化研究科 国際環境学教育機構 教授 / Honorary Professor, Research School of Physics, The Australian National University)
主催 一般社団法人ナレッジキャピタル
注意事項 ・進行状況により予定の時間が変更する場合がございます。予めご了承ください。
お問い合わせ SpringX事務局:springx@kc-i.jp
TEL:06-6136-6386
受付時間:平日 10:00〜17:00

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