大阪市立東洋陶磁美術館 × ナレッジキャピタル -東洋陶磁の魅力Ⅲ 陶磁器にみる世界-
第5回 特別展「高麗青磁―ヒスイのきらめき」への招待
- 時間
- 2018年6月29日(金) 19:00〜20:30 ※開場18:30
- 会場
- CAFE Lab. / グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル1F
韓国陶磁史における最高峰のやきものとも称される高麗青磁は、高麗王朝(918-1392)の滅亡とともに姿を消し、近代になり「再発見」された、いわば「幻のやきもの」でした。高麗青磁は瞬く間に当時の人々を魅了し、収集と研究、そして再現品の制作が始まり、その一連の過程に日本人が深く関与していました。今回は近代における高麗青磁と日本人との関係を紹介するとともに、今秋開催予定の特別展「高麗青磁―ヒスイのきらめき」の見どころを一足早く紹介します。
「青磁陽刻 龍波濤文 九龍浄瓶」(大和文華館蔵) 写真 六田知弘
講師
大阪市立東洋陶磁美術館 学芸員
専門は韓国陶磁史。立命館大学大学院文学研究科博士学位取得。高麗青磁と韓国の近代陶磁史を研究。「朝鮮陶磁と浅川伯教」『浅川伯教の眼と浅川巧の心―朝鮮時代の美』で優秀論文賞(2012年5月1日 美術館連絡協議会、読売新聞社)。「近代における高麗青磁—再発見から再現へ」で『陶説』創刊60周年記念論文・朝鮮陶磁部門優秀賞受賞(2014年6月日本陶磁協会)。第38回小山冨士夫記念賞(第5回奨励賞)受賞。
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開催概要
開催日程 | 2018年6月29日(金) |
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開催時間 |
19:00〜20:30 (開場 18:30) ※19:15を過ぎても会場に到着されていない場合は、キャンセル扱いとし、お席の確保はできかねますので、あらかじめご了承ください。 |
会 場 | CAFE Lab. グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル1F |
定 員 | 50名(高校生以上/ 本ページからの事前申し込み / 申込先着順) ※キャンセル待ちはお受けできません。予めご了承ください。 |
参加費 | 500円(1ドリンク代) |
テーマ | 特別展「高麗青磁―ヒスイのきらめき」への招待 |
講 師 | 鄭 銀珍(大阪市立東洋陶磁美術館 学芸員) |
お申し込みに関する注意事項 |
※申込みフォームからのみ受付しております。お電話・メール等では受付けいたしませんので予めご了承ください。 ※お申込み後、万が一、キャンセルをされる場合はなるべく早めのお手続きをお願いいたします。 (キャンセル手続きはご予約完了時にお送りするメールからお手続きいただけます。) ※開催日当日、開始時刻を15分過ぎても会場に到着されていない場合は、キャンセル扱いとし、お席の確保はできかねますので、あらかじめご了承ください。 ※お申込みキャンセル待ちの受付は行っておりません。悪しからずご了承くださいませ。ただし、一度、満席になった場合でも、お申込みされていた方がキャンセルされた場合、事前予約システムで空席が出ることがありますので、こまめにご確認いただければ幸いです。 |
お問い合わせ |
一般社団法人ナレッジキャピタル TEL:06-6372-6530(平日 9:00-17:00) お問い合わせフォームはこちら |