トライアル2010-コンセプト

ナレッジキャピタルの機能がイメージできるトライアルイベントを開催しました。

トライアル2010の基本的な考え方

「ナレッジキャピタルトライアル」の第1回として開催した「トライアル2009」では、ナレッジキャピタルの中心テーマである「コラボレーション」をテーマに、15のプロジェクトを新たに創出するトライアルを行いました。


その後、「トライアル2009」の成果に基づき、ナレッジサロンを試験的に展開する「トライアルサロン」などの様々な活動を繰り返しながら、計画の深度を高めてきました。


今回の「トライアル2010」では、ナレッジキャピタルで計画されている様々な施設の機能を実証的に展開することにより、ナレッジキャピタルの機能を体感していただくことを目的としました。


「感性」と「技術」の融合によって、新たな知的価値が生み出される過程を、ナレッジキャピタルの基本機能である「あつまる」「つくる」「みせる」「まじわる」の4つの機能をイメージできる会場構成で、9つのプロジェクト展示と14のプログラムを実施しました。

KMOは、今後も様々なトライアルプロジェクトを行いながら実証的な計画推進を行い、知的価値を創出するノウハウを蓄積し、効果的な運営を行うことを目指します。

会場レイアウト図

●つくる ディスカッションショールーム

ナレッジサロンでは、サロンで出会った人たちが、ブレインストーミングやビジネス化に向けた協議を行うディスカッションルームを設置予定です。ここでは、そこで行われる活動をトライアルとして実施しました。

●みせる ナレッジイノベーション・プロジェクトショーケース

ナレッジキャピタルでは、一般来街者は感性と技術が融合した新しい知的価値に触れることができます。今回は、トライアル2009から継続発展したプロジェクトと新しいプロジェクトが参加し、コラボレーションパートナーを求めるための展示をしました。

●まじわる メディアアートステージ

サイバーアートセンター(仮称)を中心にナレッジプラザなどで感性と技術が融合したアート&テクノロジーを駆使した新しいメディア表現の展開を予定です。今回は、日本を代表する若手メディアアーティストの作品を紹介しました。

●KMOオフィス

KMOのスタッフが常駐するサテライトオフィス。ナレッジキャピタルに関する質問や参加のお問い合わせ、メール配信「ナレッジキャピタルニュース」への登録を受け付けました。

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