SpringX 超学校 世界の課題 食と農

第3回 「オルタナ農夫」がみつめる、“地方消滅”の実態

開催日時
2023年9月26日(火) 20:00〜21:00
開催形式
YouTube Liveによるオンライン開催
参加費
無料

プロのライターであり続けるため、最低限の生活の糧を自分で育てる「オルタナ農夫」。
朝日新聞の近藤さんは、東京から九州に移住し、この個人施策を体現してきました。

ムラ社会が教える贈与経済とは?“地方消滅”の実態とは?

資本主義社会をバックレる、「オルタナ農夫」近藤さんのお話しを通して農耕社会から資本主義の実態を学びます。

講師紹介

近藤 康太郎 氏

作家、評論家、朝日新聞記者

1963年、東京・渋谷生まれ。おもな著書に『百冊で耕す 〈自由に、なる〉ための読書術』『三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾』(以上CCCメディアハウス)、『アロハで田植え、はじめました』『アロハで猟師、はじめました』(以上河出書房新社)、『「あらすじ」だけで人生の意味が全部わかる世界の古典13』、『アメリカが知らないアメリカ』(以上講談社)、『リアルロック』(三一書房)ほか、共著に『成長のない社会で、わたしたちはいかに生きていくべきなのか』(徳間書店)などがある。2014年から朝日新聞で「アロハで田植えしてみました」、2018年から「アロハで猟師してみました」を連載。月1回掲載の時事コラム「多事奏論」を担当。

ファシリテーター

岩佐 大輝 氏

株式会社GRA代表取締役CEO / 武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部 (武蔵野EMC) 教授

1977年、宮城県山元町生まれ。日本および海外で複数の法人のトップを務める起業家。
2002年、大学在学中にITコンサルティングサービスを主業とするズノウを起業。2011年の東日本大震災後は、壊滅的な被害を受けた故郷山元町の復興を目的にGRAを設立。アグリテックを軸とした「東北の再創造」をライフワークとするようになる。農業ビジネスに構造変革を起こし、ひと粒1000円の「ミガキイチゴ」を生み出す。 著書に『99%の絶望の中に「1%のチャンス」は実る』(ダイヤモンド社)、『甘酸っぱい経営』(ブックウォーカー)、『絶対にギブアップしたくない人のための成功する農業』(朝日新聞出版)がある。人生のテーマは「旅するように暮らそう」。趣味はサーフィンとキックボクシング。

田村 典江 氏

事業構想大学院大学 専任講師 / 一般社団法人FEAST 代表理事

兵庫県出身、京都市在住。京都大学大学院農学研究科博士課程にて学位取得後、農林漁業や農山漁村を専門とする民間シンクタンクに就職。2016年より、総合地球環境学研究所に移り、持続可能な食と農の未来に向けた転換経路の研究や、食と環境と健康の三すくみに関する研究を行う。2022年4月より現職。専門はローカルで小規模な農林漁業の実践や制度、持続可能な食と農、コモンズ論など。

開催概要

開催日時 2023年9月26日(火) 20:00〜21:00
開催形式 YouTube Liveによるオンライン開催
参加費 無料
タイトル SpringX 超学校 世界の課題 食と農
第3回 「オルタナ農夫」がみつめる、“地方消滅”の実態
講師 近藤 康太郎 氏 (作家、評論家、朝日新聞記者)
ファシリテーター 岩佐 大輝 氏 (株式会社GRA代表取締役CEO / 武蔵野大学 アントレプレナーシップ学部 (武蔵野EMC) 教授)
田村 典江 氏 (事業構想大学院大学 専任講師 / 一般社団法人FEAST 代表理事)
主催 一般社団法人ナレッジキャピタル
注意事項 ※進行状況により予定の時間が変更する場合がございます。予めご了承ください。
お問い合わせ SpringX事務局:springx@kc-i.jp
TEL:06-6136-6386
受付時間:平日 10:00〜17:00

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