未来社会のデザインを考えるシリーズ「集まり」と「交わり」の文化論
第2回 超茶会 ~バーチャル世界が生み出す「茶」の交わり~
- 時間
- 2018年11月3日(土・祝) 14:00〜15:30 ※開場13:30
- 会場
- シマノスクエア / グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル4F
世界の美術は、デジタル画像で見て楽しむことが出来ます。デジタル化された、名だたる東洋美術を、ナレッジキャピタル4Fシマノスクエアの大画面に映し出し、その前で、美術の専門家や煎茶家が、作品にまつわる話を中心に、あれやこれやと気の赴くまま、煎茶を飲みながら語ります。そのトークをお聞きいただきながら、お客様方も、煎茶を飲み、時にはトークに参加していただき、その座をご一緒にお楽しみいただきます。今回のテーマは「散走(さんそう)」です。美術と茶と語らいの世界にお連れします。
※本講座の会場は4F「シマノスクエア」となりますのでご注意下さい。
※本講座の参加費は1,500円(煎茶実演・試飲付き)となります。
登壇者
大阪市立東洋陶磁美術館学芸員
跡見学園大学卒。根津美術館主任学芸員を経て、現職。茶道史専攻。
北海道大学文学研究科芸術学講座准教授
1966年、徳島市生まれ。京都大学文学部、同大学院修士課程修了(美学美術史学)。大阪市立美術館学芸員をへて、現職。専門は日本美術史、近世絵画史。現在の主な研究テーマは、歌舞伎の絵画、奉納絵馬など。学芸員として「煎茶・美とそのかたち」展(1997年、大阪市立美術館)を担当。
煎茶家
一茶庵宗家。江戸後期から伝わる文人趣味を継承。古典をふまえたアーティスティックな表現で知られる。著書に『煎茶の旅』(1985年大阪書籍)など。論考に『茶道学大系第一巻』(1999年淡交社)、『講座茶の湯全史第二巻』「煎茶の理念と表現」(2014年思文閣出版)、『情報誌CELvol.118』「煎茶と文人」(大阪ガスエネルギー文化研究所)など。
煎茶家
一茶庵宗家嫡承。1985年大阪生まれ。慶應義塾大学文学部卒。東京藝術大学大学院美術研究科中退。父である一茶庵宗家家元佃一輝に師事。自らも朝日カルチャーセンターなどで講師をつとめ、煎茶文人趣味を指導。掲載文に『大阪日日新聞コラム澪標』(2016年夏から翌新年まで5回連載)。
ご来場時の受付方法はQRコードをご提示ください。
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開催概要
開催日程 | 2018年11月3日(土・祝) |
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開催時間 |
14:00〜15:30 (開場 13:30) ※開始15分を過ぎても会場に到着されていない場合は、キャンセル扱いとし、お席の確保はできかねますので、あらかじめご了承ください。 |
会 場 | シマノスクエア / グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル4F |
定 員 | 20名(高校生以上/ 本ページからの事前申し込み / 申込先着順) ※キャンセル待ちはお受けできません。予めご了承ください。 |
参加費 | 1,500円(煎茶実演・試飲付き) |
テーマ | 超茶会 ~バーチャル世界が生み出す「茶」の交わり~ |
登壇者 |
重富 滋子(大阪市立東洋陶磁美術館学芸員) 鈴木 幸人(北海道大学文学研究科芸術学講座准教授) 佃 一輝(煎茶家) 佃 梓央(煎茶家) |
お申し込みに関する注意事項 |
※申込みフォームからのみ受付しております。お電話・メール等では受付けいたしませんので予めご了承ください。 ※お申込み後、万が一、キャンセルをされる場合はなるべく早めのお手続きをお願いいたします。 (キャンセル手続きはご予約完了時にお送りするメールからお手続きいただけます。) ※開催日当日、開始時刻を15分過ぎても会場に到着されていない場合は、キャンセル扱いとし、お席の確保はできかねますので、あらかじめご了承ください。 ※お申込みキャンセル待ちの受付は行っておりません。悪しからずご了承くださいませ。ただし、一度、満席になった場合でも、お申込みされていた方がキャンセルされた場合、事前予約システムで空席が出ることがありますので、こまめにご確認いただければ幸いです。 ※同一内容の重複お申し込みは、お断りさせていただいております。発見した場合、受付をキャンセルさせていただきますので予めご了承ください。なお、代理のお申し込みをされる場合は、参加される方のお名前をご登録お願いします。 |
お問い合わせ |
一般社団法人ナレッジキャピタル TEL:06-6372-6530(平日 9:00-17:00) お問い合わせフォームはこちら |