SpringX 超学校 みんぱく×ナレッジキャピタル コトバとつきあう

第3回 身体の違いとことばの多様性編

手話通訳配信はこちら
開催日時
2022年10月7日(金) 19:00〜20:00
開催形式
YouTube Liveによるオンライン開催
参加費
無料
申し込み
不要

多様な人がいるという認識が当たり前になっている現代ですが、今回の講義では特に「身体の多様性」と「コトバ」の関係についてお話します。社会には、声を発して聴覚を頼りにコミュニケーションをとる音声言語だけではなく、手・眉・顎・肩の動きのコンビネーションによって意思疎通する手話言語、一連の手の動きを触ることで理解する触手話や、相手の手の甲を指で叩く事でコトバを表現する指点字など、身体の特徴に合わせたさまざまな形態の言語やコミュニケーションが存在します。「なぜ手話は言語であるといえるのか?」という言語の定義や、身体の特徴に合わせた様々な言語コミュニケーションについてご紹介します。自分のなかのコトバ観を一緒に問い直してみませんか?
※本シリーズは日本手話の同時通訳配信を実施いたします。(ただし、ライブ配信時のみ)

特別展「Homō loquēns 「しゃべるヒト」~ことばの不思議を科学する~」のご案内 各回の受講アンケートにご回答いただいた方は特別展「Homō loquēns 「しゃべるヒト」~ことばの不思議を科学する~」を団体割引料金で観覧いただけます。
利用方法の詳細は、アンケート回答後に表示されるURLよりご確認ください。
※アーカイブ視聴でもアンケートにご回答いただけます。(回答期限:2022年11月11日)
会期・観覧料等の詳細は 国立民族学博物館ウェブサイト をご覧ください。

講師紹介

中島 武史 氏

兵庫教育大学 障害科学コース 講師 / 関西学院大学手話言語研究センター 客員研究員

聞こえない親を一人以上もつ聞こえる子ども「CODA(Children of Deaf Adults)」で、日本語と手話の使用者。2007年より大阪市立聾学校、大阪府立だいせん聴覚高等支援学校で勤務。現在は、兵庫教育大学での勤務と関西学院大学手話言語研究センターの客員研究員を兼ねる。著書に『ろう教育と「ことば」の社会言語学‐手話・英語・日本語リテラシー』生活書院、「コーダイメージと言語意識‐移民の子どもとの類似・相違」『社会言語学』19号、などがある。

開催概要

開催日時 2022年10月7日(金) 19:00〜20:00
会場 YouTube Liveによるオンライン開催
参加費 無料
申し込み 不要
タイトル SpringX 超学校 みんぱく×ナレッジキャピタル
コトバとつきあう
第3回 身体の違いとことばの多様性編
講師 中島 武史 氏(兵庫教育大学 障害科学コース 講師 / 関西学院大学手話言語研究センター 客員研究員)
共催 国立民族学博物館
一般社団法人ナレッジキャピタル
注意事項 ・進行状況により予定の時間が変更する場合がございます。予めご了承ください。
お問い合わせ SpringX事務局:springx@kc-i.jp
TEL:06-6136-6386
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