大阪は水の都。長い日本の歴史の中で、大阪にはいつも、国内外から新しいモノや情報が集まってきました。それらは「財」となり、「知」を育み、「美」を生み出しました。大阪は、学問や芸術、宗教など、教養にかかわる豊かな文化を営み続けた街でもあるのです。
「教養」というと堅苦しく聞こえるかもしれません。大阪にいた先人たちは「知」や「美」を「遊ぶ」心を忘れなかった。だからこそ、型にはまらず、常に「知」や「美」が新しい価値へと動き続けられたのかもしれません。ここが大阪の人たちの面白いところです。
今回のシリーズでは、大阪の神髄を知る各界の専門家とともに、聞き手を交えての対談形式で、大阪の「知」や「美」の世界をご紹介します。
MOU-ICHIDO大阪文化⑥
高麗橋吉兆と和食文化
- 時間
- 2018年6月27日(水) 19:00〜20:30 ※開場18:30
- 会場
- CAFE Lab. / グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル1F
和食は2013年ユネスコ無形文化遺産に登録されて以来、世界中から一層注目を集めるようになりました。一方で、日本人の和食離れが進んでいます。今回は、和食の基本となる食材や出汁など和食についてのイロハから、和食の魅力、創業者・湯木貞一氏以来の高麗橋吉兆の味へのこだわりや、店を構える船場文化や料亭文化にまつわる思い出話を、吉兆高麗橋本店当主が語ります。聞き手は煎茶家・佃梓央氏です。
講師
吉兆高麗橋本店主人
1959年大阪生まれ。1982年慶應義塾大学法学部法律学科卒業。同年株式会社本吉兆に入社。1991年株式会社本吉兆代表取締役社長に就任。2015年湯木美術館理事長に就任。相愛大学非常勤講師も務め、和食文化を精力的に次世代へと伝えている。
ご来場時の受付方法はQRコードをご提示ください。
ご来場時の受付方法が変更になりました。
ご来場時イベント会場にて、QRコードをご提示いただき入場受付を行います。QRコードの取得方法は、事前申し込みの際に到着する「受付完了メール」よりご確認ください。
開催概要
開催日程 | 2018年6月27日(水) |
---|---|
開催時間 |
19:00〜20:30 (開場 18:30) ※19:15を過ぎても会場に到着されていない場合は、キャンセル扱いとし、お席の確保はできかねますので、あらかじめご了承ください。 |
会 場 | CAFE Lab. グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル1F |
定 員 | 50名(高校生以上/ 本ページからの事前申し込み / 申込先着順) ※キャンセル待ちはお受けできません。予めご了承ください。 |
参加費 | 500円(1ドリンク代) |
テーマ | MOU-ICHIDO大阪文化⑥ 高麗橋吉兆と和食文化 |
講 師 | 湯木 潤治(吉兆高麗橋本店主人) |
お申し込みに関する注意事項 |
※申込みフォームからのみ受付しております。お電話・メール等では受付けいたしませんので予めご了承ください。 ※お申込み後、万が一、キャンセルをされる場合はなるべく早めのお手続きをお願いいたします。 (キャンセル手続きはご予約完了時にお送りするメールからお手続きいただけます。) ※開催日当日、開始時刻を15分過ぎても会場に到着されていない場合は、キャンセル扱いとし、お席の確保はできかねますので、あらかじめご了承ください。 ※お申込みキャンセル待ちの受付は行っておりません。悪しからずご了承くださいませ。ただし、一度、満席になった場合でも、お申込みされていた方がキャンセルされた場合、事前予約システムで空席が出ることがありますので、こまめにご確認いただければ幸いです。 |
お問い合わせ |
一般社団法人ナレッジキャピタル TEL:06-6372-6530(平日 9:00-17:00) お問い合わせフォームはこちら |