MOU-ICHIDO美術
~プーシキン美術館展 より楽しむために~「雲と木の葉と——フランス風景画の語ること」
- 時間
- 2018年7月19日(木) 19:00〜20:30 ※開場18:30
- 会場
- CAFE Lab. / グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル1F
山や海、森や川、雲と木々。自然は人間の求めに応じて、様々なことを豊かに語りかけてくれます。その豊かさに気付いた画家たちが自然への共感を深くすると、自然を描く意味は大きくなって風景画が生まれます。とくに19世紀、フランスではバルビゾン派や印象派が誕生し風景画が流行しました。彼らの親しみやすい風景画は、いまなお世界中の人々の人気を集めています。17世紀から20世紀初めのフランス風景画の歩みをたどりながら、この講座では画家たちの自然を見る眼の変化をともに楽しみたいと思います。
クロード・モネ《草上の昼食》 1866年
ポール・セザンヌ《サント・ヴィクトワール山、レ・ローヴからの眺め》 1905-06年
©The Pushkin State Museum of Fine Arts, Moscow.
講師
国立国際美術館館長
1972年東京大学文学部美学芸術学科卒業。1976年から神奈川県立近代美術館学芸課に勤務し、2004年4月から2011年3月まで同館館長を務める。2011年4月より国立国際美術館長として現在に至る。専門はフランスと日本の近現代美術。主な著書に『絵画の身振り』、『風の絵』、『現代絵画入門』、『描かれた歴史』など。2016年『風景画考 世界への交感と侵犯』で第67回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
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開催概要
開催日程 | 2018年7月19日(木) |
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開催時間 |
19:00〜20:30 (開場 18:30) ※19:15を過ぎても会場に到着されていない場合は、キャンセル扱いとし、お席の確保はできかねますので、あらかじめご了承ください。 |
会 場 | CAFE Lab. グランフロント大阪 北館 ナレッジキャピタル1F |
定 員 | 50名(高校生以上/ 本ページからの事前申し込み / 申込先着順) ※キャンセル待ちはお受けできません。予めご了承ください。 |
参加費 | 500円(1ドリンク代) |
テーマ | MOU-ICHIDO美術 ~プーシキン美術館展 より楽しむために~「雲と木の葉と——フランス風景画の語ること」 |
講 師 | 山梨 俊夫(国立国際美術館館長) |
共 催 | 一般社団法人ナレッジキャピタル、株式会社KMO、国立国際美術館、朝日新聞社、関西テレビ放送、BS朝日、プーシキン美術館、ロシア連邦文化省 |
お申し込みに関する注意事項 |
※申込みフォームからのみ受付しております。お電話・メール等では受付けいたしませんので予めご了承ください。 ※お申込み後、万が一、キャンセルをされる場合はなるべく早めのお手続きをお願いいたします。 (キャンセル手続きはご予約完了時にお送りするメールからお手続きいただけます。) ※開催日当日、開始時刻を15分過ぎても会場に到着されていない場合は、キャンセル扱いとし、お席の確保はできかねますので、あらかじめご了承ください。 ※お申込みキャンセル待ちの受付は行っておりません。悪しからずご了承くださいませ。ただし、一度、満席になった場合でも、お申込みされていた方がキャンセルされた場合、事前予約システムで空席が出ることがありますので、こまめにご確認いただければ幸いです。 |
お問い合わせ |
一般社団法人ナレッジキャピタル TEL:06-6372-6530(平日 9:00-17:00) お問い合わせフォームはこちら |