絵文字で表現する卓上カード。めくるタイプでこれで言いたいことが表現できて面白いですね。
絵文字フェイスのクッションとマグカップ
絵文字はもちろん記号や絵でできていますので、世界共通で利用されていますが、中には日本人しか使わないような標識や日本語が書かれているものや、海外の方には理解しにくい絵文字もあるかと思います。例えば、串団子やせんべい、なるとなどの食べ物や、人が手をついて頭を下げているものや、郵便局、お雛様などの絵文字などなど。。絵文字の利用頻度が多くなるにつれ、オーストラリア人もこんな絵文字があったらいいなと思うのはもちろんのことだと思います。そんな中、先日絵文字についての面白い記事を見つけました。オーストラリア人にアンケートをとり、オーストラリア人が作ってほしいと思う絵文字トップ20が発表されていましたのでそちらをご紹介します。なんともオーストラリアらしい絵文字のアイデアばかりで、また私もわからないようなスラングや流行り言葉やオーストラリア人しかわからないギャグネタまであるので解説つきでご案内させていただきますので今回はトップ20のうちの11位から20位までをご紹介します。20位 YOLO“You Only Live Once “ の頭文字をとってYOLOです。人生一度きりということですね。どんな絵文字かというと、100点満点の絵文字の100の部分がyoloと文字になったものです。19位 UteUte(ユート)とは前方は普通のセダン車のようで後ろが荷台になっている車のことでオーストらリアでは大人気の車です。後ろが荷台なので実用的に利用している人から単に見た目のカッコよさで愛用している人もいます。各社からこのユートタイプの車が販売されています。これぞオーストラリア!という感じの絵文字になりますね。18位 ThongThongとはサンダル(主にビーチサンダル)のことで、ビーチサンダルの絵文字です。オーストラリアのビーチサンダルの普及率は世界でも上位に入るのではないでしょうか。冬でもどこでも老若男女ビーチサンダル当たり前です(笑)17位 Sorry Not Sorry「ごめんね。。(でも本当は悪いと思ってないけど)」と少し皮肉めいた言い回し。海外に来た日本の方をみるととても謙虚で礼儀正しい方が多く、すぐについsorry,Sorryと口に出てしまう方も多いですよね。でもオーストラリア人はそんなに簡単には謝りません。たとえ自分が悪くても。。でもありがとうの言葉は日本より頻繁に使っているように思います。どんな絵文字かというと下の女性が手を上げている絵文字で手の位置が少し低く、笑みではなく、右の口角だけ上がっている皮肉めいた顔のものでした。
16位 Sangerこれはスラングでサンドウィッチのことです。日本ではおにぎりですが、オーストラリアではサンドウィッチというところでしょうか。15位 Nonplussed Faceこちらは困惑したような、困ったような顔の絵文字です。口をへの字にした顔文字です。14位 Meditating親指と人差し指をくっつけ輪をつくり穏やかな顔で瞑想をしている女性の絵文字です。これが14位にくるのは意外な結果でした。13位 Meat Sweatステーキ肉の切り身がが汗をかいて困ったような表情をしている絵文字です。肉が大好きなオーストラリア人ですが食べ過ぎて出る汗のことの意味と他の比喩としての意味もあるようです。12位 ミートパイこちらもオーストラリアと言えばで出てくる代表的なものです。名前の通り、パイ生地の中に煮込んだシチュー状の肉や、ひき肉が入っているものです。こちらの絵文字は最も代表的な一人用の丸いパイで上にトマトソース(ケチャップ)が乗っているものでした。11位 Marriage Equality同性婚が認められていないオーストラリアでの容認を求める動きの一環にも感じられる絵文字です。レインボーカラーの二つの結婚指輪が交わっている絵文字です。以上、今回は11位までのご紹介でした。次回は10位から1位までご紹介しますのでお楽しみに!