• イタリア ミラノ
  • 特派員三上 由里子

チェリスト。ミラノを本拠地にソロとアンサンブルの演奏活動中。クラシックからポップスまで幅広いジャンルのレパートリーを持ち、イタリアの人気コメディアンの番組にバンド出演中。

  • イタリア ミラノ
  • 三上 由里子
  • 2024.03.18
  • おどろおどろしいイタリアンリキュール
  • イタリアでは面白い事に、レストランで食後酒が無料でサービスされる事が多いのです。デザートを食べ終わった頃を見計って、ウェイターはショットグラスを持ってきます。居酒屋風レストランの場合は、キャッシャー脇にあるカウンターで立ったまま飲めるように食後酒を勧めてきたりします。
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  • 三上 由里子
  • 2024.01.26
  • 2024年のライフスタイル
  • 年末年始、日本の皆さんはお寺や神社にお参りに行ったりしたのでしょうか。そしてどんなことを祈願してきたのでしょう。場合によっては、厄除けの祈祷も?
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  • 三上 由里子
  • 2024.01.12
  • ブーイング
  • 毎年恒例のスカラ座のシーズン幕開けのオペラが、今年もミラノで上演された所です。
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  • 2023.12.15
  • めでたいお菓子
  • イタリアに来て間もない頃、同僚の結婚式に招かれた時だったと思うのですが、パーティーの最後に、サテン地の小さな巾着袋を頂きました。開けて中を見ると、うずらの卵ぐらいの大きさの白い物が数個入っています。
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  • 三上 由里子
  • 2023.11.15
  • 見逃してはならない町 マントヴァ
  • マントヴァって聞いたことがあるけれど、どこ?と言う人もいるでしょう。マントヴァは、北部イタリアのロンバルディア州南東に位置する世界遺産に登録された町なのです。町は12世紀ごろに人工的に作られた3つ湖と接して、3つの橋がかかっています。たったの4万人ほどの人口ですが、そうとは感じさせない存在感を持っています。
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  • 2023.11.06
  • 洞窟の女王様
  • カプリ島といえば、青の洞窟。「青の洞窟に入れたぁ〜!」と感激して帰省した人に出会ったことはありませんか。そうなのです、なかなか入れないのです。それには、いろいろな要因が絡んでいるのですが、まずは青の洞窟とは、どういう所なのでしょうか。
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  • 2023.10.19
  • 一夜にして消滅した町
  • 家の賃貸や購入前に内見をするのは、どこの国でも同じだと思いますが、イタリアでは居住中でも、内見が出来るのが大抵です。
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  • 三上 由里子
  • 2023.10.06
  • ナポリを見ずして死ぬことなかれ その2
  • イタリアの土壌と気候が魅力的なのは今現在もそうですが、紀元前からこの恵まれた地形で人々は豊かな生活を育むことが出来ました。とりわけ注目すべき点は、高い文明を持つギリシャ人が到来、高い技術を持つエトルリア人の到来、そして更に発展させて行った1000年のローマ時代。
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  • 2023.09.06
  • 黄金のリンゴ
  • イタリア料理に欠かせない食材と言ったら、何を思い浮かべますか?

    そうそう、トマト。
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  • 三上 由里子
  • 2023.08.28
  • 一癖も二癖もある町 ボローニャ
  • イタリアは芸術、美食、絶景の宝庫だとつくづく思います。25年住み続けて、探しあぐねること無く発見に満ち溢れた生活をしていると言っても過言ではないでしょう。
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  • 2023.08.08
  • ジェスチャー
  • ジェスチャーを添えて話す習慣のある国民、そのナンバーワンとも言えるのがイタリア人ではないでしょうか。
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  • 2023.07.28
  • イタリア語にちなんで
  • 学生時代に習ったカンツォーネで得た印象では、イタリア語は開放的な響きの言語。単語が母音で終わるからなのでしょう。
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  • 2023.07.12
  • 肝試し
  • 日本では夏になると怪談話や肝試しが取り上げられますが、どうして夏にするのでしょう?
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  • 三上 由里子
  • 2023.06.16
  • 年中無休の未亡人のお陰
  • 売る方にとっても消費する方にとっても、便利なペットボトル飲料水。けれどもペットボトルの爆発的な供給により、浮き彫りになったのが使用済みペットボトルの処理。
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  • 2023.06.01
  • 小さい独立
  • イタリア国内には、少なくとも2つの独立国家が存在していて、それは一国で成り立つ島国の日本から来た私には、とても不思議な現象に見えるのでした。
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  • 2023.05.18
  • タトゥー
  • 自分の体のどこかにタトゥーを入れるのが、ファッショナブルで当たり前の今日この頃。
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  • 2023.05.08
  • ミラノの欠点
  • 観光で訪れると、どんな国もどんな町も素敵に見えて、それ故に暮らし心地も良さそうで、こんな所にも住んでみたいなぁ、思い切って移住しちゃおうかなぁなんて思ったりしませんか。観光スポットはその国や町の良さを見せてくれるので、思い切った決断さえできれば、こんな理想郷のような場所での素敵な暮らしも実現できそうな気がしてくるものです。
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  • 三上 由里子
  • 2023.03.30
  • 宝物それとも屑物?
  • イタリアは文化や工芸品に溢れていて、その中の一つに楽器。イタリアのクレモナといえば、世界中の楽器職人、楽器ディーラー、弦楽器奏者が注目する楽器職人の町。
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  • 2023.03.20
  • ミラノのサッカー
  • カタールW杯での日本代表の快挙がまだ記憶に新しいこの頃ですが、自分の人生を思い返して、スタジアムにサッカー観戦をしに行った経験が無いなぁ、と思いました。
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  • 三上 由里子
  • 2023.03.06
  • スキンシップ
  • イタリア人のスキンシップの多さは、ヨーロッパの中でトップを行っているのでは無いでしょうか。それ故に、イタリアでの爆発的なコロナウイルス感染拡大の原因の一つとも言われていました。
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  • 2023.02.20
  • 制服
  • 日本の学校生活をした人なら、必ず制服を着た経験があるでしょう。制服がもたらす統一スタイルに反感もあり個性を出したいばかりに、スカートの丈を少々短くしてみたり、白ブラウスの袖のボタンを変えてしまったりと密かな改造を試みたものです。
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  • 2023.02.03
  • お風呂
  • 日本人はお風呂好きで、家庭でお風呂に入る頻度がとても高い国民だと思います。イタリア人はどうかと言うと、シャワー派が圧倒的に多いようです。その証に、シャワールームはあるけれどバスタブは無い家が結構多いみたいです。
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  • 2023.01.16
  • 待ち時間
  • 日本の電車の発車ベルが、色々なメロディーになっていて, それを面白く思う観光客も多いのでは無いでしょうか。
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  • 2022.12.23
  • プレゼーぺ
  • 今年もクリスマスシーズンがやってきました。もしミラノへ行くとして、でも一体どれくらいクリスマスの雰囲気が楽しめる所なのだろうか、と思われる人もきっと多い事でしょう。
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  • 2022.12.08
  • 石畳の国
  • 頭のてっぺんから足のつま先までお洒落なイタリア人。在住歴が長い私も、そんなイタリア人たちに混じって暮らしているのだからイタリアンセンスに負けるものか、と精一杯にめかしこんで出かけるのですが、それがとんでもない事になるのが大抵。
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  • 2022.11.29
  • マルペンサ空港
  • 日本からミラノに向けて出発するとなると、何と言う飛行場に到着することになるのでしょう。
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  • 2022.11.17
  • ブリアンツァの家具
  • ミラノとその北方にあるコモ湖の間の地域を、ブリアンツァ(Brianza)と呼びます。町中の喧騒に疲れたミラネーゼがお引っ越しをする近場の行先のナンバーワン。
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  • 2022.11.01
  • 「ん」で始まるもの
  • イタリアと聞いて連想するものは? ジェラート?ピッツァ?パスタ?ワイン?サッカー?ファッション? 、、、、、もしかするとマフィア??
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  • 2022.10.14
  • ゴミの山?
  • 平坦な街並みのミラノ。そんなミラノの北西部に小さな丘があって、25年前には木々も低く、この丘は見晴らしの良い高台であったことを覚えています。頂上にいくと心地よい風が通り抜けて、気持ちの良い場所。
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  • 2022.10.05
  • 貧乏性を発揮すると、、、
  • チンゲンサイによく似ているコステと呼ばれるイタリアの野菜があります。コステとは、芯という意味があって、この野菜もコステと呼ばれるだけあって、白い芯の割合が多い。
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  • 2022.09.05
  • 動くチーズ
  • 外国人に言わせると、日本人は醤油とか味噌の香りがする民族らしいですよ。逆にフランスなどに行った時に、チーズ臭い民族だなぁなんて思ったことはありませんか?エスニック料理を食する東南アジア系やインド人 の体臭も独特でスパイスが効いたお料理を日常的に食べているのが伺えるのが面白い。ドイツあたりに行くと、ワインではなくてビールが主流というのが何となくわかる顔つき。
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  • 2022.08.22
  • 迷信好き
  • なんでも有りと言ってくれそうな大らかなイタリア人。それでも迷信深いところがあって、かなりこだわるので時々驚かされます。例えば、劇場や芸能界関係者の間では、紫色の服がタブーとなっています。
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  • 2022.07.27
  • マグロ漁
  • 美食の国の1つとして世界に名を轟かせているイタリア。恵まれた気候や地形や土壌によって生まれた技術や調理法などで、イタリアの各地には外国人が感嘆する地域の食材や料理が溢れています。
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  • 2022.06.29
  • 暑さを凌ぐ
  • 日本は今頃、梅雨入りでしょうか。イタリアには梅雨と呼ばれる時期はありませんが、数年前まで2月が雨がよく降る月だったことを覚えています。最近は、異常気象の影響なのか、四季でさえ無くなりつつあり、1年を通しての気候は暑いか寒いかの二季だけになってしまったようです。
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  • 2022.06.24
  • マルサラ
  • ワインは自然の恵みと人間の創造力が調和した一種の芸術作品の共同制作のように思います。
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  • 2022.06.13
  • パワースポット
  • あなたにとって、パワースポットとはどこでしょう?
    お寺?神社?それとも山とか島とか?
    どんなことを感じましたか?
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  • 2022.05.25
  • 開閉だらけ
  • 観光にしろ仕事にしろ日本を訪れたイタリア人が、実は見てみたくてたまらないけれど適切な知り合いがいないとなかなか実現できないのが、日本人の生活を覗くこと。
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  • 2022.05.11
  • 私はアペリティフをするのが大好き。
  • 昔見た西洋映画では、レストランに到着して予約したテーブルが準備されるまでの待ち時間の間に、カウンターに案内されてカウンターチェアに腰掛けて足を組んでカクテルを愉しむシーンがあったり、カウンターでアペリティフを注文して夕食を共にする友人の到来を待っているシーンがあったり、とお洒落な感じにアペリティフが演出されていて、大人になったらする事柄の一つなのかと憧れと期待をしていたのですが、実際には自分がそんな優雅なアペリティフをしたことはありませんでした。
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  • 2022.04.20
  • 父の日
  • 親不孝者の証拠に、私は父の日と母の日を覚えた事が無く祝ってあげたことも無かったのです。そんな訳で、イタリアの父の日が日本のと違うことも全く気がつかずにいました。
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  • 2022.04.07
  • サラリーマン
  • 最近の日本では、会社勤めの人のことをサラリーマンとは呼ばずにビジネスマンと呼ぶ事が多くなったように思います。サラリーマンというのが時代遅れになったかもしれない事はともかく、個人的には「さらり」という清々しい音色の言葉に繋がってサラリーマンという単語の響きは好きで、ビジネスマンの方は英単語busyの忙しいという意味とこの言葉が持つ濁った響きのせいか、良く思えない印象があるのです。
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  • 2022.03.17
  • 自転車フレンドリー
  • 代々からのミラネーゼに街中の移動手段はもっぱら自転車という人が多いことに驚かされます。と言うのは一時期、私も市内の移動を自転車で過ごしてみましたが、すぐにギブアップ。
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  • 2022.03.08
  • レモンだらけ
  • レモンの酸っぱさに口をすぼめて、暫くその酸っぱさに痺れた経験はありませんか?その攻撃的な酸っぱさが薄れてくると今度は優しい味わいだけが口に残り、そうするとまたレモンを食べたくなり攻撃と快味の繰り返しにハマってしまった事はありませんか?
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  • 2022.02.18
  • 日本を体験
  • 日本にいながらにして、イタリアの雰囲気に溶け込める川崎市のチネチッタ、フランスのリヨンの街角を真似た横浜市のトレッサなど、その他西洋を再現したテーマパークが全国に約20箇所にもあるというその数の多さには驚きです。パスポートを持たずに旅行に出て、飛行機にも乗らずにハワイ、スコットランド、デンマーク、ドイツ、スイス、スペインなどの異国の地に来たかのような体験が出来るなんて面白いです。
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  • 2022.02.07
  • フードロス
  • 買ってきた食品を腐敗させることなく捨てることなく、効率よく使い切っていますか?
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  • 2022.01.12
  • 適量
  • 日本を訪れたイタリア人が驚くことの1つが、日中の日本人とアフターファイブの日本人の違い。礼儀正しい日本人と接して日中の観光を終えた後にイタリア観光客が目の当たりにする夜の日本人の変貌ぶりは思いがけないことのようです。
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  • 2021.12.16
  • 濃く密接に
  • あなたは社交的?それとも内向的? 内向的な自分に私は時々ガッカリさせられるのですが、職業上のある意味で、内気、恥ずかしがり屋、人見知りをしている場合では無いので社交的なフリを努めてします。
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  • 2021.11.19
  • 仮面
  • マスク着用が屋内では義務付けられているイタリアの今日この頃。外を歩いていると、屋外でもマスクを着用しているミラノ市民が多いことに気が付かされます。
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  • 2021.10.08
  • カレンダー
  • 日本では、仏滅、友引、大安などと言った六曜カレンダーがよく見受けられます。皆さんはどれくらい六曜カレンダーに基づいて予定を立てているのでしょう。
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  • 2021.10.21
  • ミラノらしさ
  • 関東と関西、生粋江戸っ子と生粋大阪人と言う風に日本では地域性の意識がありますが、どこの国も同じようなもの。イタリアでも北部と南部の違いを何かと強調するのです。
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  • 2021.10.07
  • イタリア風隠れ家
  • 人生は遊んで暮らそう、と言うのが日本人が抱いているイタリア人に対するイメージの1つでは無いでしょうか。
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  • 2021.09.24
  • 表現
  • イタリア人との会話を弾ませたいな、と思ったらトピックスのナンバーワンは食べ物。食生活が豊かな日本とよく似ているので、食に関する関心度がとても高いのです。
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  • 2021.09.08
  • グリーンパス
  • 今年の夏休みは、どう過ごされましたか?オリンピック観戦でテレビに釘付け?観戦しながら感激して泣いたり笑ったり怒ったり、さぞかし抑揚に溢れた感情的な日々を送られた事でしょう。
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  • 2021.08.30
  • グラードってこんな所
  • 地域性の違いが根強く残っているイタリア。約160年ほど前にイタリアという王国に統一されましたが、それまでは現在の各自治体が公国と成していて、加えて様々な外国からの侵略を受け、各地域が別々の国によって 統治されていたことがこの地域性の違いを生み出しました。
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  • 2021.08.05
  • ミラノ ミュージカル アワード
  • オペラ発祥地のイタリア。オペラの長い歴史を持つイタリアの今は、若者のクラシック音楽離れについて議論が交わされているのが現状で、私もよくよく観察すると確かにクラシックのコンサート会場に若者の姿は無くいいお年を召した方達ばかり。
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  • 2021.07.20
  • 自由時間
  • 家事であなたが一番苦手にしているのは何でしょう?洗濯?掃除?皿洗い?アイロンがけ? 家庭用電化製品が発達した今の世の中、面倒臭い色々な作業は電化製品に任せられるようになって本当に便利。
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  • 2021.07.07
  • 信頼
  • イタリア人が抱く日本人の印象は、真面目、几帳面、礼儀正しい、そんな感じでしょうか。イタリアのあるビール製造会社が日本への製品輸出が決まって喜んでいたのも束の間、貼られたラベルがずれている、と日本から送り返された数本の瓶を受け取って絶句していました。
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  • 2021.06.22
  • 呑気に暮らす
  • 窃盗の多いイタリア。イタリアでの盗難は芸術的なので、それ故に憎めなくなってしまうとか。私がイタリアに移住する前の頃は空き巣が圧倒的に多かったので、外出時には「これをあげるから室内をかき乱さないください」という意味で幾らかのお札(当時はユーロではなくてリラでした)を空き巣さんの訪問のためにテーブルに置いて出かけるものだった、という話をよく聞いたものでした。考えてもみれば、変な風習というか呑気な時代と言ったらいいのか。
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  • 2021.06.04
  • チップ
  • 読み終わった本などをボランティアが集めて、誰でも自由に読めるようにしたりするシェアシステムはどこの市町村でも多々見かける事でしょう。近年、自転車のレンタル制度バイクシェアや、キックボードや車のシェアなど、乗り物のシェアシステムが流行っていますが、発足した当初イタリア人には乗り物のシェアシステムは向いていないのではないか、と私は危ぶんでいたのです。
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  • 2021.05.25
  • 変わるライフスタイル
  • オンライン ショッピングが普及して買い物の仕方が変わった今の時代。ネット販売がマイナーだったあの当時、時々購買意欲を持ってカタログなどを散々眺めたものですが、結局購入に踏み切ったことはほとんどありませんでした。
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  • 2021.05.11
  • どっちがいい?
  • 仕事や観光などで日本を訪れるイタリア人がよく言うコメントの1つが「日本は日が短いねー!この時間でもうこんなに暗くなっちゃってる!」
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  • 2021.04.19
  • 方言
  • ある意味で特殊な職業を選んだ私は、 地元の高校には行かずに東京都内にある音楽高校に行きました。日本全国から選抜された少人数の生徒で成り立つこの音楽高校は、 音楽家になるためのカリキュラムを綿密に組み込んで一般高校とは違った形態を取り、ハリーポッターのホグワーツ魔術学校の音楽版のような不思議な学校でした。
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  • 2021.04.06
  • 地下鉄
  • 歴史的建造物に溢れるイタリア。ローマなどは新しい建築のために地面を掘ったら最後、遺跡が発見されその後の数十年は遺跡研究のために工事は中断されてしまいます。そのせいなのか町の大きさの割には地下鉄の路線が極端に少ないのです。タイムスリップしたような街並みのローマの魅力は、工事がなかなか出来ないデメリットがあるからこそ保持されているのでしょう。
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  • 2021.03.19
  • 喧嘩
  • 幼少の頃から私はアメリカ映画やシリーズなどを鑑賞してきて「凄まじい言葉を友達に浴びせあったりするけれど、でも仲直りも出来てよく出来た世界だなぁ」と変な所に感心して、そんな喧嘩に憧れさえ感じたものでした。
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  • 2021.03.10
  • 醜いアヒルの子
  • 普段から行き慣れているスーパー。先日よくよく見回して気がついたことは、イタリアに住んでかれこれ20年以上経つというのに、未だに食べたことがない野菜などの食材があるということ。それから、私は微妙に偏った食生活をしているかもしれないということ。
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  • 2021.02.24
  • 失敗?それとも成功?
  • イタリアで憧れるものと言えば、建築とか車とかハンサムなサッカー選手とか人それぞれ色々あるとは思いますが外せないのは、ファッションセンス。とりわけ靴。
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  • 2021.02.09
  • 本当の甘党とはコレだ?!
  • 私は辛党のつもりだったのにわからなくなってしまいました。最近はお菓子やケーキをよく買うのですが、数年前までは甘いものを買う習慣もなく、友人宅の食事に招かれてもデザートを遠慮し続けたので私が食事に行く時にはデザート抜きの夕食会が慣例化したくらい、甘いものを食する習慣が無かったのです。それにはイタリアのお菓子が私には甘すぎて好きになれるお菓子が無かったからなのかもしれません。
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  • 三上 由里子
  • 2021.01.29
  • 2021年
  • あなたは、どんな2021年にしたいですか?2020年が今まで経験した事の無い奇異な1年だったせいか、年が明けた実感がわかないのは私だけなのでしょうか。丸々1年間をコロナウィルスに振り回されるなんて誰も想像しなかったでしょう。
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  • 2021.01.20
  • 坊さんメニュー
  • 和食材料がどこのスーパーでも売られるようになった今日、外国に居ても和食を十分に楽しめるような時代になったのです。けれどもイタリアで日本料理をしようと思ってスーパーに食材を探しに行くと、やっぱり色々なハードルを乗り越えなくてはなりません。
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  • 2021.01.08
  • クソッ!クソッ!クソッ!
  • コロナウィルスの発見報告から約1年が過ぎると言うのに、Covid-19は相変わらず世界中で猛威を振るい続け、被害が大きいミラノに住む私は色々な制限や不自由さに直面し、と同時に休暇のようにゆっくりと自宅で過ごしたわけで、それは快適であったにも関わらず行先不安な不気味な1年でもあったわけです。
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  • 2020.12.14
  • バッカラ 伝統料理の誕生
  • 輸出輸入関係貿易ビジネスを立ち上げるとすると、今でこそ商品を輸入する資金さえあれば後は手続きや制度や規格に沿って行っていくと個人でも立ち上げられると言います。
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  • 2020.11.16
  • 国境を越えると
  • ミラノから約30分、40分ほど車を走らせて北上するとコモ湖。コモ湖は、特徴的な形でY字型の逆をしているので覚えやすいイタリアの湖の一つ。
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  • 2020.10.28
  • 「頑張れ」と言われたら?
  • 人生には頑張らなくてはならない事だらけ。 大きい事、小さい事、初めて挑戦する事、何度も挑戦している事、やってみたい事、やらざるを得ない事など様々な場面で頑張るべき事柄に満ちている私たちの人生。
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  • 2020.09.30
  • スーパー
  • カロリーや栄養などを気にした事がない私。 何十年間も同じ体重を維持しているようなので理想的な食生活を送っているとは思えないけれど、さほど悪くもないに違いありません。
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  • 2020.09.16
  • 秘密の花園
  • 少女時代に読んだ本「秘密の花園」。忘れ去られて誰も知らない庭を見つける少女、という秘密と冒険めいた設定をとても気に入って何回も読んだものでした。自分もそんな場所を発見出来たらいいのにぃ、、、と思いながら、 自分が育っている周りを眺め回して、隠れ場所の発見可能性の低さにがっかりしていたものでした。
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  • 2020.08.18
  • 救われたチーズの王様のお話
  • ミラノから南方約120キロにあるパルマの町。パルマと言えば、サッカーファンにはお馴染みの町。中田選手のパルマへの移籍が、日本人のパルマへの関心が高まった時期だったことでしょう。が、パルマという町に興味を持つ理由にはサッカーだけでなく、パルマの生ハムやパルメザンチーズの存在があるからなのです。
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  • 2020.07.29
  • ボッビオ
  • ミラノに住み始めて間もない頃から、ボッビオと言う村の名前は時々耳にしていました。ミラノから約100キロ南に下りた所に位置する人口約3500人の小さなボッビオ村。
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  • 2020.07.15
  • 空洞パン
  • パリからミラノに移住後に私の習慣が変わった内のひとつには、朝食前にパン屋に行く事。
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  • イタリア ミラノ
  • 三上 由里子
  • 2020.07.01
  • お尻
  • ミラノの街は、かつての貴族のお屋敷やファシズムカラーの威嚇的な建物、経済難の家庭を救済するための公営住宅などが、どちらかと言うと混在しています。
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  • イタリア ミラノ
  • 三上 由里子
  • 2020.06.18
  • EATALY
  • 美食の国として知られるイタリアは、美味しいワイン、ハム、ピッツァ、パスタ、ジェラートなどを始め昔から伝わるイタリア各州の伝統料理で世界を魅了してきました。が、コロナウィルスの影響でイタリアはヨーロッパから、そして世界から隔離されてしまいました。
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  • イタリア ミラノ
  • 三上 由里子
  • 2020.05.29
  • お化け屋敷
  • 私がそのお屋敷に出入りしていた当初は、貴族のお屋敷を改造して今の音楽院にしたんだろうなぁ程度に思っていました。
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  • イタリア ミラノ
  • 三上 由里子
  • イタリア ミラノ
  • 三上 由里子
  • 2020.04.14
  • 外出禁止
  • コロナウィルスの影響を真っ当に受けている国、影響がじわりじわりと寄って来ている国、まだあまり影響を受けていない国、度合いが色々違うにしろコロナウィルスの動向に世界中が目を離すことが出来ない前代未聞の事態となりました。
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  • イタリア ミラノ
  • 三上 由里子
  • 2020.04.07
  • 緑に囲まれるアーバンライフ
  • ミラノの町並みは、ここ10年の間に大きく変わりました。とりわけ2015年のミラノ万博前に急ピッチで整備され、数々の高層ビルが建てられ、町の変わり様は著しいものがありました。
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  • イタリア ミラノ
  • 三上 由里子
  • 2020.03.24
  • カストラート
  • 先日、イタリア人メゾソプラノ歌手チェチーリア バルトリの最新アルバムの紹介記事を読んでいて、好奇心に導かれて色々検索して読んでいるうちに辿り着いたのが、なんとカストラートの世界。
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  • イタリア ミラノ
  • 三上 由里子
  • 2020.03.10
  • パパラッツィ
  • 私は、テレビ番組に出演していると言えども、番組の脇役で無名のしがない音楽家です。なので、外出した際に街角で引き留められることも無ければ、サインも写真も求められることもありません。
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  • イタリア ミラノ
  • 三上 由里子
  • 2020.02.20
  • ヌテラ
  • ヌテラを食べた事がありますか?「無い」と私が答えたのは、人生で初めてイタリアに行った時に初めてのイタリア人のお友達が出来たあの当時、約30年前のことです。
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  • イタリア ミラノ
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  • 三上 由里子
  • 2020.01.22
  • 魔女からの贈り物
  • 12月に入るとミラノの日常生活は様変わり。 ドゥオモ広場には、毎年巨大なクリスマスツリーが建てられ、お店や自宅にもクリスマスツリー。通りやデパートにはきらびやかなイルミネーションが施されます。クリスマスが近づいてくるんだなー、とワクワクしても良さそうなのに、実は、私は憂鬱になるのです。これは一応内緒。
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  • 2019.12.20
  • ガンベロ ロッソ
  • 「今日は外食!」と思い立った時に、どんな選び方をしますか? 日本でしたら、ぐるなびで評価をチェックするのでしょうか。それとも、高い信頼性を誇るフランス発祥のミシュランガイド?
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  • 2019.12.06
  • 水害
  • これも異常気象の一つなのでしょうか?今年の11月は10月末から雨天が続き、イタリア各地で水害が起きているここ数週間です。その中でもベネツィアの被害が特に深刻で ニュースで日々取り上げられています。
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  • 2019.11.22
  • リバティー
  • 近所にあるいくつかの公園は、公園内がフェンスで幾つもの区画に分けられています。幼児たち用の遊び場、体を鍛えるスポーツマン用の鉄棒などが設置されている所、犬を放し飼いに出来る区画などなど。
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  • 2019.11.12
  • ニホンゴ
  • 海外に定着した日本語の数は今では一体幾つになったのでしょう? 私がイタリアに住み始めた当初、「アリガトウ」以外にも日本語を知っているんだ、と得意げにショーグン、サムライ、ニンジャ、ハラキリ、セップクなどの日本の現代の日常生活には縁遠くなった単語をあげてくるイタリア人に苦笑したものです。
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  • 2019.10.24
  • ラファエロ
  • 今となっては恥ずかしい思い出となって、頭の中では消したくても消せないあの落書き。やってはいけないのだろうな、と子供ながらに察してはいたのですが、大人を待たなくてはならない退屈な待ち時間だった上に、その壁には他の子供達による落書きが沢山あったので、何となく始めてしまったあの落書き。
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  • 2019.10.10
  • ヌード
  • イタリアに住み始めたあの当初、様々なカルチャーショックを受けたものでした。私は幼少の頃から数少ないとは言えども外国に行く経験があったので、色々な国、町、人種などを見てきたのですが、イタリアは強烈な発見に溢れていたように思います。
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  • 2019.09.26
  • ユーフォー
  • 冗談好きなイタリア人に囲まれて、彼らのおしゃべりに大概ついて行っているつもりなのですが、時々つまずかされます。 知っている単語で出来たフレーズなのに、意味がわかるようでわからなくてポカンとしていると、イタリア人達はニヤリとして、そのフレーズを繰り返して私の顔を覗き込むのです。
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  • 2019.09.10
  • 塩事情
  • 何年も前になりますが、ミラノに移り住んだシチリア人の同僚に関して印象的だったエピソードがあります。この同僚は、休暇を利用してシチリアに住んでいる両親に会いに行き、お料理上手なマンマが作ってくれた郷土料理をたらふく食べて、少々お腹周りがぷっくりして、顔も少々丸くなってミラノに戻ってくるものでした。
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  • 2019.09.02
  • トリックアート
  • 猛暑が続く日々、、、夏バテで家でゴロゴロしながら何気無くYouTubeを開いたら、リアルに見える絵の描き方という動画が目に留まりました。
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  • 2019.08.06
  • 猛暑と避暑
  • 2003年に記録的な猛暑の夏がヨーロッパを襲いました。が、今年の夏は2003年の夏を上回るような暑さと言われるくらい熱波の毎日が続いています。
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  • 2019.07.12
  • 月づくし
  • ミラノに暑い夏がやって来ました。山で囲まれたミラノの夏は、吹き通る風も少ない環境に加えて、ヒートアイランドが持つ独特の高熱で、日本の夏の暑さに慣れている人でさえも、干からびてしまいそうな気がするほど暑くなります。プールに飛び込んで、つま先から頭まで冷やしたくなる毎日です。
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  • 2019.07.02
  • コピー
  • 手先が器用な日本人。きっとあなたも物作りが得意なお一人に違いありません。皆さんはどんな物を作るのでしょうか。趣味から出発して、独学で極めていって作り上げた芸術作品や、習い事から発展して自他ともに認めるような作品になったり、経過は様々でしょう。
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  • 2019.06.18
  • ムショの一コマ
  • 高校の修学旅行などで、北海道の網走刑務所を訪れたことはありませんでしたか?私が網走刑務所を見学したのは、かなり前のことになりますが、冬ではなくて気候の良い時期だったことや、博物館となっている今、監獄というおどろおどろしい印象は残りませんでした。
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  • 2019.06.05
  • MAMUとのつながり
  • パリ、数多くあるカフェの中に、詩人や絵描きなどが通ったという場所を訪れては当時の雰囲気を想像しながら、コーヒーを楽しむ方もきっと多いことでしょう。
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  • 2019.05.17
  • こんな所に高齢化
  • テレビの見過ぎは良くないと言う考えに基づいて、幼少の頃、私の家庭においてテレビ鑑賞はかなり制限されていました。その反動で、両親が不在で一人でお留守番の際には、どんなに長時間の留守であろうと内緒でテレビを見続けていたものでした。
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  • 2019.03.26
  • 最高に美しい乗り物に乗って
  • 半島であるイタリアは、島国の日本に劣らないほど幾つもの海に囲まれています。地中海と呼ばれるアドリア海、ティレニア海、 リグリア海、イオニア海、、、、、それでも4つの国とも陸上で国境を隔てていて、スイス、フランス、オーストリア、スロヴェニアとは陸で繋がっています。
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  • 2019.03.11
  • 根強い人気のNIPPON
  • 2015年にミラノで開催された一大行事、EXPO。年月が経つのは早いもので既に3年以上も前のことになってしまいました。EXPOで人気が高かったうちの一つが、日本館。私は日本館に入るために3時間半の行列に並びました。
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  • 2019.02.25
  • 失恋
  • 青春時代に遡って思い出すことの一つ、会話さえ交わした事が無い憧れの人と両想いに慣れない事がわかった日のツーンとした心の痛み、社会人となり幸せいっぱいの年月を恋人と過ごしている時に突然やってきた関係の破滅、、、
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  • 2019.02.05
  • 悪夢の12月と1月の魔女
  • 暦の師走、12月の日本の暮れは、何かしら追い立てられるような気忙しい月と感じるのは日本人ならば誰しもが思っていることでしょう。
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  • 2019.01.30
  • お水
  • 人間と水の密接な関係。飲み水をはじめ、私たちの生活に水は深く関わっています。日本に住んでいた時には知らないでいた外国の水との違い。日本の水は、軟水と言われていて私たちの生活に存在を誇示することなく寄り添うようにしっくりと溶け込んでいるように思います。「水の性質のせいでこれがこんなになっちゃったー」なんていう悲鳴は聞いたことがありません。
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  • 2018.12.18
  • 北イタリアの冬事情
  • 暖かかったミラノの今年の秋。そしてもう12月に入ったと言うのに、例年に比べると緩やかな寒さが続いています。
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  • 2018.12.10
  • まさかの嫌いな点?
  • イタリアの好きな点と嫌いな点は何ですか?とイタリア人によく聞かれます。その会話の最中に時間がある時には、私は好き嫌いの点を答えるだけに済ませずに、大回りしながら好きな部分と嫌いな部分に迫って行くように話を持っていきます。
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  • 2018.11.28
  • 対決! 私vs イタリア人
  • ミラノに住んで20年以上になるけれど、私のイタリア語は上達せずに相変わらず下手で、初歩的な文法ミスだらけらしい。加えて相変わらずイタリアの習慣を理解せずに、無礼をしてしまったりする
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  • 2018.11.06
  • きのこ
  • 食欲の秋がやってきました。けれど今年のミラノは、10月中旬を過ぎても気温が下がらず秋らしくない秋。半袖でも過ごせる日中が毎日続いていて、思い返せば今年は夏の到来も遅かったので、どうやら季節の変化が遅れているようです。
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  • 2018.10.25
  • 本当は?
  • イタリアに来て間もない頃、シチリアでサボテンの実を初めて味見しました。サボテンの実を食べたことが無いと言う日本人の私に、食べさせてあげようと言うよりかは何が起きるか見てみようと実験をするかのように見つめるシチリア人に囲まれて、初めて口にしたこのサボテンの実。
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  • 2018.10.11
  • コーヒー
  • イタリアの日常生活で欠かせないのが、コーヒー。どんなにおおらかなイタリア人でも、モカポットにコーヒー粉を詰めるときには異常なほどのこだわりを見せてきたりします。
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  • 2018.09.27
  • 絶景の後の絶句の度合い
  • ミラノから電車で約1時間のコモ湖。イタリアに移住して間も無い頃、ガイドブックを開くとコモ湖の案内が充実していたので重要な観光スポットであることを察して、即コモ湖を訪れた覚えがあります。
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  • 2018.09.18
  • モンツァって?
  • 自己紹介の際に「イタリアに住んでいる」と言うと、一般的に日本人はイタリアに好感を持っているので目を輝かせてくれて「わー、素敵!イタリアのどこですか?」と尋ねてくれます。
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  • 2018.08.29
  • ひた隠し?
  • 今年もやってきたイタリアの夏休み。イタリアの子供達は6月初旬には3ヶ月間の長い長〜い夏休みに入ります。日本の子供達は1ヶ月ちょっとの夏休みなのよ、と言うとイタリア人の子供達はイタリアに生まれ育って良かったー、という表情をしてみせてくれます。
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  • 2018.08.20
  • ピノッキオ
  • 世代を超えて愛されているピノッキオ。ピノッキオの冒険を知らない人は居ない、と言っても過言では無いくらい、代表的文学の一つです。
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  • 2018.07.31
  • サイレント ディスコ
  • 数年前、ミラノの街中を散歩していて、有名な運河に来ました。遥か昔のミラノは運河が網羅していてアムステルダムのような街並みだったとか。
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  • 2018.07.18
  • ミラノのエスキモーハウス
  • ヨーロッパの都市を旅行していた日本人の友人夫妻が最終観光地としてミラノに到着した時のことです。私がミラノの中央駅まで迎えに行くと言ったにも関わらず、スイスから特急電車でミラノ入りをするこのご夫妻は心配無用と言って私をなだめましたので、結局迎えに行かずに夕食時に落ち合いました。
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  • 2018.06.28
  • 生ハム
  • ミラノの今年の5、6月は不思議な気候です。日本の梅雨を思い出させるかのようによく雨が降っています。それでも暑さは日増しに強くなってきて、果物が美味しい季節がやってきたことを感じさせます。特に、桃やメロンが芳醇な香りを発して購買意欲を掻き立てられます。
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  • 2018.06.19
  • スピード
  • 前回の出だしにも書きましたが、イタリアはキリスト教国。それゆえに、日曜日は安息日。土曜日も日曜日も学校や会社はお休み。連続二日間の休日があるなんて、さぞかしリラックスした生活を送れることでしょう、と思われるかもしれませんが、不思議なことに実際はかなり慌ただしい7日間を送っていることに気がつきます。
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  • 2018.05.17
  • デザインフェア
  • キリスト教国のイタリア。日曜日は休息の日と宗教上で決められています。それは実際に住んでいて週末と平日の差が歴然としていて週末は独特な静けさを都会にもたらすことで感じます。
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  • 2018.05.01
  • 青空市場の裏
  • 海外旅行では、歴史的名所の訪問の他にショッピング、レストランでの食事などが旅行の楽しみとして大きな割合を占めるかと思います。ショッピングと言えば、イタリア観光に来られる方は少なからずMercato青空市場に興味を持たれるに違いありません。
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  • 2018.04.17
  • 農作業で仲良し
  • 燃えるように熱い夏、都会の中を歩いていて一本の木の木陰が体をこんなにも休めてくれるものか、と感動した事はありませんか?ミラノの夏は東京に負けず暑く、太陽からの直射日光とアスファルトから立ち昇る熱を浴びながら街中を歩いている時に、心と体を癒してくれる一本の木の木陰を見つける度に私の頭の中で、ヘンデル作曲のオンブラ マイ フが流れます。
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  • 2018.04.04
  • 現実と非現実
  • 空想の世界に浸っていたご自分の幼少時代を時々思い出したりしませんか?男の子でしたらミニカーや飛行機などのおもちゃで遊んで、カーレーサーやパイロットになったつもりや、ガンダムのおもちゃを使って悪と戦って勝つ正義の役を果たしたり、女の子でしたら、着せ替え人形やおままごとでシンデレラ風ドレスを着せてみたり又は素敵なおウチに住んで美味しいお料理を作る世界に生きてみたり、、、
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  • 2018.03.22
  • 名前
  • イタリアに住み初めた頃に知り合ったイタリア人の名前をよく覚えていて、20年も経った後に再会した時に「私達は既に知り合いだったわよね。20年前にあなたに会ってるわ」とすかさずその人の名前を言うと、相手は非常に驚きます。どうやらイタリアに来たばかりの頃に見た物や知り合った人物は私に強烈な印象を残しているらしいのです。
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  • 2018.03.07
  • 習慣
  • 外国人にとても友好的なイタリア人。イタリアに来たばかりの頃、イタリア語がよく解らない日本人の私をイタリア人社会に溶け込ませてあげようと、アペリティフに、映画に、友人で集まる夕食会に誘ってくれたりなど、実にフレンドリーで有難いジェスチャーをしてくれました。
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  • 2018.02.21
  • 運河にまつわって
  • 21世紀だというのに、市内には車どころか地下鉄もバスさえも走らない町。にもかかわらず、時代遅れとも言えない、時代錯誤とも言えない、不思議な場所。それはどこ?
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  • 2018.02.07
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  • ダイナミックな地形が好みである私をちょっと悲しくさせるのが、運河はあるけれど山どころか丘も無いミラノの町の平坦さ。 その平地の特色が助長させたのが、ミラネーゼの自転車利用。ママチャリことシティサイクルは、何代にも渡ってミラノに生まれ育った江戸っ子風ミラネーゼには生活必需品の一つでした。
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  • 2018.01.24
  • 世界に一つ
  • 日本には一つの技を極め人間国宝と呼ばれる重要無形文化財保持者が116名もいるそうで、一つの分野を極める姿勢が日本は非常に強いと思います。イタリアはマルチ人間、ダ ヴィンチが生まれた国、ジェネラリストがいっぱいです。
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  • 2018.01.11
  • アフターファイブのミステリアスな友達
  • 長かった仕事の一日を終えて、会社を出た後にあなたは何をしますか?「同僚と飲みに行く」と答える人が多いのでは無いでしょうか。私もミラネーゼ の習慣を真似して、同時に帰宅を急ぐ人達のラッシュアワーを避けるためにも、アペリティフをしてから帰宅をする事がよくあります。
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  • 2017.12.22
  • 休み
  • イタリアに旅行された皆さんは、生活リズムの違いに気が付かれた事でしょう。
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  • 2017.11.30
  • 農家を楽しむ
  • 先日、同僚から沢山の柿を頂きました。療養中の親戚の頼みで、庭の手入をしに行ったそうで、柿の樹に沢山の柿がなっていたので放置しておくのは勿体無いと収穫したとか。「kakoはアジアが原産のフルーツでしょ?どうぞ」と言いながら柿が入った袋をドサリと私に渡しました。
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  • 2017.11.16
  • 霧と共に出てくるモノなーんだ?
  • 今年のミラノの秋は、例年になく温暖な気候で実に心地よい日が続いています。それでも冬に向けてミラノに霧が発生する日がこれから増えてくるのでしょう。近年はヒートアイランド化の影響で霧は郊外止まりなのですが、とても霧が濃い日にはミラノの町中も霧に包まれます。
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  • 2017.11.01
  • 微笑ましい競走
  • イタリアのトスカーナ州にあるシエナの町。町の美しさについては言うまでもないのですが、名物は何と言っても真夏に行われる華やかなお祭りのPalio(競馬)。私がそのPalioに圧倒されたのは、実はレースそのものではなくて、Palioの日が近づくにつれて熱気が高まる夜中の行進でした。
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  • 2017.10.25
  • 3T
  • ミラノから車を飛ばして1時間で着く町、クレモナ。音楽家の私にとっては、非常に縁の深い町の一つです。人口6万人の小さな町にも関わらず、世界中の演奏家、世界中のバイオリンメーカーの関心が集まる場所でもあります。音楽家でない人も、ストラディバリの名前を知っている人は多いと思います。
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  • 2017.10.04
  • お弁当事情
  • 日本家庭の食卓では自分専用のお箸、茶碗などで食事する習慣があって、それが影響しているのでしょうか、職場にマイカップやマイボトルなどを持って行く習慣はかなり前からあるように思います。最近はエコ意識も高まり、高品質でおしゃれなデザインの製品も開発され、マイグッズを持っての出勤はより増えたように見受けられます。
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  • 2017.09.20
  • 変わりゆく駅
  • ミラノに来たばかりの当初、イタリア語も出来ないまま他の町へ観光に繰り出しました。観光ガイドブックを見て、どれくらい見応えがある町なのかはよくわからないけれど、とりあえずこの町に行ってみよう、とよく調べもせずに出発したものでした。
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  • 2017.09.07
  • 趣味と仕事
  • お仕事をなされている皆さんは、どういう経過でその職業を選ばれたのでしょう。私は、音楽好き一家の中で生まれて幼少から楽器に触れて育ってきた中、 特別に音楽に才能があったわけでもなくて、音楽家=芸術家って何となく素敵に思えていて、何となく音楽家の道に進みました。そのせいなのか、趣味と職業の区別があまりついていない人生を歩んでいるように思います。
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  • 2017.08.18
  • 道しるべに従うと、、、
  • ミラノって本当に小さい都市なんだなぁ、とつくづく思うのです。町の中心、例えばドゥオモから郊外に向けて車を走らせると、30分でトウモロコシ畑に囲まれます。
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  • 2017.07.26
  • 喫煙者と非喫煙者の握手
  • この流行はすぐに廃れるだろうと、と思っていた物が意外に人気持続で根強く残ることに驚かされたりすることがよくありませんか?
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  • 2017.07.12
  • 工夫色々
  • 観光旅行で外国を訪れた時に、観光名所を訪れてその歴史や美しさに感嘆する旅は、どなたでもすることでしょう。さて、観光名所でないのに意外にも見学しがいがある場所はどこでしょうか?
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  • 2017.06.28
  • サッカーだ!急げ!
  • 先日、サッカーのヨーロッパ チャンピオンズリーグの最終戦が終わりました。イタリアのユヴェントスとスペインのレアル・マドリードの対戦でした。
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  • 2017.06.07
  • ゾクゾクする場所
  • イタリアの観光において日本人に人気がある都市は、ローマ、ヴェネツィア、フィレンツェ、シチリア、ミラノでしょうか。実はミラノは、イタリア人の間では評価が高くはありません。
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  • 2017.05.26
  • ホラー
  • 幼少の頃、怪談話を大人にしつこくせがんだ挙げ句「キャー」とか「こわーい」とか「鳥肌がたったぁ」など叫んだりしませんでしたか?
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  • 2017.04.21
  • ティラミス
  • イタリアに行ったら男に気をつけろ、なんて言われたことはありませんか?!口説き上手で悪名高いイタリア人男性。本当にそうなのでしょうか?
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  • 2017.03.30
  • 命がけ
  • 幼少の頃、私はアメリカに住んでいて車で出かける時は緊張したものでした。なぜなら、今では信じられないのだけれど、その当時のアメリカ人の運転はとても乱暴で「もっと速く行けぇ!」と言わんばかりに後者の車が
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  • 2017.03.17
  • こんな式もアリなの?!
  • 20年前にイタリアに来た頃に、イタリア人から度々持ちかけられた商談(どちらかというと頼み事)がありました。それは、ヴェネツィアやフィレンツェなどに
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  • 2017.01.17
  • 真っ黄色の人気者
  • イタリアに来た当時に人生で初めて、お料理って楽しいなと思ったことをはっきり記憶しています。それは、お料理が苦手な私が
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  • 2016.12.13
  • レジに向かってドキドキ
  • イタリアの郵便局、銀行、役所での長蛇の列でうんざりするのは暮らしてみないとわからない経験の一つです。今でこそ番号制を導入している所がほとんどですが、
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  • 2016.10.25
  • イタリア人の謎解き
  • イタリア国内をよく旅していた時期に、長距離電車の中で隣に座った人、駅の待合室でそばに座った人がクロスワードパズルに取り組んでいるのを
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  • イタリア ミラノ
  • 三上 由里子
  • 2016.10.11
  • ミラノ 食卓の変貌
  • 東京にいながらにして北海道のタラバガニが手軽に食べられるようになり、各地の特産品を自宅にいながらにして堪能できるようになったのは、まずは流通システムの発達のお陰であり、食材の保存方法の種類と進歩が貢献しているでしょう。
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  • イタリア ミラノ
  • 三上 由里子
  • 2016.09.27
  • ミラネーゼの神秘的な(?)夏休み
  • イタリアの夏休みは長い!子供達には、3ヶ月の夏休みがあるのです!6月10日頃に小、中学校が夏休みに入ると、バスやトラムまでが本数を減らすので公共交通機関を利用する
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  • イタリア ミラノ
  • 三上 由里子
  • イタリア ミラノ
  • 三上 由里子
  • 2016.08.23
  • ミラノ発祥のアペリティフの最近
  • ミラノのアペリティーボ(アペリティフ)は、旅行ガイドブックでも紹介されているように、飲み物一杯をオーダーすると、お酒のおつまみをセルフサービスで食べ放題に
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